2022.04.17
舞浜アンフィシアター
2年ちょい
どれだけこの日を待っていたことか・・・
吉野さんがリーライに帰って来たっ
もうほんと~~~に嬉しかった!
Kiramune絡まない朗読劇はご出演されていたから
ワンチャン、リーライは出てくれるのでは。。。?
と思ったりもしたけど
結局がっつり2年お休みされていた吉野さん。
10年前
レーベルに入る前から参加していたリーライに吉野さんがいないなんて、本当に寂しかった・・・
でもついに!
帰って来たのです!
しかも!
「楽しかった」
って言ってくれたのが嬉しすぎた・・・
朗読劇の後に「楽しかった」ってこれまでほとんど言ったことなかったんじゃないかな???って思ってるんだけど。
(朗読劇じゃないイベントでは聞いたことある)
タチヨミに出演された時も
本当に楽しそうにされていたのを見ていたし
なんにせよ
好きで観に行っているその人が楽しんでくれているのが一番嬉しいし楽しいものなので。
ほんとによかった。
しかも空白の2年の間にやっていた演目が今後再演した時の話では、前向きな発言をしていたのも嬉しい。
神谷さんがそれを聞いて嬉しそうに「言質取ったよ!?」って言ってたのもかわいい
リーライの神谷さん権限は強いからw
今後もよろしくお願いしますw
Be-Leave
5年前だったんだね~
あの時の吉野さんは教師役で
神谷さんが管理人だった。
あの時は初演だったから余計、ストーリー展開に衝撃しかなくて、えぇぇぇぇってなりつつも。
吉野さんの迫真のお芝居に心打たれたのは忘れられない。
今回は管理人役。
楽しみしかない
5年前の神谷さん管理人は
あくまでクールに。
自分の中に生まれる感情に揺らぎながらも、冷静に自分の役目を全うしようとしている姿勢の方を強く感じる管理人だったイメージ。
対して
5年後吉野さんが演じた管理人は。
人格たちを消していくたびに自分の中に生まれる疑問に動揺し、感情を揺さぶられ、同情の念を抱く。
消えゆく人格たちを愛情に満ち満ちた気持ちで見届ける管理人の・・・
「精神科医」という冷静が服着て歩きそうな職業なのに、人間味たっぷりの医師・ルーカスを演じていて。
震えた・・・
(あと、長い髪を無造作風にまとめてたの、最高にうさんくさすぎて震えたw ※最上級に褒めてる)
もしかしたら私の見間違いかもしれないのだけど
昼公演
2人めの人格を消した後
照明が落ちた中で天を仰ぐ吉野管理人さん
涙ぬぐったように見えた・・・
はからずも(!?)
同じシーンで、管理人の情愛たっぷりな表情にやられて涙が出てた私、「あ、今同じ気持ちかもしれない!」とハッとしてしまった
そして夜公演では
昼公演よりも人格たちに対する情愛が深くなってない!?!?
って気持ちを引っ張られた・・・
ちょっとした表情、しぐさ、目線
セリフはもちろん、いつもそういうところでも表現されていて、もうほんと、そこにはルーカス先生がいるんだよね・・・
吉野さんが憑依すればするほど、釘付けになってしまう・・・
素晴らしきものを見せていただいた
アンフィシアターの機構のひとつでステージ上がくるくる周回する場面
たいていは2人、または3人でセリフのやりとりをする時に周回するんだけど。
吉野さんが語り掛ける相手(その時は堀江くんだったかな)が自分の斜め後ろになる瞬間があったんだけど。
少しだけ顔を傾けて、でも振り向くわけでもなく、目線は完全に斜め後ろの彼をとらえていて語り掛けている場面が、リアリティ高くて(あと色気も)すごく好きな瞬間だった・・・!
リアリティ高いといえば
最初から視界に入っていてそこそこ意識が行っていたけど、途中からやっとはっきり気づけたのが。
吉野さんだけ、エレベーター乗り込んだ後、ちゃんと「下」へのボタン押してるの!
ついついずっと吉野さん見ちゃうから、最初から私の中で「あのエレベーターにはちゃんとボタンがついている」という刷り込みがされていた。
何人か降りていくのを見送って「あれ?誰もボタン押さないぞ?」って気づいた時に、わかった。
ボタン押さない、じゃなくて、ボタンが存在してないんだ!とw
すごいぜー吉野マジックにかかってた!
って気づいた時、すごいおもしろさも感じた!最高か!!!
(夜公演でエレベーターのドア開かなくて、吉野さんがこじ開けて出て来たハプニングはかわいかったw)
(余談だけど、教師役やってると一度もエレベーター使わないよね??だから5年前はボタン押してなかったはず)
人格を消していく中でやっと自分の中で合点のいくポイントを見つけた時の、思わず手が動いて徐々に膝を叩いてしまうというしぐさへ発展していくところとか。
それに至るまでに、別の場面でも手をくるくると動かすようなしぐさもしていて、これはこの管理人のクセなんだ、というのを刷り込みさせられて。そこからの~合点がいった瞬間に膝を叩くしぐさにつながる・・・
すごくない?!
(あくまでも個人の感想です)
そういう吉野さんが作る、いや自然に出てる!???リアリティがいつも大好きで。
見つけるとわくわくする。楽しい。
あと(まだあるんかーい)
堀江くん演じる乱暴者に胸倉つかまれた管理人
あの時!乱暴者にいかにも乱暴されてる風に、吉野さんが首をがくんがくんと前後に動かしているのを私は見た!
堀江くんは強く揺さぶったりしていないのに!吉野さんがそんな風に動くから、すごく強く胸倉つかまれている風に見えて、ちょっとお芝居そっちのけでそれを見つめてしまった(ある意味ごめんなさい)。
そういうとこよ!リアリティよ!大好きだよ!!!
という話でした。
最後の挨拶で神谷さんが突然乱入!?wして来て
小道具が全部、過去10年分のリーライを示していることを話している時。
神谷さんが説明しながら「これの時、よっちんとWキャストやったよね!」って。
あの神谷さんが!すごく嬉しそうに!話しかけてたの、本当にかわいらしかったし、吉野さんのこと大好きかよってなって、私と仲間じゃないか!!!って超絶親近感だったw
(神谷さんが吉野さんの、特にお芝居に惚れているのは昔から知ってるけども←ありがてぇ)
アンフィシアターは今年からしばらくの間、某劇団の長期公演で利用出来ないことが事前にわかっていて。
どうやら、座席数も大幅に減るっぽい・・・?
ということは
もうここでリーライが開催されることはないかもしれない??
そんなわけなので
ムダに写真撮っちゃうよね~
10年前の「鍵のかかった部屋」で初めて訪れたアンフィシアター。
あの時は思っていなかった。
その先10年、たくさんたくさんここを訪れることになるなんてこと。
リーライはもちろん
吉野さんの1stライブChargeだったり、あんぼむのチャンネルシリーズだったり、浪川さんのライブゲストだったり、オモイデトリガーだったり。
たくさんの思い出がいっぱい。
感慨深い。
いつかまたここに来られるといいね~