祖父急逝 | みころぐ。

祖父急逝

3日の18時6分に病院で息を引き取りました。満82歳でした。死因は以前もお知らせしたように肺炎です。
容態急変の連絡をもらってから30分ほどで亡くなってしまったので…実は私が日記を書いてすぐに亡くなっていたんですね。
間に合うかと思っていたのだけれど間に合わなくって残念でした。祖父らしく静かに、安らかに眠ったそうです。
病院の霊安室に行くことも無く、葬儀場の方へ直ぐに移されました。先程祖父の元へ行ってお線香をあげて、唇を水で濡らしてきたのですが、死に顔も病院に居て管を繋がれていた頃よりもずっと安らかで綺麗でした。苦しまないで逝けた事は救いでしたね。
ただ、保冷庫が空くまでドライアイスで体を覆わなくてはならないのでなんだかなぁ。幾ら暑がりの祖父とは言え寒くないかしら。

そんな訳で、お騒がせ致しました。
暖かい言葉を下さった方、有難う御座いました。
通夜が7日・告別式が8日という予定になりそうです。
その間はまた祖父の元へ飛んでおりますので。

お墓が祖父の自宅近くではなく私の自宅近くにあるので、骨はこちらに埋葬することになりそうです。
結局、祖父の自宅にも私達の家にも祖父が帰ってくることは無いようです。遺体の搬入が難しいらしくて。
治ると信じて闘病生活をしていた祖父の望みは恐らく、普通のごはんを口にすることと、家に帰ることだったでしょう。
どちらも満たしてあげられなくて心苦しいなぁ。