2024/10/26 昼公演

2024/10/27 夜公演

in TOKYO DOME CITY HALL

 

 

Aチーム全4公演を見届けて来ました・・・!

友たちと手分けして申し込みしたおかげで、空気感までも体感することが出来る会場での観劇、本当にありがたい体験でした。

 

そして久々だったよココ。

最後に来たのはSTA☆MEN活休前最後のイベントだったなぁ。。。

 

 

 

今コレを書いているのが、アーカイブ配信がこれから始まる、というタイミング。

(まだ生でしか観られていない状況です、という言い訳w)

(たぶん書いているうちにアーカイブ配信が始まるw)

 

とりあえず

大阪公演についてネタバレなしで書いていたので

ココまで話せなかった大阪公演の話も書きつつ、Aチームの「個人的感想」などを綴る予定。

 

ただの「個人的感想」です。

(大事なコトなので2回言いました)

 

 

アーカイブ配信もあるので

私のメモがどれほどぼんやりとしたものか、という物的証拠wにしかならないのだけど、せっかく残しておいたので、その日の夜に書いておいたふんわりメモを👇

 

 

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10/26 昼

 

公演時間は2時間33分

 

神谷さん

満員御礼!ありがとうございます!

今日の公演は何時間だった?2時間33分?ちょっと巻けたね!

 

最初の本読みの段階で2時間50分あったんですよ。これを舞台にあげるとなると3時間越えてしまう。

そういうわけで相沢先生にずいぶん削っていただいた(ありがたい)

(削るところなんか本当はないはずなのに!みたいな感じだったような)

 

なので本来は「完全版」と呼べるような台本もあるんです・・・

でも絶対に!(完全版は)やりませんからね!?w

 

 

(大阪では

佐倉さんがご挨拶の中で「台本をいただいた時からずっと・・・これで合法的に神谷さんを蹴れるぞ!と楽しみにしていたw」という発言あり。最初はこうやって(スネあたりを軽く蹴るような仕草)蹴ってたら(神谷さんに)「アキレス腱がw」と言われてwというようなことをおっしゃっていた)

 

(そういえば神谷さんがアキレス腱を痛めていたという話を私もちらりと耳にはしていた)

 

 

佐倉さん

(吉野さんをちらっと振り返りつつ)摂理お兄ちゃんの妹の藍莉をやらせていただきました。

「吉野さんは見えていない」という設定(?)だったので、吉野さんを絶対に見ちゃいけないと思ってたのですが、(吉野さんの)存在感があるので・・・

 

吉「いやいや、(僕のことは)一切見てませんでしたよ!」

 

(役の上では摂理と)会話をすることもないけど、相談したいこともあったので(稽古中は吉野さんと)お話させていただきながら演じていました

 

(佐倉さんの挨拶の途中)

吉「もうね、そんなにいろいろ(ラストシーン近くに暁に手渡す食べ物を指して)(懐から)出て来るような(優秀な)人ですから!(謙遜してるけどすごい人ですよ!の意味)」

 

大阪では(探偵といえばやっぱり)あんパンと牛乳かなと思って、あんパンを渡していたんですけど。今日は神谷さんからいただいたドーナツを神谷さんにあげる。というw

 

(大阪昼公演ではあんパンをひとつ手渡していたのに、夜公演ではひとつ渡した後、さらに複数のあんパンが懐やバッグから飛び出して全部神谷さんに渡していた)

カーテンコールで神谷さんが下手に行くまでの間に並んでいるメンバーにあんパンを配っていたwたぶん代永さん、堀さん、江口さん保住くんw

堀さんは捌ける時に客席にあんパンを投げていたw江口さんは他の人の挨拶中にあんパンを食べ始めるw保住くん?は江口さんにちぎったあんパンをあげてたんだっけか???)

 

 

 

堀さん

(ガンマビは)大阪から東京に帰ってからコロナにかかってしまいまして。

東京公演には出られなかったから今日は東京公演に出演できてとても嬉しい。

けど、今日はやらかして?しまってw

もう場面転換しているのに迷い込んでしまって(笑)

今日は配信しないで欲しかった!!!!w

 

 

(吉野さんがお話されている人の方にさりげなく向いてお話を聴いている姿勢がとても素敵だった。あとみんなよりも半歩下がっていたのも見逃せない)

 

 

吉野さん

(堀さんのハプニングエピソードを受けて)生ものって怖い(?)よねw

 

何度も観てくださっている方だと(※)ね、「あ、今あいつ捌けるところ間違えたな」とか「あたしの方に来なかった!」とか言う人もいるんですよ!w(←コレ若干毒づいているよね?w)

 

前作を見たよって方、どれくらいいますか?(たくさん挙手。初演とも再演とも言わなかったからかな)

ありがとうございます。

前作も見ていただけるとより楽しめると思いますので、今(再演の)映像も売っているので観たことないけど幻視探偵に興味を持ってくれた方がいたらぜひ観てもらえると嬉しいです。

 

観ておわかりになったと思いますけど(この舞台の仕掛けも?)アンサンブル含め大勢のスタッフが(裏に)いて(すごく助けられている、というようなお話)

 

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ちなみに吉野さんは夜公演のご挨拶も半分以上似たようなお話をされていたなぁ。大体全然違うコト話されることの方が多いように思っているので、ちょっと珍しいなぁ・・・というのは個人的感想ですw

 

夜公演の方では逆に客席に「前作観ていない方?」と聞いていたなぁ。

 

そして最後に

「明日からのあなたの毎日が幸せなものでありますように」

とおっしゃっていて

「あぁ、岩手でも最後に言っていた言葉だ!(岩手の記憶がおおむね合ってた!)」

と無性にじんわりと温かい気持ちになっていたけど。

 

吉野さんが最近こういう言動をしているとご存じない方が多かったらしく?「急にありがたい説法のような言い方」で「(吉野さんだから)笑わせに来ているのかな?」と思えたらしく、クスクスと笑いが起きていた。

 

(いやすまん、あれは本気なのですよ・・・!!とサポーターは思ったのである)

(みんながそう思っても不思議はないとは思っている)

 

 

千穐楽でのトピックスとしては

ラストシーン前で藍莉が暁に何かを渡すシーン。

 

さて、これまで同じ手で来たことが一度もない佐倉さん(もう”あやねる”でいいかな!)はどういう行動に出るのか・・・?w

 

▼ココまで渡したモノ▼

大阪1 あんパン1コ

大阪2 あんパン複数

東京1 ドーナツ1コ

 

千穐楽でのこのシーンで飛び出したのは

やっぱりドーナツで。

しかもあとからあとから無限に出て来そうな気配がするくらいドーナツを出して来て、神谷さんの手の上にどんどんドーナツを無言で積んでいくあやねる(爆笑)

でもドーナツだから崩れ落ちそうになるのを、さりげない協力体制で積み上げて行くお2人w

 

もうこれ以上はムリでは・・・!?

となった瞬間、神谷さん暁はぽつりと言った。

「これが一番好きだ」

 

最後に渡していたのは「ハニーチュロ」だったのが私の席からでもわかって笑ってしまったwし、会場中興奮のるつぼとなっていたwww

さらに藍莉が暁に背を向けて去っていく時に「(大好物)知ってるけど」って言ったのもクレバーすぎて笑ったwそして会場中大盛り上がりだったw

 

 

コレ👆についてカテコであやねるが

「昨日は神谷さんからいただいたドーナツを神谷さんに返す、ということをしたので、今日は自分でちゃんと買って来ました!むき出しはよくないと思ったので全部ラップにくるんで・・・」

と言いながら、ポケットや(小さくみえる)ショルダーバッグからさらに複数のドーナツを取り出し、他キャストさんへ配り始めたwww

 

ここでさりげなく大注目プチ事件(私の中で)が勃発!!!

 

こういう時って吉野さん、もらわないこと多いんだよなぁ、でも甘いものだから受け取るのかなぁ??

と思っていた私

吉野さんにもドーナツを差し出すあやねるに向かって、吉野さん慌てて両手を振って

「僕は幽霊なので!(受け取れない)」

 

・・・・もう・・・・そういうところ!!!!

ってなったよね(なったよね?)

 

理由があまりに「摂理」すぎて思わず天を仰いで「吉野さんを声優さんにしてくれてありがとう」とすら神様に感謝したわw(大げさ)

役が役だけに「じゃあ仕方ないね」とみんなが納得できる、誰も傷つかない理由で「天才か!?」と感動してしまった・・・!

 

そして最後に付け加えるとすると

大阪では神谷さんに分配されていたあんパンを客席に渡していた堀さん、あやねるのドーナツはニコニコで持って帰っていてかわいすぎた・・・!

 

 

そういえば

このドーナツをてんこ盛りでもらったあとのシーン。

藍莉が下手に去って行った後に上手から摂理がやって来て、下手側にいる暁に話しかけるんだけど

 

あまりにたくさんのドーナツすぎて、一生懸命神谷さんがジャケットのポケットにしまおうとしているんだけど、台本を読みながらやっているのもあってかポケットにつっかえてうまく入らなくてずいぶん苦戦しているように見えたw

 

それでもストーリーは流れていくし、そこはプロなので2人とも流れを止めずにやっているんだけど。

私は気づいてしまったよ。

 

これまでの3公演ではここで摂理がさりげなく移動して、ステージから見て左(下手側)に摂理、右(上手側)に暁、となっていたシーンだった(気がする)。

でも神谷さんがドーナツをしまうのに必死でずっと摂理にほぼ背を向けていたのもあって、ポジションチェンジしなかった・・・!w

 

(このあと暁が上手側に捌けて行くので、たぶんその動線のために、摂理吉野さんは下手に移動するようにしていたのでは?と思っている※個人の解釈ですw)

 

(吉野さん発言の何度も観てくださっている方だと(※)」はまさにこういうことだよなぁwと我ながら笑ったw気づいちゃってごめんよー吉野さんw)

 

(アーカイブ観てただの私の妄想だとわかったら削除しようかなここのくだりw)

 

 

千穐楽のご挨拶ではまだまだ語りたいトピックスがあって。

 

嬉しいことに神谷さんから

「これからも暁玄十朗と斗真摂理と斗真藍莉の物語はあると思う(?)」

「(メイン)キャストを変えることはもうないだろう」

というようなお話をされていて、会場中がもうめちゃくちゃ大歓喜していた時。

(あやねるがばんざいしてたのかわいかったw)

 

神谷さんが吉野さんに

「同じ役をまたやるのも大変だよね」

的なことを話しかけていた。

 

吉野さんが「うん、まあそうだね」と相づち打ちつつも、どちらかといえば「神谷くんの方が大変そうだったけど」というエピソードをちらりと見せつつ「台本のギミックもあるし」と。

 

ここでようやく神谷さんが「そうそう!」と思い出したようで、今回も伊藤マサミさんの演出で、前回同様台本が分割されていたというお話を。

・開演直前で自分の台本は(スタッフさんに?)持って行かれてしまう

・台本を持たない状態で舞台に出ていくので非常に不安になる

・最初の台本は8ページしかない

・台本が9分割?くらいされている

・最初(決定稿)はもっと長かったから12分割?くらいだった

 

台本がその時々に手渡されることも多かった今回は、自分で次の台本を取りに行くという前回の超高難易度ワザに比べたら少しは気がラクだったと思われるけど、やっぱり大変だろうなぁと思っていたし、聞きたいお話ではあったので、吉野さんはさりげない話題の振り方が本当にお上手だなぁなどと感心してしまった。

 

そして

初演の頃は吉野さんもラジオ番組があったので

「自分たちはちょっと先(のページ)を見たいなと思ったら見れるけど、神谷くんは見れないからね!(大変!)」

と語られていたのを思い出した。

 

あと、「台本」で思い出したけど

笹嘉神島の説明を暁がするくだりで、神谷さんが持っている笹嘉神島のパンフレット(という名の台本)を摂理も覗き込んでいるシーン、めちゃくちゃ好きだったなぁ。。。!

 

 

神谷さんがこのようにちょいちょい

「よっちんは~」とか「さっきよっちんも言ったように~」

などと親しみを込めていつも「よっちん」と呼んでいるのがすごく好きで。

 

吉野さんに近しい人たちは、過去は公の場でも「よっちん」と呼んでいたけど、ある年齢くらいから公の場では「吉野さん」と呼ぶ人が多くなっているから、神谷さんが無邪気に「よっちん」「よっちん」と呼んでいるの、ちょっとときめく(笑)

そんなシーンが今回のカーテンコールにも潜んでいたのでとてもおいしくいただきました(?)

 

 

 

そして4公演を観て来て

お芝居は生ものだし、重ねて行くことで成長していくものだ

と今回も思うところがたくさん。

 

ミステリー作品なので、緊迫感とか底知れぬ恐怖感みたいな空気が続く中で、少し肩の力を抜けるようなシーンがいくつか用意されていた今作。

1.「宮座」って何?としつこく摂理が聞いてくるのでやむにやまれず藍莉に説明を求めることになる暁

2.失礼な発言をする暁を後ろから蹴り飛ばす藍莉

3.神棚の神酒に手を伸ばす藍莉を見かけて止めようとする摂理

 

(こう書き出してみるとメイン3人にそれぞれお笑いシーンが割り振られているのね)

 

1.は摂理と暁の仲良しだからこそのやりとりがかわいらしく

 

2.は藍莉の舌打ちとともに繰り出す蹴りがだいぶダイナミックなこともさることながら、蹴り出される暁の飛距離wがどんどんと伸びていくのがおもしろすぎて

 

3.は藍莉の一挙手一投足にもてあそばれている摂理が最強におもしろいw

 

どのシーンも、回を重ねるごとにどんどん派手にオーバーに、わかりやすく「お客さん!ここ笑っていいところだよ!」な空気をはらんでいて。

さらに千穐楽ともなるとお客さんも「来るぞ来るぞ・・・!w」みたいな期待感が盛り上がっていたりもしていたので、最終的にはめちゃくちゃギャグシーンになっていたよねw

 

最初こそ、そこまでではなかった気がするw

2の、初めて暁が蹴られたシーンなどはびっくりしていた人も多かったように思うw

 

暁がセットから飛び出るほどなので

摂理は「部屋から出ちゃったよ」だったか「ずいぶん行ったねぇ」だったかでいじりw

(👆最初からこんな感じのことを言っていたように思うけどどうだったかな??)

暁は東京公演くらいからパントマイム的に、ない壁を探って確かめるような仕草を追加していて、ずいぶんコミカルなシーンになったなぁw

 

3も、最初は緊迫したシーンの導入部だったから

お客さんもみんなハラハラしている場面なので

藍莉の思いがけない行為に「フフッ」と笑っちゃう感じくらいだったようにも思っていたけど。

 

吉野さんが藍莉の動きに合わせて一喜一憂する摂理の様子を少しずつ派手にして行っているように思え。

東京1公演めになると、逆に藍莉の方が摂理の一喜一憂を操るかのように「飲むのかな飲まないのかなどうしようかな、飲まない・・・と見せかけて飲む!」みたいにやたら引っ張り始めていて、吉野摂理さんもそれに気づいた上でノっていたように見えた。

 

最終的にはド派手にずっこける勢いで摂理が盛り上げていたのがただのコントでほんとにおもしろすぎたwww

 

だいぶ先輩のはずのお2人を手玉に取れるあやねるすごいwやり手!w

 

 

こういうのが観られるから

何度も観たくなってしまうのよね。

 

 

さっきの1のシーンでは

「摂理のせいで!」と摂理ににらみをきかせる暁と、「ごめんてw」と軽いノリで子どもみたいに謝る摂理。

のやりとりがすごくかわいらしくて、あんまり人間味を感じさせない暁が摂理と一緒の時にしか見せない無邪気さを出していてよき瞬間なんだけど。

 

そんな風に

今作では暁がきちんと摂理と向き合って、目を合わせて会話をしているのが胸熱で。

 

何度も何度も、暁は摂理の顔を覗き込むように「言葉」や「表情」を交わす。

前作から見て来た幻視探偵ファンにとってたまらぬ感情が沸いちゃうよね。

 

まっすぐにひたむきな想いを伝える摂理と違って

暁はなかなか素直に感情を出せないでいるからこそ

「私に黙って成仏してしまったのか?」

というセリフが切なかったぁ😂

 

「摂理は私の妄想だ」と何度も言うのに、結局「成仏したのか?」って・・・😢

幽霊だと信じてた(信じたい)気持ちが露見していて泣ける。

 

 

 

・・・とついつい物語にどっぷりハマってしまったw

 

 

 

初演で心を奪われて以来

吉野さん演じる摂理がすごく好きで・・・

 

違うな

摂理を演じる吉野さんのお芝居力が大好きで、今回も何度も「大好きだなぁ」と体感した。

 

藍莉に嬉しそうに話しかけてみせるのはもちろん

悲しみにくれる藍莉を見る表情

藍莉の昔話をする時の優しい顔と声、と微笑みまじりな話し方のリアリティ

弱気になる暁を何度も励ます時の熱量

全速力で捌けて行くかっこよさ(あれなんか違うの入って来たぞw)

 

全部が「THE 摂理」で

前作よりもにぎやかさが3割増しに思えるほど、摂理がとても無邪気に振る舞えば振る舞うほど、1公演めはとても不安になっていったよ。

 

「最後、摂理が本当に成仏してしまったらどうしよう」と。

 

 

今年の春の再演の最後に流れたこのPV👆

最後のセリフで

本当に摂理が消えてしまいそうに思えて

不安だった。

 

ちなみにこのPVの暁と摂理のセリフ

きちんと劇中にも同じセリフが出て来たけど

前後の流れがあるのとないのとでは

セリフの雰囲気が全然違う。

 

もちろん、このPVを収録した段階では暁と摂理の運命がどうなるかは、はっきりとは決まっていなかったと思われるので。

違うセリフに聞こえるのは当然だ。。。

 

それにしても

震えそうなほどの不安な感情の乗ったこの摂理のセリフ、感情の乗せ方がリアルすぎて本当に不安になるレベルで、そこがとても好きなポイントでもある。

 

 

メモ程度のはずがすごく長くなって来たけど

あとひとつどうしても言いたいw

 

今回の摂理は「死んでいる」のが最初からの設定だった、のもあったからなのか。

前作ほど摂理はふわふわ浮遊するような動きはしていなかった。

セットがだいぶ大きくて、動き回るスペースがなかったであろうことも事実なんだろうけど。

 

でも気づいたことがいくつかある。

 

階段をのぼる時

少なくとも吉野さんは極力足音が鳴らないようにしていた。

神谷さんの足音はやたら響いていて、それが無意識なのか、摂理が足音を立てない分わざとやっているのかは私にはわからなかったけど。

 

はしごがないと上にあがれない暁と違って、摂理は閉じ込められた場所から抜け出せていることからも、階段を使う時は幽霊感を大事にしたいと思っての吉野さんなりの演出なんだろうな。

とあくまでも勝手に!w勝手に思っているw

 

あと

暁と2人きりの時は自由に動いているように見える摂理が

第3者以上が登場する場面では、暁よりも下がった位置にしかいない。

 

藍莉が登場した場面でも

嬉しそうに駆け寄るのに、暁よりも絶対に前に出ない。

こういうところにも、何かしら自分の中での「制限」のようなものを作っていたのかな?なんて思ったり。

 

あと

東京1公演めでタイミングよく目撃出来たけど

ラストの方で、龍之介と湊が対峙していた場面に乗り込んだシーン

最初に暁がドアを開けて乗り込み

(この時はドアが一度閉まった)

 

そのあとから藍莉がドアを開けて入って来たのだけど、そのすぐ後を追うようにして来た摂理が部屋に入る頃にはドアが閉まりかけていて。

それでも摂理はすべり込むように、ドアに「触らずに」入ったのよね。

前回と同様、「触らない・座らない」摂理だー!と謎に興奮していたイチ観劇者w

 

(ちなみに千穐楽では暁が入ってからずっとドアは開きっぱなしだった)

 

今回ほとんどドアを使う場面がないから、そういうシーンがなくて吉野摂理さんは「触らない」を忘れかけていたよね。

 

余談だけど

大阪公演の時は、このドアの裏側?に蛍光ピンクのテープで「A」とデカデカとわかりやすく目印がついている、のが丸見えの状態で開けっぱなしになっていたのがめちゃくちゃ気になっていたのよね(笑)

 

本当は開けっぱなしにしないようにするはずだったのか、はわからないけど、東京ではこの目印がなくなっていたから、うまく閉まらなかったとしても問題ないように処置されたのであろうと思うw

 

 

それから

東京1公演めの、堀さんが捌ける場所を間違えた結果、暁・摂理・藍莉の3人しかいない部屋にまぎれ込んでしまったシーン(笑)

 

暗転していた中でぼんやりとスーツ姿が浮かび上がっていたから、あそこにいるの吉野さんだーと暗い中を見つめていたら、その後ろを通り過ぎようとする人影が見えて・・・

吉野さんらしき影も予期せぬことに「おっとっと!?なんだ!?」みたいに慌ててよけている様子が見えた。

 

もうその直後に明転しはじめちゃって、堀さん現れるwみたいなことになったのだけどwww

 

本当に申し訳ないけど、慌てている堀さんがかわいらしくていじらしくて絶対配信で何度も見返すぞ!と心に決めているw

 

あと千穐楽のカテコであやねるが言っていた

「過去の暁・摂理・藍莉の3人のシーン(影絵)で暁にドーナツを食べてもらった」

というのも、ぜひ注目してほしい。

 

私も吉野さんを見ていたらドーナツを食べる影が視界に入ってきて「え!?今までも食べてたっけ!?!?」と動揺した(笑)

 

注目して欲しい、のもうひとつにこれも。

ラスト頃、湊に「陽奈子ではないか?」と聞かれたというエピソードを告白をしているシーンで、その様子が影絵でも演出されていたんだけど。

 

それが湊役の代永さんみたいだなぁとずっとぼんやりと思ってはいたけど、しっかり見ていたらインカムの影も映っていたのであれは代永さん本人だ!wぜひ見て欲しいw

 

 

重ねて見ていると

内容もしっかり理解出来るし

細かいところまで見られる余裕が生まれて、より一層楽しい。

 

でも何回も見てやっと気づいたこともある。

 

龍之介と湊が「おまえが持って来た拳銃だろ!?」と言い争う場面。

すでに起こっていた事件のシーンと重なっていたことから、唐突に登場した拳銃の存在に対してあまり不思議に思ってもいなかったんだけど。

 

千穐楽で気づく。

あれってもしかして、藍莉が取り落とした拳銃だったりしますか・・・?

その真相は判明しそうもないな~。。。気になる!!!

 

 

 

まだまだ書いておきたいことはある気がするけど

とりあえずアーカイブ配信が始まったのでw

 

また笹嘉神島に行って来ます!w

 

アーカイブで思い出したことが出来たら、また何か書き残しておこうかな。

 

 


あ、そういえば

千穐楽のカーテンコール始まったタイミングで時計を見たのだけど

公演時間が東京1公演めと同じ「2時間33分」だったの、すごくない?!?!