太龍寺山に聞いてみます。
私のところに来てくれてありがとう。
私は太龍寺山ではありません、補陀落山(ふだらくせん)です。
私のところは、愛のあふれる女神の住処でした。
海にも近く、山の恵にもあふれる聖地です。
私のところの麓の川沿いには、縄文時代の辰砂の精製場が発掘されています。
遍路道の途中には、辰砂の坑道があります。
今はみかんの段々畑になっています。
辰砂はとても貴重なものでした。
古墳時代には、古墳の内部に朱色を施していました。その朱色の原料です。
弥生時代の遺跡も同じところにあります。
縄文から弥生にかけて、私のところから、辰砂を掘り出し、朱色の原料にして、交易していました。
私のところから、辰砂を運び出していました。
那賀川まで出ると、船に乗せて移動します。
徳島市へ行くのも早く着きます。
吉野川に入ると、吉野川沿の町にも早く着きます。
昔の流通は船便でした。
船を移動手段としていた時、その船を操縦する技術を持つ人たちは、シリウスの末裔だという事が出来ます。
海人族について調べてください。
海人族について調べたら、続きをお伝えします。
はーい、分かりました❗️
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