親御さんの教育 | みころぐ。

親御さんの教育

転職活動中の、声にまつわるお話。
そういえば書いていなかったなあと思ったので…こうして転職活動でもなんでも、話のタネにしてしまえと思うあたり、わたしの逞しさが垣間見えますねほんと…w
多分その辺りの神経は相当図太いんだと思いますw

本題にいきますと、転職活動中に声に関してのツッコミを食らうこと?


ありました!(ばばーん)


いやー、そこは決してわざとじゃないし媚びてるつもりもないし、ビジネス用に作った声でもやや特徴的な声を隠しきれないのはもう自分でもわかってるっていうか若干諦めてるんで、人事担当の皆様はあんまり突っ込まないで頂けると、一応そこらへん頑張ってるみこさんとしてはとっても嬉しいなあーと常々思うところなのですが、


うんまあ避けられないよねわかってます。


内定した企業(今の会社)と並行してもう一社受けていて、そこも選考は通過していたのですが、面接の終わりに

人事担当1「では以上で面接は終わりです、お疲れ様でした。」
みこ「本日はお忙しい中お時間を頂きありがとうございました。」
人事担当1「あーそうだひとつ最後に聞きたいことが…いいですかねえ?」
みこ「あ、はい。」
人事担当1「いやーあのね、大変喋り方ですとか滑舌が綺麗なので、何かそういう勉強をされたのかなあと思いましてー…」
みこ「(よりによって最後の質問それかy)とんでもないです、恐れ入ります。」
人事担当2「そうですねえ、先程高校生の頃に放送委員会幹部だったと仰っていたので、そこで習ったのかな?」


きた、遂にきたよこの手の質問!
わたしにとってはスーパー魔の時間だ!


みこ「確かに放送委員会に所属しておりましたが、映像の部門とアナウンスの部門に別れておりまして、私の所属は映像の部門でしたので、特別そういったことは学んでおりません。お褒め頂き恐縮です。」


我ながらまずまずの回答である。


人事担当1「ほう…こりゃ親御さんの教育が良かったんだな…」
人事担当2「いいご家庭で育ったんだな」




なんかよくわかんないけど親の功績ってことになってるーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
いや絶対違う!ウチの親そんなこと教えてくれてないし喋り方そんなに綺麗でもないし絶対違うよ!!!!!
わたしが見よう見まねだったり声のお仕事の経験から学んだんだけど言えねえええええええ!!!



みこ「…恐れ入ります。(内心苦笑)」





うんまあなんか悲しいけど、バレるよりは遥かにマシだな…w