みこ『あとは…オリジナルは、みゃこ達が居ないから使えないが、人工なら持ってきてるだろ』
まこ『俺に貸せ』
プラント『まこ君!』
バシッ!
プラントは、まこにレインボーエンジェルを投げた。
まこ『…サイバーコーポレーションが開発したっていう4つ目のレインボーエンジェルか』
ドーン。
まこ『「レインボーエンジェル・ダイヤと同化」!』
レイ『人工…確かミリオンのやつを元にした完成品だったかしら?』
プラント『あれはバトルが終わると破損しちゃうけど、こっちの方はエレテ様にも協力して貰って作ったから文字通り4つ目のレインボーエンジェルよ』
みこ『事実上、真の状態でトリプルレインボーエンジェルまで平行出来るってことになるな』
みこ『今回はオリジナルが無いから真にはなれねえけど…まー、何とかなるだろ(笑)』
マミ『これが五界の技術か~。素晴らしいサイエンスだね』
プラント『ありがとう!あなたの飛行機もちょっと見たけど凄かったわよ』
マミ『フフフ…僕の実験のヒントになりそうだ』
マミ(謎の組織からの依頼…アーティファクトの開発というね)
マミ『レインボーエンジェルって4つが限界なの?』
みこ『ああ、何かあんまり作りすぎるとエレテ様やみゃこにも負担がかかるんだそうだ。MAXが真とトリプルレインボーエンジェルだな』
プラント『真はトップシークレットとして加えられるしね』
レイ『「神の漆黒」!』
月奈『「神の星雲」!』
ドーンッ!!!
観測獣『ガルウ…』
みこ『虹の盗賊団の力も健在か!』
セルパラシリア『オユスエ…。観測獣が押されてるわ』
オユスエ『予想以上に出来るようだな。俺たちの出番も有りそうだ』
セルパラシリア『隙有らば、私があいつらを殺すわ』
まこ『「サタンゴッド」!!』
みゅこ・みょこ『「エンジェルゴッド」!!』
もこ『「スタープロミネンス」!』
ドーンッ!!!
観測獣『グルー!』
ビーィー!!
観測獣は、エネルギーを口から放出した。
みゅこ『技持ってるじゃん(汗)』
まこ『ただの光線だ』
むこ『…「パーフェクトドレイン」!』
グーン!
むこは、観測獣の光線を吸収した。
みょこ『むこ君!』
むこ『気の放出は僕にとって、餌を与えているような物さ』
まこ『一気に畳み掛けるぞ!「ダークゴッドクロー」!』
まこ『「暗黒魔神王連切り」!!』
むこ『「パーフェクトドレインバズーカ」!』
みゅこ『「デビルフォーク・ゴッドスピア」!』
みょこ『「ヘルオーガ」!』
もこ『「シューティングスターダスト・ビッグバン」!』
メオン『「ライフオーバーロード」!』
バーンッ!!!!!
観測獣『………』
観測獣を一体倒した。
もこ『やった!』
みゅこ『ネオトークンレベルを倒したよ…あたし達も何だかんだ強くなってるんだよ(笑)』
まこ『フン…俺の攻撃によるダメージが一番大きいだろうがな』
むこ『それを言うならあいつの威力を吸収して返した僕の方だろうけどね』
まこ『ハッ。実力は俺の方が上だ』
みゅこ『まぁまぁ、両方強いから揉めないの!』
まこ『別に揉めてる訳じゃ…』
まこ(みこにばかり注目をしていたが、他の奴等も密かにレベルアップしている点にやや驚いただけだな)
まこ(まぁ、それでも最終的に全世界で最強の実力を手に入れるのは他でもない俺だがな)
みこ『「ブリザードショット」!』
カキン!
みこは、観測獣を凍らせた。
みこ『俺とみしゅなら一人で大丈夫だ。プラント、ゆるみちゃんはレイと月奈の方へ行ってくれ』
プラント『ええ、行きましょう。ゆるみちゃん』
ゆるみ『あ、はい!』
ゆるみ(みしゅ君…大丈夫かな…?)
観測獣『グウォー!』
ミシュ『「妖魔幻影」!』
ドクン!
観測獣『…。』
観測獣の動きが止まった。
ミシュ『悪いが遊んでる暇何て、無くてな。そろそろ終わりにするぜ』
セルパラシリア『あなた、強いわね』
ミシュ『…!?』
ドンッ!!
セルパラシリアの蹴り、みしゅはガードした。
ミシュ『…何だ。お前も加勢するなら、まだまだ本気を見せるぞ?』
セルパラシリア『驚いたわ。それでもまだ本気じゃないのね』
ミシュ『今の俺は少々苛ついてる…。命が惜しかったら早々に立ち去ることを勧めておく』
セルパラシリア『あなた達を殺すのが私たちの目的よ』
ミシュ『そうか…。なら、お前達の死が今この瞬間決定した』
次回へ続く!
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