⬥材料
・黄色く熟した梅:1kg
・粗塩:130g
・ホワイトリカーまたはウォッカ:大さじ2
<紫蘇漬けの場合>
・赤紫蘇の葉(正味):200g
・塩:35g
・白梅酢:100ml
⬥準備
梅が熟しきってない場合は、新聞紙の上に重ねずに広げて黄色く熟すのを待つ
⬥作り方
<漬ける>
①梅を洗って乾かす。
②ペパータオルで水気を拭く。ヘタを取る
③ジプロックに梅を入れる。焼酎を加えてまぶす。塩を加えてまぶす。
④梅の2倍くらいの重しをして涼しいところに置いておく。数日で水分(白梅酢)が出てくる。なるべく白梅酢に浸かっているように一日数回裏返す。
⑤全体が白梅酢に浸かったら安心して、重しを梅の重量の半分位にして1ヶ月ほど涼しいところに置いておく。:梅が柔らかくなってきているので重しが重すぎると潰れてしまう。
<赤紫蘇漬け>:色と風味をつける。しそ漬けしなくても良い。しそ漬けせず干した場合は白梅干しとなる。
赤紫蘇は出回る時期が短いので見つけたら用意しておく。
⑥赤しその葉はよく洗って広げて水気をきる。
ボウルに入れて塩大さじ1/2を入れてよくもむ。しっかり絞って、もう一度ボウルに戻してさらに塩大さじ1/2を入れてもみ、しっかり絞る。
⑦白梅酢を加えて色加る。(ピンク色になる)使う時まで冷蔵庫に入れておく。
⑧⑦を⑤のジプロックの袋に入れる。均一に色がつくまでは、時折上下を返す。色が均一になったら、梅の重量の半分くらいの重しをして1ヶ月ほど置いておく。
<干す>:保存性を増し、風味をよくする。干さなくても良い。
⑨平らなざるに重ならないように並べて、風と陽に当てる。3日間干し続ける。
夜もそのまま外気に当ててよいが、雨には当てないように。
一日一回くらい梅の表裏を返す。
朝は梅がしっとりしているので、返しやすい。
瓶に詰めて冷暗所に保管します。すぐにでも食べられますが、1年以上置いた方が美味しくなります。