基本的に吉野さんフィーチャーなメモ。

自分の記憶だけを頼りに綴っているため

細かいところは実際の言葉とは異なります。

ふんわりざっくりと、で。

 

 

2023.2.9

19:00開演(B演目)

 

公式さんからお知らせのあった通り

 

 

今回初の試み!

日替わり生影ナレがあるよ~

 

そして

この日の影ナレは「俺得」w Part1

岸尾さん、健児さん、吉野さん♪

 

この3人どうなることやら~?🤣www

 

ということで始まった影ナレは

「夕飯を食べすぎた」健児さんと

「健児さんにごはんを奢ってもらった」「館黄泉蔵(たち よみぞう)(※パンフレットの岸尾さんのページに書いてあった本名w🤣)」もとい岸尾さんと

「(岸尾さんと一緒に)健児さんにごはんを奢ってもらった、館黄泉蔵の弁護をした(※初日の「裁判」参照)」吉野さん

という自己紹介から始まったw

 

一生懸命開演前注意事項を読み上げる健児さん

ボケてくる岸尾さん&吉野さんへのツッコミも忙しくw

ボケすぎる岸尾さんとちょいちょいボケを挟み始める健児さんにやんわりとツッコミ始める吉野さんwww

カオスすぎたw

 

影ナレが長すぎて開演押しちゃうかもよ?

という話になると

「そのうち大将(松野さん)が出てくるから大丈夫」

と言い始める岸尾さんと吉野さんw

 

吉野さんはさらに

「これが録音だということを、今誰も気づいていないから大丈夫」

と言い出す始末🤣www

 

(出たよw生放送・生配信の時にあえて”生じゃないよ”と惑わせる吉野さんのボケwww)

 

そんなわけで

いつも通り前説をしに松野さん登場👏

 

その頃影ナレチームは吉野さんの「録音」発言で大盛り上がりw

松野さんが

「録音じゃないよ!?やめなさいよw今(ちゃんと影ナレと)絡んで(しゃべって)るじゃないのよwww」

と盛大にツッコミし始めると

急に黙ったり、録音を装うように松野さんと絡まない内容を話し始める影ナレ(笑)

カオスwww

 

「もう大将出て来たから帰ろうぜ」

みたいな流れになって無事に影ナレ終了~w

松野さん「俺いつ”大将”になったんだよw」って言ってたのおもしろかったw

 

(おそらく、この後判明する岸尾さん吉野さんが健児さんに奢ってもらったごはんのお店の名前から来ているんじゃないかなと予想しました私。。。w)

 

波乱の予感w

 

 

◆裁判◆

 

今回の被告人は、吉野さんw

(楽しみにしてた!!!待ってました👏)

 

裁判長は健児さん、検察官は川島さん、弁護人は麻生さん。

何か起きる予感しかない(笑)

 

最初からアドリブ入れまくる吉野さんw

 

台本上

裁判長に名前を聞かれると吉野さん

「舘黄泉蔵です」

「野島裕史です」

「野島ユウジ(だったかな?裕史の音読)です」

 

そしてこの演目に出番がないのにw袖からちょいちょい顔を出しては

「館黄泉蔵は僕です!🙋」

と何度も出たがる岸尾さん(爆笑)

 

吉野さんが誕生日を問われたシーンでは

「誕生日、ついこの間じゃないか!」と裁判長から指摘を受け。

 

「こっちに来なさい」

と命令された吉野さんに、健児さんから誕生日プレゼントの贈呈が(笑)

 

だいぶテレくさかったのであろう吉野さんwプレゼントを床にたたきつけるもwすぐに拾って中身の確認w

健児さん「さっき『niko and ...』で買って来たのに!w」

吉野さん「(プレゼントのポーチのファスナーを開けて)金が入ってないなぁ?w」

 

これ👇のブルー(そのうちリンク切れてそう💦)

 

 

吉野さん「ありがとう。(誕生日だからって)さっき健児にごはん奢ってもらったのにぃ~(申し訳ない)」

健児さん「僕は裁判長ですw」

吉野さん「検察官の検事じゃなくて、健児ねw」

みたいなやりとりが行われるw

 

※ほのぼのシーンだけど全部勝手に始めたアドリブなのでストーリーは止まったまま(笑)

 

健児さん「職業は?」

吉野さん「声優です」

健児さん「それはスーパーの?」

吉野さん「♪西友 フッフー ・・・だっけ?(チラリと袖にいると思われる岸尾さんを見るような仕草)みたいな、その西友じゃなくて声の仕事の方です」

 

(岸尾さんリスペクト甚だしくてけしからん!かわいいじゃないか🤣)

 

川島さんは「異議あり!」と言うシーンなのに「異議なし!w」と言ってみたりw

「いい加減にしなさい!Kiramuneの単独ステージじゃないんだよ!wここは法廷なんだよ!」

とアドリブを放ち、会場から拍手が生まれたりw

(それでも、それ以外は台本に忠実であることを吉野さんから指摘されていたw)

 

麻生さんはタチヨミ名物w「清水さん」でセリフを話し始めるカオスwww

(清水さん好きすぎるのよ私w)

吉野さん「あの人(清水さん)ちょいちょい(タチヨミに)出て来るんだよなぁ🤣www」

 

話がなかなか進まなかったけどw川島さんの力技で一気に証人・新垣さんの招致まで進める。

吉野さん「え~?樽ちゃん??」

 

新垣さん登場~

と思いきや、影のようにぴったり寄り添って一緒に登場する岸尾さんwww(すぐに帰ったw)

吉野さん「なんか2人出て来たwww」

 

新垣さん、台本通りにやるよってことで忠実にセリフを言うも、突然川島さんが
「今日はもう1人、(「サプライズで」って言ったかな?)証人を呼んでいます」

 

たぶんもう1人証人がいることを聞かされていなかった様子の新垣さんw急にオロオロとし始めて

吉野さん「大丈夫?w樽ちゃん動揺してるよ?🤣(知らなかったの?w風に)」

 

もう1人の証人・大将こと松野さん登場~

と思いきや

またしても影のようにぴったり寄り添って一緒に登場する岸尾さんwww(すぐに帰ったw)(天丼🤣)

 

松野さんはなぜか

「僕は吉野くんと同じ服を持っています!」

と言って袋?からガサガサと取り出すと、そこにはドピンクのトレーナーが!

松野さん「吉野くんにプレゼントしてもらいました!ありがとう!」

 

👇この日に吉野さんが着ているコレですねw

 

 

証人たちが捌けたあとも大混乱だったけどw

 

そのうち松野さんが袖から現れて、ペンライトで大きく○を描く「そろそろ締めてください」合図も飛び出し(笑)、なんとか話が進む。

(本来は袖から演者さんたちだけに向けてやっているものらしいんだけど、あまりに長いから出て来ちゃったwww)

 

「みんなを楽しませたい」から「台本偽造(つまりアドリブ)」していた、という被告人に対して弁護人の要請で何か1ネタをやるよう求められた吉野さん(台本通り)

 

何をしてくるのかな~?と思っていたら

ピンスポットが当たる中言った一言。

 

「いやぁ、きついよ」(だったかな???)

 

吉野さんいわく

「これはさっきごはんを健児に奢ってもらった人のセリフ」

「ラーメンを頼んだら、その上に野菜が山のように乗っていて、ずっと野菜食べてるんですよw全然麺までたどり着かないの(笑)」

 

(と言いながら、完全に袖に向いてしゃべっていて、岸尾さんがまた飛び出してくるのを待っているように見えて、「大好きかよ!」って心の中で盛大にツッコミしたよね私w)

 

そのラーメンがこちらです👇www

 

なんかもうカオスすぎたけどw3人がめちゃくちゃ仲良しだという証拠だけが揃った演目でしたwww

(実は野菜を食べるのを手伝ってあげてた吉野さん優しい😊)

 

昨日に続きアドリブし放題だったけどw

昨日の同じ演目と照らし合わせると、どこまでが台本なのか、という内容がぼんやりと浮かび上がり始めましたw

 

 

◆伝言◆

 

今日は岸尾さん、高乃さんコンビ。

昨日見ていて内容を知っている、というのもあったけど

 

岸尾さんのお芝居でより一層、物語がわかりやすくなっていて

悲しみを帯びた岸尾さんのお芝居が最高だった・・・

やっぱり岸尾さんのお芝居も好み。

 

そして、コレ・・・方言ありきの演目じゃなかったw

 

 

◆AI失格◆

 

吉野さん、Google役。

劇序盤に登場するだけ(ラストに姿だけ出るけど)ではあるものの

淡々としゃべる(合成音声?だからね)けどコミカルシーンなのでとても楽しい。

後日もう一度このGoogle役を演じる機会がある吉野さんだけど、ほかのAI役(特にアダム役)も見てみたかったな・・・(最終日にトーマス役はある)

 

主役のスティーブは新垣さん。

感情豊かな新垣スティーブさん、昨日とはまた色の違う演目に見せて来ていてとてもおもしろかった!!!

 

 

◆手紙◆

 

今回も1演目のみご出演の緒方さん登場。

冒頭から、昨日とはまったく違う始まり方でびっくりした~!!!

(おそらくアドリブ)

 

そして

やっぱり一言発すると、急に緒方ワールドというべきなのか、完全なる緒方さんの世界観が広がり始める空気感。

すごすぎる・・・!(語彙力皆無)

 

 

そしてここから「B」パターンの演目へ・・・!

 

◆男と女と星空と◆

 

健児さんと麻生さんのほぼ二人芝居。

というよりも、麻生さんのほぼ1人芝居、に近いかもしれない。

 

寡黙な男性と、ちょっと?年上で余計なことまで?しゃべってしまう女性のほのかな恋物語。

 

途中乱入する酔っ払いが何気におもしろくw

今回は隠れキャラの北山さんだったんだけど。

 

麻生さん演じる女性に1万円渡されて襲うフリ(男性に助けてほしいがため)をしたことを男性の前で暴露した後

「この1万円は返さないからなー!この1万円でディズニーシーに行ってジャスミンのフライングカーペット乗りまくるんだからなー!!!」

って去って行ったの、めちゃくちゃおもしろかったw

 

(麻生さん=ジャスミン役)

 

これは演じる人たちとその年齢差によっていろいろな色が変わる演目になりそう~!

吉野さんも最終日昼にこの役をやるので楽しみ♪

 

 

◆業火に焼かれて◆

 

河合さんと吉野さんの2人のみで描かれる演目。

普段は活躍されるジャンルの違う方との二人芝居・・・楽しみすぎる!!!

なのにマイクがたくさん並んでいて、最初「???」と思った。

 

(劇中、吉野さんが数々のマイクの間を小走りに移動することで緊迫感を出す演出だった)

 

 

吉野さん演じる男性のモノローグから始まる物語。

彼が語る過去の記憶・・・!

 

・・・男性が小学生時代のお話・・・

(おそらくだいぶ古い時代設定・・・昭和30年代とか??)

 

母子家庭でありながらもいいところのお坊ちゃんで、家庭教師の男性をお父さん・お兄さんのように慕う少年

も吉野さんが演じる。

 

初日の別の演目で演じた幼い子ども、とはまた少しトーンの異なる少年。

昨日の役よりも年齢が少し高いことが感じ取れるこのトーン、小学生らしく、でもとても賢さを感じられる少年ボイス。とても素晴らしい・・・!

 

母役は河合さん。

亡き夫の財産で「坊や」と呼ぶ息子に愛情と教育を注ぎつつも

家庭教師との愛と欲望の世界へ・・・

 

それを目撃してしまった少年の狂気が炎とともに燃え盛るストーリー。

 

純真に家庭教師を慕っていた少年が嫉妬に狂う様子

その中にひそやかに流れる、少年と教師との間に芽生えた、同性愛とも小児性愛者のものともとれる感情

 

母親から女性へ、のともしびを教師によって再燃させられた母の、異性への愛情と息子への愛情との間で揺れる心情

 

(・・・というのは私個人の感想と感性であって、観る人によって全然違う感情がうごめく物語かもしれない)

 

そんなおぞましくも美しい?憎悪と愛情の末

狂気の炎に自らも焼かれゆく少年

 

を演じる吉野さんの圧?迫力?が圧倒的すぎて、呼吸を忘れてしまう。

気圧されて、飲み込まれて、身動きが取れなくなってしまった・・・恐ろしすぎる・・・

 

「迫真のお芝居」なんて簡単な言葉では表せない

 

ちょっと本気で怖かった😢

 

そして理解する。

だからA演目の「シャボン玉」に吉野さんの配役がなかったのか、と。

 

今回はたった3回しか披露されないこの演目の、主役の少年を演じる吉野さんを観るご縁に巡り合えて、心底肝が冷やされまくったけど最高にブラボーで幸せに思った。(語彙力溶けた)

 

これ、最終日の昼に岸尾さんが同じ役を演じられるのがめちゃくちゃ楽しみになって来た。

 

改めて

素晴らしき役者・吉野さんを褒め称えたい👏

(スタンディングオベーションしたかった!・・・けど立つ気力は役者・吉野さんに奪われていた)

 

 

◆父の蜃気楼◆

 

高乃さんの「さとうきび畑」歌唱により少しずつ物語が進みゆく。

1945年の終戦の年に生まれた若い男女の絆と、戦死した父への思いを胸に男性と家族になってゆく心情を映し出す女性のストーリー。

 

毎回だけど高乃さん、歌詞に対する思い入れをとても強く持って歌唱されているのがバシバシ伝わってくる。

途中少し感極まるような様子もありつつも進む。

 

主演は健児さんと神田さん。

 

吉野さんは健児さんの少年時代の役。

昨日から毎日少年役が続いているのだけど、ここではまたこれまでの役と年齢感が異なる少年ボイスで、すごくハッとした。

 

(おそらく)思春期な少年らしい

愛という本当の意味はわからないながらも、少女(女性)に寄り添いたい思いをにじませながら、でもあくまで半分子どもっぽいあどけなさも残る少年がとても素敵・・・!

 

 

 

 

たった2日間で、3パターンの少年役を耳にすることが出来た奇跡・・・!

松野さんありがとうございます!!!

 

間違いなく吉野さんがメインの役どころを務める「吉野Day」でした。感謝!