2023.5.27
12:30開演
吉野さんの5thミニアルバム
「2022/07/28~2023/02/26」
発売記念イベント
東京会場1回め(A回)
ありがたくもご縁いただき
参加して来ました!
リリイベとか接近戦とかすでにいにしえの記憶な感じでwいろいろ時系列が曖昧になっていたけど
吉野さんソロのリリイベは2019年8月の「アドレセンス」以来・・・!
アドレセンスのリリイベはトーク&ミニライブという公演内容だったので実質接近戦はなし、という触れ込みだった
(でもサプライズで帰りにお見送りハイタッチしてくれた)
ので、接近戦ありという内容では
DVD「Live Tour 2018 “情熱アンソロジー”」のリリイベ以来。これが2019年5月。
👇公式のお知らせ見つけられなかった😂w
まあどっちにしろ
4年ぶりでした。
久々だしずっと待ってた機会だったし
緊張で吐きそうになりながらwだったから
曖昧なところもありつつ
どんなお話をしていたのか
書き残しておきたい。
「大体こんな感じ」程度に触れてください。
おそらく120人くらいが集合。
開演の20分前くらいに到着したので私は知らなかったのだけど、座席の後部ではMV映像?が流されていたようで、それを見るために自席を離れて後方に座っている方が何人もいた。
(最初、後ろまでぎっしり席が埋まってるのかと勘違いしてたw)
(会場の後ろ半分は空席だった)
(そうしていいですよ。的なアナウンスがあったっぽい)
そういえば会場内ではうっすら吉野さんの歌がかかっていて、私が落ち着いた頃にはちょうど「アドレセンス」だったんだけど・・・
聞いていて「なんか違和感があるな・・・?」「コレ、もしかしてCD音源ではない?」と思っていたら、5周年アニバ「オモイデトリガー」Liveの音源だった!
(ということはその映像が後方席の方で流れていたのか・・・???)
その頃
私にはひとつ気になることがあった。
この日は2,3回くらい訪れたことがある会場だったんだけど、さてココって後ろから入ってくるようなドアあったっけ???とw
なぜそんなことを気にしていたのか。
それは
吉野さん(または前説をやることで有名なあの人w)が後ろのドアから登場することが多いからw
・・・というか、あれから何年も経過しているけど、今回あの”前説の人”は登場するのだろうか・・・?ということがとても気になっていた。
しかーしこの会場
どう見ても、後ろというよりは会場の真ん中列辺りくらいしかドアがないのを確認。(あとは前方のドアのみ)
・・・していたら
もう開演時間だというのに、どピンクのTシャツを着た方が真ん中辺りのドアから入ってくるのが見えた。
ギリギリに来た人がいるんだなぁ~・・・いや、違うぞ!?アレは吉野さ・・・じゃなくて・・・!
見まごうことのない
「ちんよつ」さんだーーーー🤣www
「ちんよつ」さんとは
吉野さん激単推しのメンズでwいつの頃からかリリイベの前説を担当するようになった人のことである。
昔のちんよつさんは
目が隠れるようなボサボサの髪で
あちこちをボリボリと掻きむしりながら、どもりながら挙動不審で登場していたものだけど
久々に会ったちんよつさんは長い髪を全部顔の前に垂らした、ただの「貞子」のようになっていた(爆笑)
(※つまりはっきり言うと吉野さんが演じている人であーる🤣www)
昔からご愛用の、「吉野」と縦書きでプリントされたピンクTシャツ(ハロプロのメンバーT?を模したもの、という説明が何年か前にあったような?)を着用して、会場のちょうど真ん中列辺りの通路(空席の後ろ)を屈みながらコソコソと入ってくるちんよつさんw
でも気配に気づいた人たちが声にならない声を上げていたり、声に出ちゃってたりwで、ほぼ全員に「何か」が起こっていることが伝わる(笑)
するとちんよつさん(マイク通して)
「あ、見つかってしまった・・・(バレてしまった、だったか?)」
ということでドア付近にどうやら戻ったようで
(私の位置からは屈んで移動する姿は見えなかった)
立ち上がってご挨拶。
「どうも。吉野さん激単推しの『ちんよつ』です」
挨拶しながらステージの方へ移動~
「今日は久しぶりに吉野さんのリリイベがあるっていうことで、吉野さんから『ちょっとおまえ久しぶりに出てこい』って言われて『え~』って思ったけど来ました」
みたいなことをクセ強な感じの高めの声?wでしゃべるちんよつさん。
ステージへ上がる階段を1段?上がり
「ちょっとだけ(段)上がらせてもらいます。これ以上上がると吉野さんに『オレより先にステージに上がるんじゃねぇ!』って怒られるので。ちょっと高いところから失礼しますね~」
(過去のリリイベで、注意事項を読み上げる男性スタッフさんがステージでしゃべっていたら吉野さんが壁のスキマ?から覗き見していて「オレより先にステージに上がるとは!?」みたいなクレーム?兼ジョークを言っていたことがあるw)
「本日は吉野裕行さんの5thミニアルバム『2022/07/28~2023/02/26』発売記念イベントにお越し頂きありがとうございます。私、前説を務めさせて頂きます『ちんよつ』と申します。よろしくお願いします~」
(なんかのタイミングで👇)
「吉野さん、さっきあっちで弁当食ってましたw」
(開演時間的に昼ごはん食べられなかった私はいいなぁ~・・・ってなってたw緊張で食べられなかったけど、でもおなかはすいていたのよ🤣)
そしてちんよつさん、注意事項の書かれた台本(?)を読もうとするけど
「えっ・・・え~~~???」
と言いながら大げさに台本をやたら遠ざけるw
(つまり老眼で読めないぞ!というアピールw)
そしてメガネ(黒縁だった??)を取り出し、顔の前に髪を大量に垂らしたままの状態でメガネをかけ(笑)注意事項を読み上げる。
(それちゃんと見えてるの?www)
(ちなみに次の回に参加した友達の話では、この時メガネを取り落としてしまったちんよつさん「あ、本体👓がっ!」と言っていたらしいwww)
そして
「みなさん、マスク着用していただいていますけど、吉野さん言ってました。『絶対声出さないぞ』という人は別にマスク外しててもいいんじゃねーの?って」
「でも一応マスクしていたら声出ししてもいいですよ、ってことになっているので。自分が出したいな(?)と思った時は声出しても大丈夫です」
「今日は最後接近戦もあるんですけど、なんなら『アタシ息もしません!』っていう人はマスク外して(接近戦して)もいいんじゃね?って吉野さん言ってました。でも会社的に『そういうのはやめてくれ』ってことだったんで(笑)」
(これ以外にもいろいろぼやいていたような記憶があるのだけど今思い出せない・・・)
「この後、吉野さんが登場してくるので『吉野さーん』とか『よっちーん』とか『よーしのー』とか『ひろ・・・』そんなのいるのかな・・・『ひろゆきさーん』とか呼んであげてくださいね。じゃちょっと練習しましょう」
「吉野さんがココ(舞台袖)から出てくると思って、僕が吉野さんのように登場するのでみなさん声援を送ってくだ・・・アッ!!!」
ちんよつさん、説明に没頭するあまり、舞台袖から登場する役をするために思わずステージに上がったところで「オレより先にステージに上がってはいけない」という吉野さんwの言葉を思い出したw
でももうステージ上に上がってしまったので、謎に足の裏を全部地につけないようにして歩いてw舞台袖辺りに移動し(笑)声援の練習w
もうこの一連の動きとかちんよつさんのキャラクターとかがおもしろすぎて、緊張が全部吹き飛んで会場中あったまったwww
ちなみにこのステージ上に上がったところでようやく私の席からもちんよつさんの全身コーデが確認出来たw
紺?の動きやすそうな素材のパンツに、赤の入ったスニーカーを履いていて、この靴がめちゃくちゃかわいかった。
こういう説明やら声援の練習を、ステージに向かって右手側でずっとやっていたちんよつさん、捌けて行く時に気を遣ってくれて
「こっちから帰りますね」
とわざわざステージ前の通路を通って左側のドアから捌けて行った優しさ😇
「この後すぐ・・・いや5分くらいかかるかもしれないですけど吉野さんが出てくるのでもうしばらくお待ちください。以上、ちんよつでしたー!」
(前説だけですでに文字数・・・!w)
そして流れ始めたBGM「カリスマ」が終わるよりも早く吉野さんご本人w登場!
👇この衣装で
吉野さんのリリイベはいつもジャケット写真とかMV撮影時の衣装を着て登場してくれるので、今回もきっとこの黄色の花柄衣装だろうなぁと思っていた!
(ちなみにいつもこういうリリイベなどのために衣装を買い取るというお話をずいぶん前にしていたのだけど、この衣装トップスだけでも8万円超え・・・・😳)
(さらにちなみに、買い取った衣装を着てイベントをする、というのはハロプロリスペクトのひとつ、だったはず)
(次の回に参加した友達が何を思ったのか?「それ買い取ったんですか?」と聞いたそうでw答えは「もちろん!」だったらしい。衣装買い取ってる話知ってたくせになぜ聞いた??www←パニクるよねわかる😌w)
吉野さん黄色い靴を履いていて、それがまたかわいくて、イベント終了後に友達と
「ちゃんと靴まで履き替えるんだね」
(👆🏻いやアレ一応ちんよつさんだったw)
「あの靴かわいかったねー」
「あんな靴だったんだねー」
なんて話をしていたんだけど
後から確認したら、撮影の時は違う靴を履いていることに気づいたw👇
(ネオウィング特典がわかりやすい)
あれは自前だったのかな・・・?
吉野さん、台本を持ちながらトーク開始。
「今日はね、本当に久しぶりのリリースイベント・・・リリイベでね」
「僕は2年間お休みしていて、リーライとかから活動を再開してFan×Fun Timeで音楽活動も再開して・・・あ、ちょうど1年前の今日らしいよ!愛知のFan×Fun Timeやったの」
そして最初に
「このアルバムでいろいろ・・・雑誌とかウェブ媒体とかでインタビューが出ていたと思うんだけど、読んだよって人~?(挙手)」
張り切って手を挙げた私だったけどみんな手の挙げ方が小さかったのか、どれくらい挙がっているのか全然見えなかった(私、最後列w)
でも吉野さんの話っぷりからして、半分もいなかったっぽい。
なんでこのことを最初に聞いたのかな?と思ったんだけど、インタビュー読んでいたりすると知っている話がほとんどだったりするかもしれないからなのかな??
半分くらい?の人しか読んでいないことを確認した後、普通に台本通り進めているように感じた。
・これまでの楽曲制作では基本的に自分で「こういう曲やりたい」と提案して作って来た
・ただこのアルバムに関してはほとんど自分から出したものはなかった
・『カタシグレ』を発売したあと、2年間音楽にまったく触れずに過ごした
・だからアルバム制作するにあたって、どちらかというと全部受け身(?)で
・最初の頃(の楽曲制作の方式?)に戻ってしまった
・ぼんやりしていて「これどうですか?(やりましょう?)」とかスタッフさんに言われても「あぁ・・・😶」みたいなことになっていた
という前置きをしてから
楽曲制作の話へ。
■バナナ
まず最初に制作したのは「バナナ」。これは『カタシグレ』の時から出来ていた曲なんだけど、どうしてもうまく歌詞がハマらずに『カタシグレ』には入れられなかった。
(この時に、トークが始まった瞬間から流れていた「カリスマ」がBGM的に流れていたのだけど
吉野さん
「バナナ」の話をしているんだから「バナナ」に変えてよ~
と音響?スタッフさんにさりげなくダメ?出しw)
(曲が「バナナ」になるも、ちょっと音量が大きくて「トークしてるんだから、もう少しうっすらにして~」と再度要求)
(今度は曲がやたらうっすらになってしまって
「いや、こうなると全然聞こえないよ!wwwもうちょっとボリューム上げて」)
(すると今度はまた大きくなりすぎる音量に吉野さん苦笑、会場爆笑w)
(繊細な調節が難しそうねwもう~ココで尺使ってる場合じゃないのよ~wとぼやくw)
改めて今回また歌詞を決めるに当たって、ぶっちゃけコンペでした!
まず僕の音楽制作は曲から入るのね。出来て来た楽曲を聞いて「いいね」ってなったらその曲を聞いた時に感じた「こういう歌詞がいいんじゃないか」というものを発注したりする。
この曲のこういうテンポ・・・「洋楽っぽい」って言ったら変なんだけど。「洋楽ってなんだよ?」って話でもあるんだけど。洋楽っぽく感じていたから、日本語を当てはめるとなんか違うな!ってなっていて。難しかった。
結局、コンペで「kenko-p」さんの歌詞になったんだけど。日本語なのか英語なのかちょっと判別つかない(?)ような歌詞が当てはまってようやく完成した。
■まぼろし
2曲目に制作したのが「まぼろし」
さっき、ほとんど自分から提案していないって言ったけど、これは僕から「こういうのやりたい」と言って作ってもらった曲。
銀杏BOYZさんの楽曲で。こういうギターのメロディがいいなと思って。
(参考までに👇
この楽曲との出会いがきっかけだったと思われる※インタビュー記事参照した上での個人的見解というか経験則?より)
そう言って発注して上がって来たのがこの「まぼろし」で。
いつも最初にワンコーラス分だけ作ってくれて、それを聞いて「じゃあこれでフルで作ってください」とお願いしているんだけど。あぁいいね!発注通りに出来てるね、と。
で、たぶんこの2曲目を作っていた時だったんだよね。この「まぼろし」とか、3曲目になった「カリスマ」とか作ってくれたのが宮崎誠さん!誠さんに全部の楽曲をお願いしてみるのはどうですか?という提案があったのは。
1曲目の「バナナ」だけは・・・僕が音楽活動をする時に一緒にやっている「THE BAND A℃」のギター・円山天使さん、”まるさん”が作った曲で。歌詞はkenko-pさんなんだけど。編曲は誠さんにやってもらっていたから。
■カリスマ
で、3曲目に制作したのが「カリスマ」
宮崎誠さんって時々「劇伴」とか作っているらしいんだけど、その流れで・・・この「カリスマ」とか、『カタシグレ』の「Giant Killing」とかもそうなんだけど。すごい壮大な曲が出来て来たりするの(笑)もうすごいよね(笑)
歌詞も誠さんが書いてくれてるんだけど。ほとんど歌詞を直さなかったかな。誠さんの歌詞がすごくわかる(?)というか。歌詞を少し手直ししたいというところがいつもあまりなくて。
あ、でも今ちょうど流れてる辺りかな???1箇所、ちょっとわかりにくいかなぁ?と思って歌詞を変えてもらったところがあるんだよね。あれ???どこだったかな?
(流れ続ける楽曲)
あれ?もう過ぎちゃった(笑)あれぇ???どこだったかな?・・・あ、あそこに(歌詞カード)ある!
(とステージ後方に置いてあるテーブルにCDの小冊子を取りに走る)
えっと・・・「カリスマ」・・・「カリスマ」・・・「カリスマ」どこにあるんだ?
(吉野さんが冊子の後ろからページめくってて、危うく「1曲目!」と叫びたくなったがさすがに後方席だったのもあって控えたw)
あった!・・・そうココ!「顔も名前も知らない誰かに押し売りしては○○○」(←本当に「まるまるまる」と言ったw)っていうところ。本当はもう少し違う言葉を使っていたんだけど、歌っていてちょっとわかりにくいなって思ったから。
歌詞を読んで、誠さんが言いたいのはおそらくこういうことかな?と思ったので「だったらこういうのはどうですか?」と誠さんに聞いたら「あ、いいですね。わかりやすいですね」と言ってくれたので。
「悦に入る」という歌詞になった。
(たびたび感じるけど、吉野さんの分析力とか理解力が本当にハンパないなと思うので、このやりとりの話もすごいなぁと思いながら聞いていた)
※ところで余談※
楽曲制作の話を進めながら、ずっとステージ中央だけで話さないように、吉野さんは右手側に行って話したり、左手側に行ったりして、なるべく全方位のお客さんに近くなるように配慮して話してくれていて(優しい!)
結果的に何度もステージ上をうろうろしていたのだけど、ある瞬間に何かをスコーンと蹴飛ばした音がした。
そこそこ軽く「ガシャーン」という音がして、私からは足下がよく見えなかったからそれがなんだったかわからなかったんだけど
吉野さん「わ~やべぇ!電池が出ちゃった!」
と慌てて拾いにステージから降りて
どうやら置き時計(目覚まし時計的な)っぽいものを拾い、ステージに腰掛けて(ちょうど腰掛けるのによい高さだった)話を続けながらも、飛び出た電池を戻す作業をしていたw
吉野さん「今何時なのかわからなくなっちゃったよ~」
そして電池を戻した時計を後方のテーブルに置いたのだけど、しばらくするとスタッフさんが新しい置き時計を持って来てくれて。
それを見た吉野さん
「蹴ってません(真顔)」
誰も何も責めてないのにしれっと言い訳してたの、めちゃくちゃかわいくて笑ってしまったwww
このほかにも
どうやら一番後ろの音響ブース?辺りから吉野さんに向けて2回くらいカンペが出たらしいんだけど
吉野さん
「なんかスタッフがカンペ出してるんだけど、遠すぎて全然見えねぇ!wたぶん時間が押してるから巻け!ってことだと思うんだけど」
「もうほんと最近全然目が見えなくなっちゃってぇ」
と話していた。
※余談終わり※
■旅立つ君と余花とチェリー
4曲めに作ったのが「チェリー」・・・(台本を見ながら)次が「サイケデリックアンノウン」???(←もしかしたらチェリーとサイケは逆だったかも?)6曲めが「桃源郷」!?
えっ!?コレ合ってる???🤣ほんと!???
・・・確かこの3曲は同じタイミングくらいで出来上がっていたんだけど・・・レコーディングは「チェリー」の後に「桃源郷」だったような気がする。(←または桃源郷が先、だったかな???)
「チェリー」は季節柄「桜」の曲を入れたい、ということで作ってもらった曲。すごく青春の甘酸っぱい感じの曲で。
(・・・なぜかこの曲のエピソードほとんど覚えていない・・・もしかしてほか2曲の話と混ぜてしゃべっていたからあまり話をしていなかったのかもしれない・・・??)
(■サイケデリックアンノウン)
で、「サイケデリックアンノウン」を聞いた時に・・・いつもワンコ(ーラス分)作ってくれて聞かせてもらってるんだけど、その時に誠さんは歌詞もつけてくれていて。
その時の誠さんの仮歌が「ゴニョゴニョゴニョ」って・・・メロディを無視して、ではないんだけど、セリフみたいに言っていてそれがなんかよかったんだよね。
だからディレクターに・・・「シャララ」(『DRAMATIC SURF COASTER』収録)みたいな、セリフから始まる曲にしたいと言ったら、そのセリフの部分をオレに書け、と言って来て。
書こうと思ったんだけど、2年間も音楽触れて来なかったから、言いたいことも特にないし。
ちょっと書いてみたんだけど、すげーミニマムなものになってしまって。いうなればタクシーの愚痴だったんだけど(笑)
なんかさ、タクシーに乗ると「シートベルト締めてください」って言われるのね。
でもオレさ、乗ったらいつもすぐにシートベルト締めてるの。で、シートベルト締めてるのに「締めてください」って言われて!・・・マニュアルなんだろうけど、なんだよソレ、必要!?ってなるんだよね!!!
ちゃんと見てから言ってくれよ!って思って・・・というようなことを書いてたりして(笑)
全然ダメだったから後回しになったんだよね。
■桃源郷
で、先にレコーディングしたのが「桃源郷」。
これが出来た時に誠さんからの説明が、前にUncle Bombに作ってくれた「港区ラブロマンス」(『INFINITE』収録)の別視点の曲、というものだった。アンサーソング、というのか。
これまでの僕だったら、あんぼむでやった曲のアンサーって言われたら「ソロでそれはやりたくない」って言って断っていたと思うんだけど、さっきも言ったとおりぼんやりしていたから(?)そう言われて「はぁ😐」みたいな(笑)
あ、でもこの曲も一応僕からこういうのやりたい、って言ってたんだ。「スカ」・・・管楽器の曲をやりたいです、と言って作ってもらったんだけど。
この曲、キーがすごく高いところがあって、それがどうしても出せなくて・・・
僕のレコーディングは、仮歌が上がって来る→その仮歌を聞いて、僕が歌う仮歌を録音する→自分の仮歌を聞いて練習して来る→レコーディングする、という流れなんだけど。
Dメロ?ラスサビ?がどうしても音が出なくて、レコーディングの時にまこっちゃんに来てもらって、ここ変えてもいいですか?って聞いて。
(ココで、だったかはわからないんだけど、ずっと誠さん呼びしていたのに最後の最後で通常の”まこっちゃん”呼びしていたのが、なんだか微笑ましかった)
仮歌録って練習までして来たのに、本番で変えてもらう、っていうw
まこっちゃんがその時に鍵盤叩きながら、これなら出ますか?じゃあこうしましょう、ってメロ変えてくれたんだよね。
■サイケデリックアンノウン
そして最後にレコーディングしたのが「サイケデリックアンノウン」
僕がどうしてもセリフの部分を書けなかったから、結局まこっちゃんに書いて来てもらって。メロにハマるように書いて来てくれて、それでやったりしてたんだけど。
やっぱり最初のがよかったなぁ、と思ったので書いてくれた歌詞で「しゃべり」から始まるような曲になった。でもそれだと尺が足りなかったりとかもあったので、歌詞を少し書き足したり、違う言葉に手直しさせてもらった。
(記憶の限界が来たようです・・・)
この後接近戦なんだけど
その前に!
(いつものように、って言ったのかな??)聞きたいと思います。
今回のミニアルバムの中で1番好きな曲はどれか?ちょっとみなさん目をつぶって挙手してください!
今この曲が聞きたい、とかでもいいよ!
あ、しっかり手挙げてね!?見えないから~
(リサーチ終了)
なるほどね~・・・
(結果は)正直よくわかんなかった!(笑)
やらせといて「わかんねぇ」ってどういうことだよ?!っていう、ねw
(手を挙げた人が)少ない曲はわかるんだけどさ、それ以外はほとんど同じくらいだったんだよね。
いや、わかんねぇよ!野鳥の会じゃねぇんだから!(笑)カチカチって(双眼鏡片手にカウントする機械を押すような仕草しながら)数えてないんだから!
この結果は、全部終わったらどこかで出します。ココで言っちゃうとね~「アタシの選んだ曲じゃない( ºДº)」みたいなことになっちゃうからねw
あ!忘れてた!!!
その前に!ちょっと待って!!!
(舞台袖に向かって走り出す)
ステージからいなくなる、っていうね!(笑)
(と舞台袖に消えていく吉野さんww)
ほんとにステージから完全に捌けて
代わりにステージ真裏で話し声が漏れ聞こえるw
(ただし何を言っているかはわからず)
数十秒後
捌けた方とは反対の、左側の袖からギターを提げて登場!!!
これは!?!?!
「まぼろし」披露!?
僕のリリイベでは歌を歌っていて。いつも言うけど・・・誰かに聞いてもらわないと(歌)うまくならないから。
(私、用意してきたキンブレを出してくる。
同じ列で遠い場所だったけど同じくキンブレを出している人が数人いるのを確認していたら)
あ、キンブレ?いいよいいよー!
(そういうコト言ってくれるんだね・・・前は「好きにしろ」くらいだったのにw😂)
(曲によってはスタンディングしたかったのだけど、曲調的にちょっと違うかなと思って着席したまま堪能したし、「まぼろし」ならキンブレもしやいらなかった・・・?😂)
どういう言い方をしていたのか
ちょっと定かではないのだけど
吉野さん
ギター弾いてると(テンポが悪くなって)ピッチが急に変わって(?)しまって、(みんな)手拍子してるのに「なんか合わねぇw」みたいなことになったりするよね?w
そういうことも起こりますよw
みたいな笑い話を混ぜつつ
「アカペラで歌うから」
わりと衝撃でした・・・!!!!
これまでのリリイベはカラオケ的な、ちゃんと音源を流してそれにのっとって歌われていたのに
今回は!
完全に!!
吉野さんのペースで楽曲披露!?
冗談めかしてそんな👆🏻話もしていたから
多少崩れてもご愛敬、みたいな感じかな???
なんて思っていたら
ノーミスで演奏しているし
しかもアカペラって
上手い下手がモロバレなやつ・・・!
いくら近い距離とはいえ
マイクを通さない生声での歌
歌いながらの演奏なんて、やったことなくても大変なことくらいわかるのに、ソツなくこなしていて・・・!
音ひとつも外していませんが・・・これはどういう・・・!?
とこっちが動揺した
ガチで「幻」のようだよ!
と思った😂
(『まぼろし』だけにw)
こんな贅沢な時間、他にあるだろうか・・・?
素敵すぎる・・・!
ちなみに
ギターを提げて登場した後
しばらくしゃべりながらもギターのチューニング作業をしていた吉野さん・・・
全っっ然!いいんだけど!!!
それ、ステージ出る前にやる作業では?(笑)
と思ったりw
本格的に演奏を始める前に
ぽろんぽろんとギターを爪弾きながら
「コードを確認しながら弾いてからやるといいよ(???)ってKeiくんが言ってた!w浪川さんバンドのギターのKeiくんね!」
歌い終わった吉野さん
「歌詞間違ってたよね?w存在しない歌を歌ってたよw」
(全然気づかなかった🤣w)
その後
接近戦の準備が始まり
「お渡し会」なので、お渡しするモノをまず見せてくれてから、1人ずつお渡し開始。
(今回の通常盤CDジャケットを模したもの。中身は付箋。天才かな😇)
(ちなみに接近戦が始まった時にうっすら流れていたのは、配信ライブ「冬来りなば春遠からじ」のライブ音源だった・・・!)
あまりに自分の順番が遠かったのでw途中気になってスマホのタイムウォッチ機能で1人の持ち時間を確認。
・・・20秒以上、MAX30秒?
という事実にぶち当たり・・・
そんなしゃべっていいなんて思ってなかったから、何も用意してないぞー?w
なんて思いつつ。
柔らかい物腰で対応し続ける吉野さんのお顔を
ずっとにやにやしながら拝んでいた...!
なんかねぇ・・・
自分もお話させてもらえるならしたい!しかないんだけど。。。
どちらかというと
その様子をずっと見ていたい
という気もしていて
この時間よ永遠に終わるな!と思いながら楽しませていただきました。
あと
ステージが近いせい(人数が少ないせい)なのか、接近戦の会話が若干漏れ聞こえて来てしまっていて
なんか聞こえちゃってごめん💦とかちょっと恐ろしいなwとか思いつつ。
さすが声優、吉野さんの声はめちゃくちゃよく通るので聞こえてしまっていた、からこそ気づいた。
吉野さん、ほぼ100%最後に
「10周年来てねー」
って言っていた。。。!!!
そんなの行くに決まってる
だった私、そんなこと言わせねーぞ!と息巻いたのがよくなかったのかw
自分の番の時に、早口にそこまで言い切った代わりに、それで吉野さんが何か返してくれてたのかまっったく記憶にないのですがw😂
テンパりすぎwww
ただ
最後お手振りして欲しい!
と思って全力で手を振りながら終わったのと
(手を振り返してくれてたと信じたいw)
お渡される瞬間に、連れて行ってた御影先生ぬいに気づいてくれて
「あ、御影先生!👈🏻」
と言われたことは覚えていて
ここでも早口で流れるようにw
「御影先生もありがとうございます!!!」
と口ごもることもなく答えてたの、我ながら笑うwただのオタクやん(みんなそう)
改めて
1人1人しっかりお話聞いて
言葉をかけてくれて
お渡ししてくれる時間を作ってくれて
本当に感謝しかない🙏🏻
ところどころ曖昧で
記憶違いもあるかと思うし
ふと何か思い出したらしれっと書き足しておきますw
ご縁に感謝🙏🏻