しっぽ問題 | みころぐ。

しっぽ問題

夏でも冬でもふかふかしたところが好きだ!
こんにちは、mikoです。

先日舞台稽古についてのお話をしたのですが、最近とある悩みに直面しまして。
名付けて「しっぽ問題」とでも言いましょうか。
というのも、実はみこさんには
人類の場合どちらかと言えば少数派であろう身体的特徴がありまして、
親しい人なんかでも当然気がつかない感じのものなのですが・・・

そう、申し訳程度のちっちゃいしっぽがあります。

こう書くとまあ聞こえは可愛らしいかもしれないのですが、割と切実な問題でして
背骨の延長っていうか、尾てい骨がなんか出っ張ってる的な感じのもので、
固い床に寝るまではうーん、あんまりよくないけどいいとして、その状態で動いたりすると、
当然そこが押されて痛いんですよね。
ちなみにしっぽが痛いと不思議と何もやる気が起きず、寝込みたいレベルです。
あとしっぽを掴まれると嫌がる猫の気持ちはすごくわかります。

なんで気がついたかといえば、
固い床に寝る場面でも周囲の人が普通にしているので
あれ?これみんな痛くないの?と思ったのがきっかけ。
で、家族の尻を触っても尻尾がないことに気がつくわけです。


ああああああああああああああああみんな平気なわけだわ・・・w
そしてなんとなくわたしが横向きの姿勢で寝るのが好きなわけがわかったわ・・・w


そんなわけでみこさん、うっかりというか残念ながらというか
自分がマイノリティであることに気がついてしまったわけです。
日常生活に何ら支障はなく、見た目にもあんまりわからないレベルなのですが、
稽古の際に固い床の部屋になってしまうと、そこで寝てトレーニングをするので
まあしっぽ痛いシーンが多々あるわけでして。



しっぽ人は少数派なので、誰にもそれを理解してもらえないわけです。
痛ぇ!しっぽがいてーよ!!11と言ったところで、えーそんな痛くないっしょ、と言われてしまいます。
稽古の際はストールを畳んだものをお尻に敷いて乗り切るわけなのですが、
遂に稽古後に女の子達がわたしの尻尾を触りにきましたw

「え!?すごい・・・なにこれ!?」
「え、あ、しっぽがある!しっぽがあるんだけど!」
「これは痛いかもしれない・・・」

ここまできてようやく周囲の理解を得られるみこさんですが、
落ちこぼれ+しっぽ人、きっとスーパーめんどくさい奴に違いない!w

監督「・・・ヨガマット支給かこれは・・・orz」

ヨガマットが支給される日は来るんでしょうかねえ。。。w