2015年6月21日 舞浜アンフィシアター
開演 18:00




2日目のレポの前に。

やっぱりコッチを先に書いておいた方がのちのちわかりやすいこともあるかと思い、まずは番外編から。





【番外編】浪川さんLive ”Hurricane” Featuring Uncle Bomb

大二郎先生、吉野さんを呼び込む。

吉野さんは名古屋・大阪会場でずっと着ていた衣装で登場。

着替えのために大二郎先生退席。



吉野さん、まずは水を一気飲み。

ボトルいっぱいに入った水を全部飲みきり。

1日目と同じように叩きつけ・・・るかと思いきややめて

「これは持ち帰りま~す」


「浪川さん、ダンスかっこいいでしょ?浪川さんはちゃんと、この曲はこういうイメージだから、こういう振り付けにしたい、っていうのがちゃんとあって、そうしてるんだよね」

会場「へー!!!」

「浪川さん、そういう話全然しないでしょ?あの人、そういうところあんまりさらけ出さないっていうか。そういうところがあると思うんだよね」

浪川さん、着替え終了して登場したので(ちょっと艶っぽい?曲が流れ始めるのが合図らしい)吉野さんこっそり入れ替わるくらいのタイミングで1人用のせりで退場。

浪「みなさん、切れ長の、目のシュッとした、かわいい女性見かけませんでしたか?」

浪「ああ、あの子にまた会いたいなぁ」
そんなことを言って、1人用せり前で待つ浪川さん。
せり上がってくる「女装」吉野さんw

ぱっと両手で浪川さんの目を隠し
「だぁ~れだっ!?💕

これには会場から「キャーーーーー!」という悲鳴の大合唱w

かわいすぎる・・・( °д°)


ダイスケ、振り返るけど何度も何度も反対に回り込んでなかなか顔を見せない吉野さん(もう吉野さんって書いていいのかわからないwww)

そしてついに「こっち💕」ってダイスケを自分の方に向かせる。

ダイスケ「ヒロコ・・・!」

1日目の吉野さんLiveの時は彼女の名前呼ばなかったんですw

浪川さんLive(1日目か2日目かは不明;)で突然ダイスケが「ヒロコ」と呼び始めたわけですw

向かい合う2人。恥じらいすら見せて上目遣いのヒロコ(上目遣いにキュンとさせられた・・・)。そんなヒロコのロングヘア(とてもきれいで質がよい)をダイスケは少し手ですくって

ダ「ヒロコ、昨日より髪質がよくなってないか・・・?w」

(髪の触り方がやたらリアルなダイスケに胸撃ち抜かれる女子多数)

ヒ「今日ダイスケに会うから・・・💕(また恥じらいを見せるヒロコにときめきが止まらない会場)」

回を重ねるごとにどんどんやりこんでいくお2人でしたw


「港区ラブロマンス」が終わり、「Yeah Oh!!」のためにやっぱり早着替え。

1日目の自分のライブ時には、ウィッグの髪が崩れないようにわりと丁寧に外していた吉野さんだったのに、この頃にはすでに豪快にウィッグを投げ捨てる勢いで外していて、その男らしい仕草が「ヒロコ」とのギャップも相まって、みんな大注目でしたwww


2曲歌った後

吉「おまえ、顔がこの距離(20cmくらい?)になるとなんでいつも笑うの?」

浪「いや、ちょっとテレくさくって(〃∇〃)」


↑(伏線!?)


ライブ合間のMCで浪川さん

「僕は全部自分を出し切ってやってるつもりだったんですけど、さっきよっちんパイセンにさらけ出してないって言われちゃって・・・これからはテレくさいとかやめて、全部さらけ出して行くから」


↑(伏線!?)




2日目そして本当のFinal Stage。

関係者席には野島裕史さん、保村真さん、水島大宙さん、陶山章央さんが4人揃って着席されている姿が・・・!シグマ・セブンさんつながり、そしてハロ活つながりのこの4人、どの方も吉野さんととても仲良しの「友達」でもあり、応援に駆けつけている事実をこの目で見た私はなぜかめちゃめちゃ嬉しかった!!!

後からわかったことだけど、他にも元The Sketch Bookの方たちやまっすぐにいこう。の原作者先生、Vitaminシリーズの菱山さん、「グッバイ」を作曲された方、そして名古屋公演のギター担当Keiさんなどなど、たくさんの吉野さんと親交のある関係者さんがいらしてました。
あ、あとKiramuneからは江口さんw


前説で読み間違いをしてしまった吉野さん。
「あ~(´・ω・`)」と声にならないぼやきや言い直しをしたあと、だいぶ適当に流し読みをしてましたw

流れは1日目と同じ。

セットとともにせり上がってきた吉野さん。
わぁーーーヾ(@^▽^@)ノ
っていう大歓声が起こる中。

思わず目を疑った私ヽ((◎д◎ ))ゝ

吉野さん、その髪型どーしたの・・・・w
私の後ろの席の方々なんか大爆笑してました(^▽^;)
私も思わず隣の友達と顔を見合わせて笑ってしまいましたごめんなさい!

ものすっごい右から前髪が流れてて(2:8くらい?w)、そしてくるんくるん。

・・・ま、まあどうせすぐぐちゃぐちゃになるし(^▽^;)
ってことで気を取り直し!

(ちなみにみんなは髪型気にならなかったのかなぁ・・・・?)

気を取り直したものの、スーツ姿と相まってどうしても頭の中に「七五三」というワードが浮かんでは消える私の脳内でありました。吉野さんほんとにごめんなさい。。。m(_ _)m


2日目は、最初の3曲終わった後のMCがだいぶ短かった。
たぶん「季節が違うけど」みたいな、それくらいなことしかなかったような・・・?
「歩いていこう」前のMCもわりと短めでした。

「Do it」
昨日同様、やっぱりコール&レスポンスの練習から。
条件付きコーレス練習は
「A型!」
「O型!」
今回は先に「クワガタもあるから気を抜かないでね~!」ってフッキーさんに言う吉野さんでしたw(でもクワガタオチはなしw)

「Hey My Girls」で浪川さん登場。
浪「よっちんパイセン、いい報告があります!」
吉「え?何??」

浪「今、晴れてます!!!」

会場大歓声

吉「ほんとにー!?(≧▽≦)じゃ、オレ見てくるから浪川さん後よろしく!」


吉野さんが捌けてしまうと浪川さん、やっぱり水を飲む。
まるまる1本入っているペットボトルを持ち上げつつも、首をかしげて、吉野さんの半分飲みかけの水を一気!
お客さんたちは「・・・それ・・・間接キ・・・」ってそわぁ~(@Д@;とした人多数www

浪川さん、吉野さんのかわいい話を再び。
浪「昨日はよっちんパイセンが先にライブやって、僕が後だったんですけど。僕(のライブの時)出番になってステージ行こうとしたら・・・ステージに行くのに階段上がって来るんですけど」

浪「途中でスタッフさんが『浪川さん!浪川さん!』って呼び止めて来るんですよね。何かな?って思って下を見たら吉野さんが壁のところからこうやって ||^ー^)ノ"」

浪「今もね、出番の前に袖で待ってたら、よっちんパイセンが近くまで来て『来ちゃった♪』って」

会場「かわいいーーーーー!ヾ(@°▽°@)ノ」の嵐w

ここで浪川さん、バンドメンバーに「よっちんパイセンのどこが好き?」インタビューを敢行。

ドラム、きむにぃさん。
「(名古屋公演の時)パスタっていうキーボードがいて。(12月の)名古屋にロンTと半パン?で来たんすよ。それで寒い寒いって震えてたら浪川さんが『これ着なよ』ってダウン脱いで着せてあげてて。パイセンは拾ったネックウォーマーをパスタにあげてました」

浪「さすが!パイセン、地球上にあるものを無駄にしない!」←爆笑
き「でもパスタはなぜかそれ(ネックウォーマー)を頭につけてました・・・」

そして例の音楽が流れ始め、袖からやって来た「ヒロコ」
「ダイスケっ💕」


はい、「港区ラブロマンス」の始まりです。

振り付けの中に、ダイスケの腕の中におさまるヒロコ、というシーンがあって、ダイスケの介添えでヒロコがのけぞったり、ヒロコくるくる回ったり、っていう社交ダンス的な振り付けあり、色気のあるシーンでもあるのですが。

その中で、ダイスケがヒロコに顔を寄せる→寄せられるのに合わせてヒロコが顔をそらす、という振り付けの時、それは起こった。。。

ヒロコ、顔をそらすスピードが異様に早かった(笑)
本来は同じペースで顔同士が微妙な距離を保ちながら進むはず・・・

すみません、私この時吉・・・ヒロコしか見てなくて、ヒロコが思いっきり顔をそむけたような気がして、「あれ???今本気でよけたような???」ってふんわりと思ってたんですけど。

歌が終わった後
吉「おまえ、チューしようとしただろ!?(笑)」
浪「Σ(~∀~||;)・・・いやぁ・・・ちょっと昂ぶっちゃって・・・(照れ笑い)でも振られちゃいましたけどね!」

吉「オレのこと、オンナを見る目で見てた・・・おまえはいつもああやってオンナを見ているのか!?(笑)」

浪「(激しく動揺w)い、いや・・・っていうかそういう内情を話さなくていいです!www」


ご自分のライブで「自分をさらけ出して行く」と言ってた浪川さん。

顔が近づきすぎるとテレてしまってた浪川さん。
まさかさらけ出しすぎてしまったのか・・・!?www
本気モードに入りすぎてしまったのか・・・!?www

浪「仲良くさせてもらってるけど別に僕たち付き合ってません!wよっちんパイセンはみなさんのものです!」

この言葉に何人のオンナが心を奪われたことか←

吉「これ(港区ラブロマンス)、キラフェスとかじゃ出来ないよね(笑)」

会場「やってー!!!」

吉「だって『2人離れない~』(???)とか歌いながらトロッコ乗って分かれて行ったらおかしいだろ!!!(笑)」

(2015年のキラフェスでのUncle Bombは歌いながらお互い逆回りで会場半周するトロッコにそれぞれ乗り込み離れて行く演出だったから)

吉「(笑)今、とんでもない指令が(イヤモニに)飛んで来ました。『2人乗りのトロッコ作ります!』だって(笑)」


この先のUncle Bombの活動に期待!!!

そして

「さみしがりやのバラード」前のMC。

いろいろとお話されてた気がします。順番が1日目以上に不明なので順不同で。

「ディレクターと音楽の話をよくするんですけど、ディレクターが音楽を『美しい』って表現するんですよ。正直僕はその表現がよくわからなかったんだけど。今・・・すっげー楽しいけど、『美しい!』って思った!」

「僕は正直、人付き合いがいい方ではないし、口数も多い方ではない」

「ライブでは・・・友達と一緒にいる時みたいに、自分を開放できる瞬間がある」

「これからもブラウン管を通してみなさんに・・・(会場からくすくす笑う声)・・・ブラウン管って!昭和だな!(笑)」

「僕のこと『かっこいい!』って言ってくれるのは、うちの母親とみなさんだけです。・・・・・すいません今ウソつきました(笑)」

「僕がつけたこの『Charge』っていうのは2つ意味があって。僕がみんなにアタックをしかける、『Chargeする』っていう意味と。みんながここでパワーを『Chargeする』っていう。2つ意味があるっていうのが嬉しかった」

「今までのように時々イベントに出て・・・僕1人でイベントをやることもないし。声優の仕事だけしていたら、こんな場はなかった。こんな大きな会場に、僕1人だけのためにこんなにたくさんの方が駆けつけてくれて、本当にありがとうございます!」

「『Charge』は今日で終わっちゃうけど、僕は終わっていいと思ってる。だってここからが次のステージへの始まりだと思うから」

「これからもずっと歌い続けたいし、燃え尽きるまでアニメの声優でいたい」

「歌い続けたいって言ったけど、やめるのも勇気がいる。でも続けていくのも勇気がいると思ってる」

そして「さみしがりやのバラード」→「グッバイ」
号泣(私が。いや、私も、が正解か)

そして怒涛のラストスパート。

今まで以上の渾身の歌いっぷりに震えと涙が止まりませんでした(※個人的感想)

それと、どの曲後のタイミングだったか。
「ちょっと待ってね」って水を飲みながら、ずっと鼻をすすってる吉野さんもいたり。(でも顔は笑ってる)
歌いきって。

清々しい表情でステージを後にする吉野さん。


よっちんチャチャチャコールののち。
再びアンコールに登場する吉野さん。

バンドメンバーの紹介。
1人ずつ呼んで、マイクを渡してコメントをもらってました。

覚えているところでは


ダンサー・ケンタさん
「ダンサーだけのリハの日があったんですけど、吉野さんが休みにもかかわらず颯爽とやって来て差し入れをしてくれました」

ダンサー・タクローさん
「リハの時、僕のひげが濃かったのでwわざわざヒゲ剃りを持って来てくれました」

ここだけでも、1人1人に気を配る吉野さんの様子を知ることが出来て涙。。。。

ベース・ともくん。
と「さっき、バンド紹介の時に呼び捨てしてごめんなさい」

ともくん、「マイペース」曲中のバンド紹介の時に
「よっちん、最高ーーーーーー!!!!!」
って叫んでたんですけどwこのことを謝罪w

吉野さん「いいよいいよ(^∀^)」って和やかに笑ってました。

ドラム・きむにぃさん。
やっぱり相撲並みの突進で吉野さんを倒し、がっつり支え。
左手(客席から見えない)でさりげなく吉野さんのお尻を触る。

吉「っていうか、なんでいつも尻触るの?wしかも見えないところでw」

吉野さん!!!!客席からもちゃんと見えてます!!!(←何報告だ?)

きむにぃさん、マイクを受け取ると、ツアーが終わってしまうことへの寂しさがある、というようなコメントを真剣にしていて。

吉「真面目なことも言うんだ・・・w」

ブラス隊の、そっけない返事が定着してたトロンボーン・ちゃんあまさん。
長々と、しっかりしたコメントを話して

吉「めっちゃしゃべれるじゃん!w」
と、アノ吉野さんを驚愕させましたw

バンド・ダンサーメンバー1人ずつ、丁寧に、時間をかけて。
マイクを完全に渡してコメントをしてもらう時間を作る吉野さん。

・・・私、ライブほとんど行ったことなかったけど。
これだけはわかります。

「ソロライブ」っていう自分が主役のステージで。これほどまでに時間を作り、メンバー1人1人にスポットを当てた人がいるだろうか・・・?

それに応えるように
メンバーも1人1人、すごく真剣な、真摯に感謝の言葉を並べて。

人生の中の、ほんの一瞬に過ぎないかもしれない時間をともに過ごした彼らの、吉野さんに対する「人として」「オトコとして」のリスペクトと賞賛が絶えないコメントの連続に。

涙腺がもう大惨事ですよ。。。


そして
新曲を披露。

この曲について「友達とよく行ってる」「アイドル達の曲」が楽しくて?そこから出来た、みたいなお話なんかもあり。

(ちらりとハロ活仲間さんたちのこと見たら、この話でめっちゃライト振ってましたw)

1日目と同様に2日目もみんなの\わっしょい/を収録。



吉「これで終わりです・・・」
会場「やだー!!!!」

吉「だって・・・もう全部歌っちゃったし・・・」(若干芝居がかる)

吉「僕にはもう歌う歌がありません!」(だいぶ芝居がかるwww)

会場「最初からもう1回!!!」

吉「え!?最初から!?」

吉「みなさんご存知だと思うけど、彼ら(バンドメンバー)4ステ目ですよ?」

ジャッジャーンと楽器を鳴らすバンドメンバー

「いいんですか?いいんですね!?じゃあ行くぜ!」

そうやって始まった全曲メドレー。

途中トロッコ乗ったり、サインボール投げたり(初日はたぶん忘れてたっぽいw)

まさに全身全霊のアンコール。

「Hey My Girls」の「胸の大きさよりも」で客席を指差し確認するとか、「シャンプーがにおうのです」で、最前列の女子たちの匂いを手で煽ってかぐとかw

パフォーマンスもクライマックス!

「マイペース」
間奏が終わって最後のサビに・・・と思った瞬間、バンドメンバーの音楽が停止。

「・・・終わっちゃうね・・・」
寂しそうな微笑みを浮かべてぼそっとつぶやいた吉野さん。そのままサビに突入。

ここの辺りで泣き出す人多数(私も←)

もう声出ないんじゃないかな、って思うシーンでも、力の限りを振り絞って歌う吉野さんに感動が止まらず。アンコール終了。

実際涙は見えなかったけど
たぶん吉野さんも泣いてた(たぶん←)

そしてバンドメンバー全員が1列に並んでご挨拶。
の時

ドラム・きむにぃさんがおもむろに吉野さんをハグ!!!

きむにぃさんが涙を袖で拭うところや、ともくんが口元を手で押さえて涙を流すシーンに、お客さんも泣いた・・・!

生声で大きな声で
「ありがとうございました!!」
っていう吉野さんの

キラキラ素敵な笑顔で去っていく後ろ姿は一生の思い出です。。。



まだ他にもいろいろなこと、お話をされていたと思いますが。

酸欠になるくらい飛び跳ねて泣いて、脳に酸素足りてなかったであろう私の記憶力はこれが限界の模様。


ちなみに1日目のレポあげた後も1行、2行くらい付け足したりしているのですが、この2日目も含めこれから思い出したらちょいちょい足していくかもしれませんw



かなり自分の感情も入った、おぼろすぎる記憶を頼りにしたレポですが。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!


1日目の最初に書きましたが、雰囲気だけつかんでもらう感じでお願いしますw

思い出してて、自分で書いてて、涙止まらなくなるくらい、素敵で感動的なライブに参加出来たこと、本当に感謝しかありません。

吉野さんが歌いたいと思ってくれなかったら、こんな感動もなかったと思うと・・・

吉野さん、歌ってくださってありがとうございます!
最高のライブツアーでした!