たまには映画の話。
 
先日
映画「メタモルフォーゼの縁側」
観て来ました!
 
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なかなか観に行く都合がつかなくて

上映期間終わっちゃうかとひやひやしたけど

なんとか間に合った!

 

きっかけは

吉野さんのツイートでした

(よくある話ゲラゲラw)

 

2021年11月25日のツイート

 

 

(今気づいたけどこの時私反応してねぇっw)

(観てみたいなぁと思ったのにねw)

(観るつもりない時は絶対「観たいです」とか言わないようにしているので、この時は観るつもりなかったのかも私・・・)

 

ここ数年は

しっかりお仕事の宣伝もしてくれるから

最初はお仕事絡みかと思ったけど

どうやら違ったw

 

原作も当時、ちょうど無料公開(一部?)もしていたんだっけかな・・・?

とにかくちょっと読んでみて

 

結果

 

電子書籍で続き買って読んだ照れ

 

BL作品を通じて

年齢の異なる2人が出会って交流を深めていく

そんなお話

 

とてもおもしろかったので

映画も観に行けてよかった!

 

原作を読んで

主人公のおばあちゃんの方

市野井さん

がすごく愛らしくて、好奇心もちゃんと忘れていなくて、さばさばしていて、でも上品で。とても好きだった。

 

行動の端々には

どうしてもおばあちゃん感出ちゃうんだけど

(腰が痛いとか)

でもすごく元気でパワーがある

 

そんな市野井さんを宮本信子さんが演じられていて、見た瞬間「リアル市野井さんだ!」と感激した!

 

17歳のオタクJK役を芦田愛菜ちゃん。

(愛菜ちゃん大きくなったなぁ・・・ってつい思ってしまうマルマルモリモリ見てた私w)

 

人付き合いがうまく出来ない、といういわゆるコミュ障なお芝居とか

 

カフェでBLマンガ見ながら市野井さんときゃっきゃしているところに店員さんが来ると、ものすごい”秒”で本をしまう勢いとか

 

同じクラスのイケメン幼なじみくんとは普通に話せるのに、その彼女が一緒だと走って逃げてしまうのだけど、その時のガチ走りとか

 

めちゃくちゃリアル!!!

 

原作から抜け出た2人

にしか見えなくてすごくよかった。

 

市野井さんが、BLマンガの楽しさに目覚めて

その作品が1年半に1巻のペースで発売されていることに気づいて、完結まであと何年かかる・・・と計算した時の

 

亡くなっただんなさんの仏壇に向けて

「ごめんなさいね、まだそっちには行けないわ」

って楽しそうに言うシーン

めちゃくちゃ好きだった!

 

好きになるコトに年齢なんて関係ない

友達になるのに年齢なんて関係ない

そんなメッセージを底抜けに明るく届けてくれる作品で、すごく励みになった!

 

楽しかった照れ

 

私はたぶん相手が吉野さんに限らず

誰かに「これ楽しいよ」って薦められるとわりと抵抗なく興味を持つ指向だということが自分でわかって来たので

 

これからも

いろいろな「楽しい!」を見つけていきたい

市野井さんみたいに照れ

 

 

ところで

1日の「映画の日」に観に行ったので

9割くらいの席が埋まっていたのだけど

 

私の隣が60代?と思われるご夫婦で

宮本さんが出演されているから観に来たのかな?と思ったのだけど、作中でBLの話が展開されている時は

「大丈夫かしら・・・滝汗

ってちょっと心配した(笑)

 

たぶん絶対BLなんて知らないだろうし・・・w

知らないでこの映画選んだんだろうなと・・・

 

大丈夫だったかな・・・w

 

とちょっと気になったキョロキョロ

 

 

あとは

「トップガン」も観られたらいいなぁ

 

岩田さんがゲストで来られた時の「ウチこい」で

吉野さんが学生時代は映画のサントラ聴いていた、という話をしていた中で

「トップガン」の名前が出て来たから・・・

 

という理由ではないんだけどw

 

中学生の時の英語の先生がめちゃくちゃ「トップガン」大好きで、トップガンの映像を授業中に何度も見させられた見せてくれたこともあって

 

懐かしい!っていう気持ちがいっぱい。

 

(とはいえ授業中に全部観られないし、古いw話なので結局どんなストーリーなのかは覚えていないあせるフツーに英語Verでしか見せてもらえかったしwww←英語の授業中だから当たり前)

 

トップガンの主題歌、当時めちゃくちゃ流行ったから吉野さんがサントラ聴いてた、っていうのもすごくわかる。

 

ロングラン上映しているっぽいし

観に行けたらいいなぁ照れ