2024/04/13

 

Kiramune Presents READING LIVE 2024「密室の中の亡霊 幻視探偵」

会場:立川ステージガーデン

 

Aチーム昼夜公演を観劇して来ました・・・!

 

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当たり前?だけどネタバレ満載です!!!

今後再演されるとしてココにたどり着いたとしたならば、もうコレは読まないで欲しい!

まさか再演するなんて、5年前は思ってもいなかった私からのお願いだw

 

 

 

 

 

思い返せば5年前

同じく神谷さん・吉野さんバディのAチームを

大阪公演現地で2公演

からの

東京公演ライブビューイングで2公演

全4公演を観劇して心奪われていた身。

 

台本が少し違ったりしているのか?演出が変わっていたりするのか?私のあの好きなシーンはどうなるのか?

などなど

いろいろ思いを馳せながら観劇してまいりました。

 

そして

夜公演のラスト、それは起こった。

 

 

今秋

「幻視探偵」新作

来たーーーー!!!!

 

詳しくはあとで書くけど

昼公演のとあるシーンで

「これってもしかして続きがあったりする?」

とふんわり思っていた。

 

そして夜公演

ラストの神谷さんのセリフに、突然具体的な名称が入り込み、次の事件現場を指す単語まで変わっていて・・・神谷さんのそのセリフをオウム返しする吉野さんのセリフもそれにならっている。

 

「あれ???」

とまた思った。

なんとなくこの時にわりと「もしや」と気づいた気がする。けど、自分のただの妄想かな?と思った。

 

そして

最後のご挨拶も終了し、登壇者のみなさんがステージから捌けて行き。

鳴り止まない拍手、明転しない会場。

あぁ、ダブルカーテンコールかな😊

 

とか思っていたら

突然

神谷さんと吉野さんがそれぞれ両袖から台本を持って登場。再び物語が始まり、会場騒然。

 

そして映像で流れる次回作PV。

 

(最後の摂理のセリフが心に不安というナイフを突き立ててくる・・・!😢)

 

 

 

今回の同じバディでの「再演」自体が見事な「伏線回収」であることをようやく知らされることになったのです・・・!

 

いやぁ~すごかった・・・!

さすがに私も思わず悲鳴を上げたし、周りのほぼ全員から「ギャーーーー!!!」という断末魔に近い声が上がっていた(笑)

 

夢にまで見た続編・・・!!!

嬉しすぎて興奮した。

鳥肌が立ちまくった。

 

またあのバディを新しい舞台で観られるなんて・・・!絶対、絶対観る!!!と心に誓った瞬間。

 

 

 

 

 

 

内容については、5年前の公演と

台本はまったく同じだと思われる。

夜公演のラスト以外は。

 

演出は少~~~しだけ変わっているところがあった。

個人的には、黒書館のセットが出て来た時に最初に目についたのが

 

「鹿がいない・・・!」(爆笑)

だったのが笑ったw

 

5年前の黒書館には、お金持ちの洋間によく飾られがちな鹿の首の剥製があったんだけど、今回なかった(笑)

 

先月に開催されていた、初演の幻視探偵上映会に私も参加していたからこそすぐに気づいたというのはあるwしかも上映された回の劇の中でゲストの野島健児さんがめちゃくちゃ鹿をいじっていて、最後の挨拶でもその話をしていたからwww

 

それ以外のセットはたぶん変わってなさそうだったかなぁ・・・?暖炉の燃えさかる火(映像)も懐かしかったw

 

 

 

終演後ご挨拶で神谷さんが

5年前の芝居を確認することも出来たけどしなかった

あの時の芝居をなぞるのは違うと思った

というようなことをお話されていたけど。

 

やっぱり少しだけ変化はあったと感じたけど

神谷さんも吉野さんも

基本的な暁像、摂理像はまったく変わっていなかった・・・!すごい・・・!キャラクターの構築をしっかりとしていたからこそ、5年が経過してもあの時と変わらぬ2人に会えた気がしてとても嬉しかったところ。

 

吉野さんが5年前の映像を確認したかどうかについては特に言及はなかったけど、お人柄を思うに、吉野さんも過去は振り返らないであろうと勝手に思っているんだけど。

 

それにしても!!!

5年前の私が「好き!!!」と思っていた、摂理のいくつかの仕草が変わっていなかったの、めちゃくちゃ感動した!!!

 

そんな5年前の好きな仕草やら感想はココ👇にやたら気持ち悪いテンションで書いているんだけど

 

当時めちゃくちゃ好きだった

窓がくるくるまわすタイプの鍵

という説明のくだりで

吉野摂理さんの、右手人差し指☝️を立てて「くるくる」する仕草。

 

「くるくるしたーーーーー!🤭w」

ってなったしw

(映像を映し出す幕が覆ってる向こうだったから見えづらくはあったけど・・・5年前もあんなに見えにくかったかな???という疑問は残る)

 

虚霊さんが自殺と断定されなかったくだりで

摂理が自分の右脇腹にナイフを刺してみようとする仕草をすることによって「自分では刺しにくい」ということを視覚でも伝えていたところも健在!!!(あの仕草も好きだった!)

 

映像やら過去のストーリー(幻視)が交霊室で繰り広げられている時は、吉野さんが観客に背を向けていたり、手でそちらを指し示しているかのようにする仕草も変わらず。

 

最後、わかり合えた暁と摂理が目を合わせた瞬間の

暁を迎え入れようと腕を広げる仕草まで!!!ずるい!好き!ってなったやつだったし(爆笑)

 

摂理の腕の中に吸い込まれるようになる暁・神谷さんも変わっていなかったwでも今回は2公演だけだったから、お互いあんまり色気は出すぎていなかった残念(え?)

 

 

ちょっと雰囲気変わった?(タモさんか?w)って思ったところは

5年前は吉野摂理さん、ずーーーーーーっとふわふわうきうき?漂うように舞台を歩き回っていたけど、今回はそこまでふわふわ感はなかったような???

でも昼公演で、少し移動している時に一瞬ツーステップが入ったのは見逃さなかったよ私!!!(妄想じゃなかったと信じたいw)

 

でもやっぱりステージのあちこちを漂っていたし、初めて訪ねて来た三条透さんに対してめちゃくちゃ近づいて言葉をかけているところはさすがだなぁ!!!って思ってしまった。

当たり前だけど透さんには摂理が見えていないはずだから、それに対して透役の保住くんはリアクション取れないし、そのノーリアクションを実は利用して「彼には見えてない」ことを暗に示しているのよね!!!と。天才か!?

 

透さんといえば!!!前回も書いたけど

吉野摂理さんの言う

「三条が参上」

 

コレ、今回もBチーム岡本摂理さんは言わなかったから、絶対に吉野さんのアドリブなのよ!5年前から!!!

忘れずに同じアドリブを2回とも差し込んでいて、おもしろいやら感動するやら。ほんとすごいとしか言えない(語彙力とは)。

 

他にも

暁・神谷さんが幻視を始めるにあたってセリフを言ってからステージを捌けて行く時。

吉野摂理さん、少し経ってから暁の方へ振り向き、彼が去って行っていることにやっと気づいてくるりと踵を返して小走りで後を追う。

も同じだった・・・!

 

キャラ構築が5年経ってもぶれなさすぎてびっくりしちゃう😂

 

それは神谷さんも同じで

最初からずっとずっと摂理と目を合わさず会話をしているところも、摂理の言葉にヒントを得てひらめいてからはずっと摂理に向き合うところも変わっていない・・・!

 

あぁ、あの時のバディがまた今目の前にいる!

ってめちゃくちゃ感動したよ😂

 

 

観劇後、感想を語り合っていた時に

吉野摂理さんが5年前より少し若くなった???元気になってた???

みたいなコトを友達が言っていて、あぁ確かにちょっとだけ雰囲気変わってたような気もする・・・と思っていたのだけど。

 

翌日、配信でBチームを観ていた時にわかった。

摂理が推理に関しては素人以下、であるところの表現を、吉野さんは以前より若干強くしていたような感じ??に思えたかな???くらいなイメージ。これは完全に感覚の問題なので、人によって全然違うように感じるポイントだろうなぁ。(だからこそおもしろいよね、お芝居って)

 

これをなぜBチーム観ていて気づいたかというと、Bチーム摂理の岡本さんがそもそもご本人自身がクレバーな人であることと、浪川さんご本人がボケてみんなを笑顔にさせる人柄であることが影響して、Bチームは賢さが摂理>暁に見えちゃっていてwあんまり「摂理の推理が素人以下」に見えなかったのよwww(ご本人たちのキャラを知りすぎていた弊害か?w)

 

※あくまでも個人の感想です!!!w

 

いやぁ~5年後も大変楽しませていただきました😂🙏

 

 

そしてくだんの続編発表への流れ。

 

昼公演では5年前と同じセリフ。

「孤島の洋館」

 

だったのに!

 

夜公演で急に暁が

「笹嘉神島」

と言い出して

 

えっ!?!?!

初耳の単語出たけど?!w

 

ってなってからの

 

「離島」

 

・・・え?「孤島」じゃなかったっけ・・・!?!?ってなって、「これってもしかして伏線なの!?!?」ってなった。

 

先にちょっと書いていたとおり

昼公演でも伏線は感じていた。

 

 

ラストのラスト、「ほら、早く次の事件へ向かうぞ」的に2人がステージから捌けて行ったあと。

(ここまでは5年前と同じ)

 

暁だけが戻って来て

舞台袖近くのテーブルに山のように積まれた本たちの上に、最後の台本を置く。

そして

暁がその山の中から1冊の台本を手に取って、観客に見せつけてから去って行った・・・!!!

 

 

5年前はあんな本の山も、次の台本取る演出もなかったからね!?「あれ!?!?」ってなったのよ。「これ、続きあるのでは!?」って思ったんだけど、妄想でぬか喜びしたくなくて、すぐに自分の中で「忘れよう・・・」って処理してたのよ。

 

現実じゃん!!!

 

ありがとうございますありがとうございます!🙏

めちゃくちゃ楽しみではあるし

 

そこに、表裏一体の不安も募る。

 

だって

摂理が言ったんだもの。

今回は過去の事件だったから、もう少し僕ららしい事件を暁と一緒に解決できたら「消えてもいいかな」(みたいなセリフ)って。

 

笹嘉神島の事件で摂理が成仏しちゃったら泣きそうなんですが😢・・・可能性がゼロでなくて震える。

 

でも楽しみ・・・で、つらい(笑)

 

 

夜公演終演後のご挨拶で

吉野さんが珍しく(?)

 

「\終わったー!🙌/」

 

って言ってたのはとても印象的だったなぁ😊

 

5年前も、大阪公演では1日2公演だった。

(東京公演では1日1公演2日間が基本だからね)

 

あんな超特大ボリュームのお芝居を時間を置かずに2公演ってめちゃくちゃしんどかったはず。神谷さんは特に。

本当にお疲れ様でした!としか言えないし

 

 

心からの「ありがとう」「楽しかった」を伝えたい。

 

 

そして

事務所様がいつもオフショット届けてくださるの、感謝しかない!!!

 

 

そう!!!

👆この毛先くっる~~~ん案件よ!🤣www

 

 

昼公演始まってすぐ

もうそこしか目に入らなくなってたよ。

右に流した髪の

「くっる~~~ん」

とした毛先w

 

髪が短い時の吉野さん、襟足によく出現するのだけど、ほんとに毛先がハネ散らかす(かわいい!!!)

 

だから今回も大変おいしくいただきました😋w

 

と思っていたら

夜公演で毛先を流す方向を変えてきた・・・!左側に髪が流されていた・・・!

 

思ったよね。

「あぁ、ヘアメイクさんがきっと『ハネてる!』って気になってて、直してくれたんだな」

と。

 

でも劇が進むについて気づく。

いや、左側もハネ散らかしとるやないかーい!!!🤣とwww

 

もうあまりの毛先の暴れん坊っぷりがかわいらしくて危うく劇に集中出来ないくらい意識持って行かれそうではあったのだけど(爆笑)

 

この日の深夜。

吉野さんのインスタストーリーズが更新され

 

むしろ毛先くっる~~~ん込みで自撮りされておる・・・!?!?!?

 

・・・我らは間違っていたのだろうか。

あのハネはもしかしてわざとなの・・・?

 

真相が闇すぎてわからんw

いつか吉野さんから答え合わせが披露される日は来るのだろうか・・・?

 

現状、吉野さんが直近のイベントや日常を語る場としてのラジオ番組がなく、SNSしかない。でもSNSもそもそも頻繁に更新するようなマメな方ではないwし、そもそもプライベートなこととか舞台裏話を言いたがらない人であることはわかっているから期待は出来ぬw

 

気になる。。。!w

 

 

 

夜公演ご挨拶で

吉野さんがその日、「ららぽーと」から来た?行った?というエピソードを話していて

「世界は平和だな」とw

 

えぇ~!?!?ららぽーと行けばよかったwww

と思ったのは私だけではないはずw

 

でももしかしたらもう立川には行かないかもしれないから、立川のららぽーとに行く機会は今後もないかもしれない。いつかチャンスがあれば行こう。世界が平和だと思える施設に・・・!(おおげさ)

 

 

そう。

次回の会場は

「TOKYO DOME CITY HALL」

 

 

2013年10月にSTA☆MENのファイナルイベントが開催された会場だよ~😂懐かしい・・・!!!

 

 

 

👆写真の画像の荒さが過去すぎる話題であることを物語っていて泣けるw

 

また神谷さんの暁と吉野さんの摂理に会えるのを楽しみに・・・楽しみに待っています!!!

 

あんなに渋っていたwのに

「求めてくださるなら」

と、暁をまた演じることを神谷さんが承諾してくださったことに感謝しかない!

 
 
 
 
 

そして

手紙の受付ありがとうございます!(記念撮影)

 

 

 

夜公演前に食べたお蕎麦👇、おいしかったなぁ😋蕎麦湯がうまい!

 

 

 

立川、またいつの日か行く機会がある時はよろしく・・・!

 

 

 

今回のアーカイブ配信が始まって、また今回の幻視探偵を見返したら、また何かしら書き綴るかもしれない。

 

 

 

終始繰り広げられる吉野さんの手の動き、華麗な指さしやきれいな手指で、私の視線が奪われた😍