見守るだけのお付き合いを | みこ☆ここ

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居心地が良ければここで、
  ここだけのお話をどうぞ(*^^)v

 

朝から蒸し暑さを感じる6月下旬。

喉の渇きをあまり感じなくて、

仕事の時、朝の通勤途中に水を買って、

昼ご飯の時に初めて蓋を開けて、

「あらら・・・」と思ったり。

これからの時期、

意識して飲まないと怖いですね ガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

の幹に別の枝が巻き付いてる?

巻き付かせるようにしたのかは不明ですが、

どちらも年数が経ってるように見えるので、

生命力に感動します おねがい

 

 

 

 

「キツネは野生動物です。一定の距離をおいて見守りましょう。

かわいいからといって、餌付けしたり呼び寄せたりして手をふれることのないようにしましょう。」

と書かれた看板が立っていて、

いるのかはてなマークと遠くを観たら、いた・・・🦊

 

 

 

 

 

 

痩せてるわけでもなく、

ちゃんと食べてるって事ですよね。

 

 

 

 

 

 

後で調べたら、ここの公園では、何十年も前から出入りが目撃されていたようで、

数年前から繁殖が確認されるようになりました。

4年ほど前には「人慣れ」が急速に進み、

キツネに威嚇されたり、近づいてきたりで怖いと苦情が増えたようです。

こんなに可愛いと、観に来たくなるの気持ちもわかりますが、

餌は与えてはいけないと何故思わないのでしょうか。

 

一番怖いのは寄生虫エキノコックス。

キツネなどのふんの中に含まれる卵が

人の口に入ることで感染します。

 

こちらの公園では、北海道大学と協働で、

様々な調査を重ねて、2021年7月から「ベイト」と呼ばれる駆虫薬を散布しているそうです。

その後、集めたふんを検査した結果、エキノコックスの卵は含まず全て陰性。

ただ、他から別のキツネが入り込む可能性もあるため散布し続ける必要があるそうです。

 

ここの公園のセンターではキツネの研究者の方からの勉強会もあり

地域の方々への理解を広める活動もされていて、

キツネとの関わり方、野生動物の関わり方、考える場があって素晴らしい事です。

 

 

 

 

今年の3月くらいまで、うちの近くで見かけたキツネは

全然姿を現さなくなりました。

どんなに可愛くても、そっと見守るのが大切。

 

先日も他の公園で「コンコン、トントン」とキツツキらしい鳥の気配を感じて、

目を凝らしてたけど、見当たらずでしたが、

確かにそこにいるんだね~の気持ちで満足でした。

見守る・・・ですね パー