目が…目がぁー! | みころぐ。

目が…目がぁー!

朝起きたら目がすごい勢いで腫れていた。

目が…目があああぁぁぁああああ!(ムスカ風に)

どうしよう。
私は小学生の時から目にアレルギーを持っているのですが(人にはうつらないので私と会ってしまった方もご安心下さいませ)、多分寝ている間にかゆくなっちゃって、目を無意識のうちにこすっちゃったんだろうなぁ。

まぁ、明日の例大祭には腫れた目で参加するかもしれません。
顔違うけど吃驚しないでくれ。


そうそう。そういえば昨日病院へ行ったんですよ。
※高校生の頃から蓄膿症を患っているので割と定期的に病院へ行っているのです。

病院に入った途端すごい泣き声が。

女の子「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんいたあああああああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!!!!!11。・゚・(ノД`)・゚・。」

小児科があるのでちっちゃい子が多く来ていて、割と泣き声が響いているのはいつものことなのですが、とりあえず彼女の威力はすごかった。
いたい、って言っているから診察終わった後なのかと思いきや

女の子のおばあちゃん「痛くないから、診てもらおうね」

っちょwwww診察終わってないのかよwwwwwwwwwwwww
病院がどんなとこで何されるか、やっぱりこんなにちっちゃくてもちゃんとわかってるんだなー。なんてしみじみ思ったり。

おばあちゃん「はいはい泣かないの。泣いてる子がいておかしいねー」
女の子「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああんなかなあああああああああああああああああいうああああああああああああああんなーーーかーーーーなあああなああああいーーーーーーーーうわああああああああん!!!!!!1111111。・゚・(ノД`)・゚・。」

いやいや泣きすぎ泣きすぎw
泣かないって言いながらわんわん泣いている姿が面白くて可愛くて、待合室で笑いを堪えるのに必死でした。


結局彼女はずーっと泣き続けていたのですが、そんなことをしている間にも診察は私の番に。
相変わらず喉の吸引とか鼻洗浄とか苦しいし痛いし、毎度の如く鼻洗浄の後は超涙目で奇声を発するので看護婦さんは苦笑いでティッシュをくれる始末。こりゃー大人の私でも泣きたいわ…。

先生「それじゃあね、お薬…」

女の子「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんわああああああああああああああああああん。・゚・(ノД`)・゚・。」

先生「これは1日1錠で、これは…」

別の女の子「ああああああああああんわああああああああああああああん!!!。・゚・(ノД`)・゚・。」

miko「…( ;´Д`)ノ (なになに?なんて言ってる?)」

先生「で、これが朝晩…」

男の子「うええええええええええええええええええええええええんわああああああああああああああああん!!11。・゚・(ノД`)・゚・。」

miko「…( ;´Д`)ノ (っちょwww聞こえないwwwwww)」
先生「まぁこの間と同じ薬だから(苦笑)」
miko「あ、じゃあ先週も聞きましたね(苦笑)」


その後、喉と鼻の吸入(これは自分でやる)中も響く3人の鳴き声。
いや、別に彼らが悪いわけじゃないし彼らを責めるつもりもないんだけど笑いを堪えるのに必死なんだ私は…!

看護婦さん「(吸入器具を交換しながら)今日は賑やかですね(笑)」
miko「(吸入しながら)えぇだいぶ(笑)」

その後、泣いていたお姉ちゃんと弟クンの診察が終わったみたいで、私の隣に来て吸入を始めたのですが、弟クンがくりっくりの大きな目で瞬きもせずに吸入中の私をガン見。
※それでドライアイにならないんだから羨ましすぎる。
表情から推測するしかないのですが、多分私を見る目が他の大人を見る目と違ったので、年齢が(ちっちゃい子を除く)他の患者さんに比べて近いことをわかっていたんだろうなー(って言っても一回り以上も違うんだけど…!)。さっきとはうって変わって、静かに吸入していました。
そういえばウチの妹や弟も小さいときは、私がやることはいいことだと思ったらしくて、嫌なことでも真似して黙ってやってたっけ。
彼も多分私が同じ事をしているのを見て泣き止んでくれたんだろうなぁ。
久しぶりにお姉さん気分を味わった気がする。
いや一番初めに生まれてしまった以上いつ何時も私はお姉さんなんだけどさ。

が、あの初めから泣きまくりでパワフルな女の子が更に私の隣に。

おばあちゃん「もう終わりだから!終わりだから!!!!!111( ;´Д`)」
女の子「いたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああいいいうううううわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!!!1。・゚・(ノД`)・゚・。」

miko「(´゚ω゚):;*.':;ブッ」
男の子「(゜ο゜)ポカーン」

もう駄目!もう無理耐えられない!!!!!!!111111

とうとう吸入中の私は笑いを堪えきれなくなり吹き出してしまい、吸入どころじゃなくなる始末。っていうか寧ろ逆流させそうな勢いで笑った。
で、おばあちゃんと男の子のママ苦笑い。男の子呆然。
お姉ちゃんはマイペースに吸入。すごすぎ。
だってさぁ女の子入ってきた時からずーっと泣いてるし暴れてるしおばあちゃんすごい大変そうだし。
いけないとわかっていつつもなんか可愛くってつい笑っちゃう…!

結局吸入が終わって会計を済ませ病院を出るまで男の子は私をガン見、お姉ちゃんは私の読んでいた雑誌をガン見、そしてあのパワフルな女の子は結局私が病院に入ってから出るまで勢いを落とすことなくずーーーーーーーーっと泣きっぱなしでした(笑)。
いやーあんだけ泣き叫んでたら逆に疲れるんじゃないかなー(笑)。

そういえば私の小さい頃もあんなんだったかなー?とか考えながら薬局へ。葉菜ちゃんは小さい頃病院が大嫌いで行く度大泣きだったらしいのですが、私はというとなんか昔から割とマイペースというかぼけっとしたところがあったというかで、それなりの回数医者にかかっているはずなのにそんなに泣いた記憶がないんですよね。
「病院か…ふーん…」みたいな(笑)。子どもにしては鈍感だったのかも。
勿論家に帰ってからママンに聞いてみたわけです。

miko「ねぇおいらって病院でよく泣いてた?」
母「んー、私が妊娠した時に大きな病院に連れて行かれて、自分の治療だと勘違いしたのか病院のロビーでわんわん泣いておばあちゃんを困らせたことはあったっけ。売店のおばちゃんに『あんなに泣いたらおばあちゃんお手上げなんだよ』って言われてたなー(笑/勿論私は記憶にない)。それくらいじゃないかな。自分の診察だと診察室まで行って治療受けても全然泣きもしなかったんだけどね。割とぽかんとしてたというか(笑)。」


っちょwwwwやっぱりそういうキャラだったのか昔からwwwwwww