2023.11.9

 

思いも寄らないお知らせがあった。

 

 

 

現在の吉野さんの所属事務所様が

ファンレターの受付をしてくださるという!!!

 

「期間限定」とはあるものの

大変ありがたし!!!

 

2020年からコロナ禍に入り

イベント会場はもとより

各大手事務所ですら手紙の受付がストップ。

 

そんな中、吉野さんの事務所退所に始まり

揺れに揺れた時を経て

現在のご縁にたどりついたものの

 

今の事務所様では手紙の受付などはしていない模様であった。。。

 

それでも

Kiramune主催のイベントでは

ぼちぼち手紙を受け付けてくれるようになり。

私はありがたくもイベントに参加出来ていたので、数少ない機会を得ていた幸せ者ではあった。

 

とはいえ

イベント前って何かと忙しくない?笑

私だけ???

 

かどうかはわからないけどw

それ以外にも

たいてい手紙にしたためたいと思うほどの気持ちの盛り上がりはイベント直後だったりするし

 

だからといって

時間があるうちに書いておけよ

というのは私にはできない😂w

 

手紙は生もの

が信条であるw(そんな立派なモノでもないw)

 

 

ちなみに👇これが私が直近で最後に郵送した手紙。

2022年10月末。

(なんとなく住所はぼかしといたよw)

(今となればレアな宛先だった手紙かもしれぬ)

 

これ以降は

イベント会場でボックスに入れられる機会を得たのが、片手で数えられるほど。

 

 

こんな場で文章を綴っているくらいには

私と手紙の親和性は高かったので

自分の気の向く時に手紙が書けないのはとてもつらかった😂

 

だから

事務所様~!ありがとうございます~!!!

 

 

今回の事務所様での手紙の受付にあたり

吉野さんの意思や希望があったのかなかったのか、そもそも手紙を受け取りたいとも受け取りたくないとも思っていたかどうか、などなどは

これから先も知るよしがない。

 

ただ

吉野さんご本人がSNSで本件を共有をしてくださっていたのは、手紙を受け取ることを少なからず「吉」である、という意思のもとであって欲しい、と願う。

 

 

そして

これまで所属されていたクリエイター様たちにとっても朗報であったらよいな、と願うばかり。

 

私には絵心がないけれど

自分が創作したものを「いいね」と言ってもらえるのはとても喜ばしく、今後の創作意欲にも貢献される材料であることは、容易に想像がつく。

 

願わくば

吉野さんにとってもそうであったら嬉しい(けど自信はない)

 

ちなみに

以前もどこかで書いた記憶があるけれど

 

私が吉野さんを応援し始めてすぐ

某○ちゃんねるの「ファンレ」スレッドを読みあさっていたことがあるw

 

「私には吉野さんだけ」とかいう意味ではなくw

リアルに、芸能人を応援したいという欲求とは無縁の人生を送っていた私。

そもそも応援する術すら知らなかったレベルw

 

男性アイドルとかも人並みに好きだったけど、所詮「お茶の間ファン」だった。

チケットを取る、とかどうやるのか知らなかった。

(ちなみに昭和は、電話でチケットを取っていたのよねwそれだけは知ってたけど、実際やったこともないのでどこに電話するのかすら知らなかった)

ファンクラブってどうやったら入れるのかもわからなかった。

出演情報ってどこでわかるの?とか。

(昔は雑誌だけが頼りだったよね??)

 

だから

ファンレターってどうやって書くのか

どういうお作法があるのか

皆目見当つかずw

某ちゃんねるにお世話になっていたw

 

そして、その時に得た知識は今でもかなり役に立っている。

とはいえ「お作法」なんてきっと現在は死語なのだろうとも思っているのだけど。

 

 

私がまず学んだのは

「必ず差出人名を書くこと」

であった。

 

気恥ずかしさのあまり、差出人の住所や氏名すら書きたくない、と当初は思っていたものだったけど。

それは逆に失礼に当たることを知る。

 

考えてみればすぐにわかる。

誰が書いたかわからない封筒を開ける怖さを。

 

住所・氏名が書いてあったとして、ご本人にとってその人は「ただの知らない人」である事実は変わらないのだけど、きちんと氏素性を明かしている分、少しだけ信頼感はあるのかもしれない、とも思っている。

 

だから

めちゃくちゃ恥ずかしいけど、最初から住所氏名は必ず書いた。

 

そしていつも

「はじめまして」

の気持ちで書いていたw

 

あと

(事務所名)「気付」

と書くといいのかな

と思っていたけど、これは必須ではなさそうだったwww

 

 

これから書くことは

数年前の吉野さんの発言であり

今は同じように思っていない可能性も大きい

(どんなに立派な人でも考え方は移ろうものである)

 

その点を踏まえて参考までに綴っておくので

「今は違うかも」という心持ちで流し見して欲しい。

 

数年前?の吉野さんは

「手紙が一番嬉しい」と言っていた。

ただ

嬉しいけど、そんなにいらないw

とも言っていた。

 

当たり前だけど

日記みたいに日を置かずに綴られたものがたくさん届いても読む時間が取れないであろうw

普通に考えればわかるw

私だって何通も届いていたら読むのが億劫だw

しかもご本人は、台本や原作を読み込むという仕事を常に抱えているのだから。

 

あと

時系列が古い順に読んでいるわけではない

ということもお話されていた。

 

事務所に届いていた手紙を読んでみたり

直近のイベントで受け取った手紙に目を通したり

何年も前の手紙を手にしてみたり

ということが普通にある、というお話もされていたことがある。

 

さらに、手紙を書いてみたものの

「何を書いていいかわからない」

と書いてくる人がいるけど

 

そうなら「書かんでいいw」とも言ったw

 

👆こう書くと語弊が生じるかもしれないのだけど、あくまでも「応援してくれる気持ちだけで嬉しい」という意味合いで語られていたようにその頃の私は思った。(今の私もそのような意図を持って話されていたと信じている)

 

要は

ムリに書く必要もなく

書きたければ書いて送れ(そのうち読む)

とご本人も思っているのでは?とwww

 

逆にそれくらいの方がこちらも気安いかもしれないw

 

 

時は流れて

ネットでのやりとりが当たり前になっていて

公に自分の感想垂れ流しwのTwitter(X)上はもちろんのこと

昨今ではInstagramのDM機能で

誰にもわからず、本人にだけ知らせる形で

どんな粘着wも出来るという時代になった。

 

のが私には苦痛だった・・・w

 

そりゃ気軽にお金も時間もかからず感想やら何やら伝えられるのであればとても手軽でありがたいけど

手軽ゆえ、という面も絶対にある。

 

時にそんな誘惑に揺れ動き、決壊することもあるけれど、出来れば古式ゆかしい手段で感想を伝える方が自分の好みには合うようだ。

みんなもそうすべしとは決して思わない。

みんな、自分の希望に添う形、得意な手段で伝えればよいだけの話。

 

 

というわけなので

手紙受付は本当にありがたい。

 

「期間限定」らしいので

チャンスを逃さないように気をつけたい。

 

 

いつも正解がわからない。

わからないけど

自分の信じる道を進むしかないよね。

 

たとえば「薄桜鬼」の題材でもある新選組のみなさんが、それぞれ自分の信じる道を進もうとして足掻いて、結果的に歴史上は意味をなしていなかったり、たとえば多くの人の耳目にかからなかったとしても。

 

おのれの道を信じて進む

という「覚悟」が一番大事なのかも知れない。

 

もちろん、受け取る相手に最大限配慮することが大前提だけど。

 

 

 

ご自身の気持ちはどうであれ

ちゃんと「手紙受け取れる体制が出来たよ~」という情報共有をしてくださったことに大感謝!

 

お気持ちに寄り添いつつ

普段の感動・感謝を伝えられたらコレ幸い。

 

 

 

後日追記の余談

差出人の住所氏名を書く件

昔吉野さんがしていたお話がいまだに私の中に印象深く残っているので、そのことも書いておく。

 

だいぶ古い記憶なので

今はもう絶対やっていないと思うけどw

吉野さんが差出人の住む住所で、都道府県別に手紙を分類し

「この県に俺のファンはいないw」

というエピソードを語ったことがある(笑)

 

(ラジオの企画で、Twitter上で自分の住んでいる都道府県のコメントを募ったこともあり、「○○県にはこのラジオを聴いてるやつはいない(笑)」と言っていたこともあったw←そんなわけないじゃん🤣www)

 

ラジオでそんな話をしていたので

どこまでが本当の話なのかわからないけどw少なくともそういうこと(手紙の分類)をしたことがあるらしいw

 

その時の話を聞いて

やっぱり住所を書くのって大事なんだな

と認識した思い出。

 

 

あと

今、私の業務の中で1日に複数の郵送物を受け取ることがあるので、昔吉野さんが話していたことを私が実践しているのだけど。

 

その昔、吉野さんは郵送で届いた手紙の使用済み切手を集めていた。

使用済みの切手が寄付出来るらしいので。

 

私の今の職場でも、使用済み切手を集めるボックスがさりげなく置いてあったので、もはや趣味のように私も切手をチョキチョキ✂️切り取ってそのボックスに入れているw

 

普通に生活してたらそんなに郵便物を受け取るようなことがないので、実は今のひそやかな楽しみにもなっているw

 

こんなかわいい切手があるんだ~とかつらつら眺めたりもしている(仕事しろ)

 

「こんな切手もあるんだ」という発言はその当時吉野さんからも出ていたけど、その気持ちを今理解している。

 

だから

私はわりと好きだったのよね

手紙を郵送することが。

 

所属事務所様に

このタレントさんはこんなに手紙が届くほど人気者なんですよー!

と目に見えてわかる手段にもなり

 

また、間接的に事務所様を通して手紙を渡す、つまり第三者を通すことに、妙な安心感もあった。

 

最初の数年間

私はずっと、事務所の方が一度ファンレターを検閲していると思っていたw

普通に考えたらそこまで出来るほど業務に余裕などあるはずもないのはわかるのだけどw

 

その時のその思い込みもあって

個人的にご本人に手紙を送っているけど

ちゃんと誰か第三者の目があるところで送れている、という点が

「やましいことはしてませんw」

みたいな証に思えて安心するルートだったw

(すべて妄想ですw)

 

そのルート開通

ほんとにありがたいです

 

という話でした。