2023年10月に開催された

「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~」

 

 

こちらの公演が

CSチャンネル「衛星劇場」で放送された2023年12月。

(ちなみに各日の夜公演が放送された)

 

課金して計3公演観ましたよ~

 

ちなみに

3月にもまた放送があるようなので

興味と環境が整うようならぜひに

 

 

 

この公演時

ぶっちゃけ、吉野さんがご出演される日以外の日程は、Kiramuneのリーディングライブが俄然開催中

 

当然(???)だが、吉野さんが出演される3日め公演以外

私はKiramuneリーライを観劇していたので、ほか2公演を現地で観ることは不可能。。。

そんなわけで、テレビで初見でした。

 

この「こえかぶ」

吉野さんが足繁く(?)出演されている朗読劇「タチヨミ」のように、同じ公演を違うキャストさんが演じる、というのもコンセプトのひとつで。

 

キャストさんが違えば、同じ演目なのに全然違うモノのように感じる

という体験が大好物になってしまった私にとって、吉野さんが出演された回以外のこえかぶ公演も、めちゃくちゃ気になりすぎた・・・!

 

そして

現時点で円盤化の発表はないので

吉野さんが出演された回もテレビ放送を逃したら、もしかするともう二度と出会えない可能性がある・・・

という脅迫観念wもあって

 

いやそんな前置きはどうでもいい

 

観たかったのだ!!!

 

シンプルにそれだけw

 

 

というわけで

吉野さんご出演回はおさらいも兼ねてテレビで拝見。

そして他公演も一緒に楽しみました。

 

 

当たり前だし、予想のついたことではあるけれど

キャストさんが違うと全然雰囲気が違う。

 

 

個人的には

「お笑い」要素が強かったのは2日め

 

初日は「歌舞伎」色が強く出ているように感じ

 

吉野さんご出演の最終日は

一番ノーマル

というか

「朗読劇」感が強かった印象。

(※個人の感想です)

 

 

吉野さん演じる「黛かんたろう(漢字どこかに出てるのかな???)」

を別日で請け負っていたのが

同じSTA☆MENメンバーである高橋広樹さん、諏訪部さんだったのは何の因果か。

 

どうしても

ついついそこを基準に観てしまう

というのは大いにあるので

 

上記のような個人的感想(初日は歌舞伎っぽく2日めはお笑い要素強め)に結びついたように思う。

 

 

とりあえず別日公演で気になったのは

初日・斎賀さんが男物の着物(だったよね??)を着こなしていらしたことと

2日め・甲斐田さんの少年役は永遠に衰えないのではないか!?と驚愕したこと。

 

全部女性陣かいw

ってツッコミはスルーさせていただく😂w

 

 

当然だけど

「みんな違ってみんないい」

だし

「みんな正解」

であった。

 

「黛」さんだけを比べて観ると

声の音域もあるのかもしれないけど

しゃべるニュアンスみたいなものが特に

やっぱり吉野さんの黛さんが一番若く感じたのは私だけかな???

 

 

 

 

テレビ初見で、個人的には

1日め、2日めに多く笑いが起こっていたような印象を最初に持ったけど

改めて3日め(吉野さん回)を観直したら

同じく笑いが起こっていたことに気づく。(←当時、真剣に観すぎていたことを今になって知るw)

 

とりあえず、改めて観ても

朴璐美さんによる激しいボディタッチ

(という名の喝w)

を一番多く受けていたのが吉野さんでwww

 

・・・正直、めちゃくちゃおいしい

と再び思ってしまったwww

 

しこたま全力で何度もはたかれw(時にはビンタに近いものをされていたよ?w)

役への没入感(憑依)がハンパない吉野さんにおいても、思わず

「痛っ」

という素の声が出てしまっていたのは笑いを禁じ得ないwww

 

でもそれもこれも

親しい仲だからこそ繰り出されるものだ、というのが漂っていたので

むしろおいしい、楽しいw

 

朴さんとは「鋼の錬金術師FA」で共演していた、というイメージしか持てていない私なのだけど

そのほかでもわりと仲良くなったような作品あるのかな・・・???

 

思いがけず

朴さんから「よっちん」呼びを聞けたり

強めのボディタッチが一番多かったのが吉野さんである理由も、朴さんと「一番気易い仲だから」説が窺えるように思えてとてもほっこりした😊

(吉野さんは本気でびびっていたように見えたがw)

(リアルに困っている様子を見るとわくわくしちゃうのなんでかな???w)

 

そんな吉野さんだけど

立花さん以外は先輩、という現場がとても嬉しそうに見えてこちらまでほっこりしたり☺️

 

 

生で観る醍醐味はもちろんだけど

こうして振り返って観られるのはありがたいなぁ

としみじみ思う。

 

 

3日めのアフタートークでは

お客さんの要望に応える形で

出演者さんたちが艶やかなお着物を披露するべく、その場で1周ターンしてくれていたけど

 

テレビで放送することを想定していないからターンの速度が早くて、しっかりカメラで追えてなかったのはちょい残念。

 

とはいえ

素敵な着物姿をテレビでも観られてありがたし😇

 

 

でもやっぱり

現地で聴いた「ツケ打ち」(←と呼ぶことは吉野さんのポストで後から知った)の迫力は、生ならではだったな、と思うので

 

 

 

生の舞台はいいぞっ

いつかは体験してほしいぞっ

 

と思う。