どんどん上に | みころぐ。

どんどん上に

今の会社で気付いたら既にお局様化しつつあるmikoです。こんにちは。
最近全然ブログ書けてなくて、楽しみにしてくださっている方には申し訳ない…書いてなくても毎日来てくださってる方がいるのはアクセス解析で知っているので、もーほんと感謝感謝です。
書けるときにはちゃんと書くようにします!はい!

久々に本業の話とかいろんな話を今日はしようかなー。
今の職場で、気付いたら上から数える方が早くなってしまい、まさかの展開に自分でもびっくりしています。後輩達がこぞってわたしに業務のことを聞いてきたりしていて、ああ…わたしも完全に先輩の立場になっちゃったんだなあ…と痛感しています。
別の部署の人にも「え、mikoさんは(担当部署)内だったらもうベテランでしょ?」なんて言われてしまい、「や、でもまだ1年ちょっとしかいないんですけど…」と言うと「えー!そんなだっけ?」と返ってきます。
これ完全にお局様じゃないか…w

そんなわたしに新しく後輩ができることになったのですが、後輩はわたしと名前が似ている!ということで、来る前からちょっと親近感。
わたしの本名は昭和30年代頃に流行った名前、若い子達には珍しいと言われるような比較的古風な名前なのですが、古風な名前同士、仲良くなれたら良いなあと思っとります。


そういえば名前で思い出したのですが、わたし子供の頃に自転車を盗まれたことがあって、何日か後に近所の人がそれを見つけて、拾って連絡してくれたことがありました。
引き取りに行ったところ、自分の母親より少し年下であろう大人の女性の方で、なんとわたしと下の名前が漢字も含め全く同じ人でして。
当時のわたしは、友達がみんな可愛い現代風の名前(ゆりあちゃん、うららちゃん、くるみちゃんなどなど…)の中、自分の古風な名前がすごく嫌だったのですが…

大人のmiko(仮)さん「あなたがmikoちゃん?わたしも同じ名前で、miko(仮)っていうのよ。」
幼少期miko「同じ名前?」
大人miko「そう、漢字も同じなの。自分の名前は好き?」
幼少期miko「嫌い…友達はみんな可愛い名前なのに、わたしだけなんか昔の名前だから…」
大人miko「そっか、今はそうなのかもしれないね。でもきっと大人になったときにきっとこの名前の良さがわかると思うの。私は自分の名前が大好きよ!」


堂々とこう言い切ったmiko(仮)さんのことをわたしは20年以上経った今でも忘れられずにいるわけなのですが、今となってはこのmiko(仮)さんの言葉通り、自分の名前の良さがわかるようになりました。
※というか、このスーパー和風顔で自分がもし現代風ネームだったらって思うと名前負け確定すぎる…古風な名前で良かった…!
確かに古風ですが、どこでも名前で苦労することなく、普通に呼んでもらえる普通の名前。この人に会って、あの時はありがとうございました!!!わかるようになったよ!!!って言いたいですねー。miko(仮)さんありがとう!


こうして職場に古風ネーム仲間が増える度、昼休みには古風ネームあるあるで盛り上がりますw
近い世代の古風ネーム達は、みんなやっぱり似たような経験してきてるんだなあ(笑)。