先日

 

吉野さんが「僕愛」に出ている

という噂を聞きつけて(耳ざとい)

確認をしに観に行って来ました。

 

最初はそんな理由でした。

 

結果的に

「僕が愛したすべての君へ」

に吉野さんは出演されていました。

 

・・・10秒くらい???

 

公式サイトにもお名前ないくらいなので

「役名なし」ではあるのだろう。

実際、名前はないと思う。

 

「セリフ」と呼んでよいのかわからない登場の仕方だったしあせる吉野さんが出ると知って観ていたとして、「これだ!」って気づけない人がいてもまったくおかしくない感じでした笑い泣き

 

私はさすがに吉野さんの声に気づいたけど

エンドロールで名前を確認した浪川さんについてはまったく気づかなかった・・・w(ごめんなさい)

 

 

ということで。

ここからは作品の話。

 

冒頭の理由があったため

「どちらを先に観る?」

という問いかけに関しては

「僕愛」一択でした。

 

 

 

2本がセットであることも
ちゃんと知っていて観たのだけど
正直、「僕愛」だけでいいかなと思っていた。
 
結果
翌日に「君愛」を観に走った(笑)
 
こういうの気になるや~~ん!!!w
 
どっちを先に観るか問題
の意味をすごく理解した。
 
最初に観る物語によって
まったく違う感じ方をするだろうな
というのは簡単に想像がついたし
公式のおっしゃるとおり!でしたw
 
個人的には
「僕愛」→「君愛」
で観たけど
 
内容を知っていたとしても
同じ順番で観ることを選ぶ。
今の私は。
 
これが
10代や20代前半?の”一生彼を好き”、”いつか運命の人と巡り逢える”という思想を持っていた頃であるならば
 
断然
「君愛」から観ることを薦めるであろう。
 
というよりも
「君愛」→「僕愛」
の順番が王道だと思われる。
 
 
検索した結果
「君愛」から観ると純愛
「僕愛」から観ると切ない
という評価らしい。
 
「純愛」は激しく同意する。
 
でも、個人的には
「僕愛」から観ることで得られる体験は
「切ない」ではなく
 
「深い愛」だと思っている。
 
「僕愛」から観ることを「切ない」と思うのは、結局のところ「君愛」至上主義なのだと思う(個人の感想です)ので。
 
”大人”を2周くらいやってしまったw私にとって、「僕愛」のストーリーは「大いなる深い愛」でしかない。
そういう目線で観る「君愛」もまったく同義の「大いなる深い愛」の物語として映る。
 
・・・まぁ。まんまと制作側の意図に丸め込まれているのだと思われるけれどもw
 
 
若きタレントさんの声優のお仕事
とても努力されたことはわかったけど
これはプロの声で観たいなぁと思ってしまう。
(ごめんなさい)
 
ただの声オタです。
 
 
でも
パラレルワールドと呼んでよいのかわからないけど
「平行世界」のお話
とてもとてもおもしろかった!!!
 
誰だって
選ばなかった選択肢の向こう側
気になるよね。
 
そういうものを体験出来て
とても楽しい映画でした!!!
 
 
推しカツの一環が
まさかのエンタメを楽しむ時間に変貌w
こういうの吉!!!!!
 
 
 
 
ここからは完全に余談なのだけど。
 
映画を観に行く前に
作品のことを調べていて知った。
「僕が愛したすべての君へ」の監督が
「閃光のナイトレイド」の監督・松本淳さんであったことを。
 
(「君を愛したひとりの僕へ」は別の監督・別のアニメ制作会社で制作されたこともこの時知った)
 
それだけしか情報を得ていなかったけど
映画の冒頭で
すごく知っている名前に出会った。
 
「大松裕」さん

 

そもそも

「閃光のナイトレイド」よりももっと前の

「BLOOD+」で

吉野さんとご縁のあった方だ。

 

 

私の中では最初に確認したとおり

「閃光のナイトレイド」の監督さんが制作した映画だ!という印象があったので

まずその作品を思い浮かべてしまっていたのだけど。

 

前述したとおり

エンドロールで

吉野さんの名前の上に浪川さんの名前を見つけてしまった。

 

ガーンハッ!とした~!!!!!

 

「閃光のナイトレイド」は

吉野さん&浪川さんのキャラクターが性格が対照的ながらも素晴らしいバディとなって暗躍する作品だったから。

 

このコンボ、なんですか・・・?と・・・

 

しかも

この「君愛」「僕愛」作品は

タツノコプロ60周年記念の作品らしい。

 

タツノコプロといえば

吉野さん的には「2代目ヤッターマン」

 

いろいろなご縁ゆえの出演依頼だったのかな

なんて勝手に想像してしまって

ひとり?胸熱でエンドロールを見届けたw

 

実際のトコロは何ひとつわからないけど

勝手に盛り上がったオタクの話。でした。