2019.8.3 17:30開演
in 科学技術館 サイエンスホール
東京会場3回目
覚えてる限りの記憶を綴る。
基本自分用。
記憶の中にある言葉を思い出して記しているので
お話されていたことそのままの言葉ではありません。
ふんわり「こんな感じ」程度で読んでいただけると・・・
あと、曲についてのお話は順不同。
まずステージにスタッフさんが現れて注意事項の説明。
(ちなみに今回入場時にお土産を配ってくれたスタッフさんでした)
それが終わってしばらくすると
突然口笛を延々吹く音が聞こえてw
会場真ん中のドアから、前説でおなじみの彼の登場!
そう「ちんよつ」さんw
キャップを、つばをうしろにしてかぶって
ベージュのチノに、「吉野」Tシャツを着て、裾を前だけパンツにイン。
メガネをかけて相変わらずボリボリあちこち掻きむしりながら変なマイクの持ち方(まるでフルート吹く?みたいなw)しつつ。
ほとんど目を開けてないような状態でしゃべりながらステージへ向かって。
階段を上がりきらないところで止まって自己紹介。
「私、吉野さんのリリースイベントの前説を担当させていただいている、ちんよつです」
「少し高いところから失礼します。ココ(ステージに上がる手前の階段)で。吉野さんに、オレより先にステージに上がるんじゃねぇって言われてるんで」
「でもさっきスタッフがステージに先に上がってて、1回目も2回目も注意したのにやっぱり3回目もステージに上がってて吉野さん怒って?ました」
「吉野さん、もう3回目なのでさっきもう『疲れた』『だりぃ』って言ってました」
「吉野さんお疲れなので、テンション?上がるように、登場したらみなさん『よっちーん』とか『よ~しのぉ~↑』とか『吉野さーん』とか呼んであげてください。じゃあ練習しましょうね」
「吉野さんがそっち(下手)から出て来たってテイで、僕が吉野さんだと思ってみなさんお願いしますね」
ちんよつさん、下手の階段に移動して登場するテイ。みんなで声出しの練習。
会場のみんな、それぞれ「よっちーん」「吉野さーん」と思い思いに叫んでいると
ちんよつさんわーっと手を激しく叩きはじめて、からの大きく1つ「パン」
そこからはみんな勝手知ったるなんとやらw
吉野さんのライブでよくやる(打ち合わせもないのに出来てしまう)タモさんの「パン、パンパンパンッ」という手拍子締め。
(やっぱり打ち合わせてないのに出来てしまう会場w)
「ありがとうございました。吉野さんきっと元気になると思います」
「ちょっと僕、今興奮してマイク・・・マイクの持ち方がっ・・・」
横笛風に両手で持っていたマイクをよく見ると、指が1本だけ変な方向むいちゃっていた(笑)
「あ、初めて来た人はなんだかよくわからないことが始まったと思われるかもしれないので」
「私、吉野さん(「吉野」Tシャツの文字のところをビシっと強調して)激単推しの"ちんよつ"と申します」
「吉野さんがTシャツの前だけインするのがおしゃれなんだよ、っていうからそうしてるんですけどそうなんですかね」
「男性でこういう着方してる人見たことないんですけどね」
「あと帽子も逆にかぶれっていうから」
「ではこのあともう1曲分・・・・・・・・(1曲分で間に合うかな?と悩むような間があった)1曲・・・・?くらいお待ちください。吉野さんが登場します。以上、ちんよつでした」
と言いながら客席ドアから去っていくちんよつさんでしたw
そして5分後?くらいに本物の?吉野さんがステージに登場。
「アドレセンス」ジャケ写の衣装。
左手首にはその衣装の時につけてたブレスも。
粛々と「アドレセンス」制作時のお話へ。
「これで(東京)3回目、ってことで・・・(1,2回目と)同じ人は・・・いないと思うけど・・・(と会場見回す)」
「ちょっといろいろ(話が)抜けちゃうこともあって、みなさん『吉野、これ聞いてないぞ!』って思うことがあったら言ってください(笑)」
M1.アドレセンス
まず、僕がいつも曲を作る時は大体先に曲から入るんだけど、今回もそうで。
大抵(いつも)はハロの曲提出して「こんな感じで」とか言ったりするだけど(笑)
今回は今度5周年のライブをやるにあたってやりたい曲を作ろうということになって。
これまで(楽曲制作で)お世話になった方にお願いして作ろうと。
先にタイトル決めてて「オモイデトリガー」
5年の思い出とかそういうものを込めたい、ってことで。
「オモイデトリガー」にしたい、と発注してて。
曲はまこっちゃん・・・おなじみの宮崎誠さんにお願いしたわけなんだけど。
まこっちゃん、それまでずっと劇伴作ってたみたいで、ちょうど終わったところに発注したというのもあってすごく壮大な曲が出来て来て。
でも聴いてて、あぁいい曲だなぁって。
で、歌詞は誰にお願いしようかってなった時に浮かんだのがまず只野(菜摘)さん。
只野さんもすごくいい歌詞を書いてくれるから。
でも・・・只野さん・・・よくない言い方(?)になってしまうかもしれないけど、時々すごくパンチのあるワードを提案して来てくれるから。
曲を食っちゃう(レベルのワード)っていうか。
今回はすごくいい曲だったので(曲を生かしたかったので?)・・・今回は涙を飲んでやめて。
そうしたら次は誰にお願いしよう、ってなった時に。
僕が音楽始めた時からお世話になっている喜介さん。
喜介さん、これまでも何曲かお願いしていて、すごくうまく(???)書いてくれることもあるし、ちょっと(自分の)理解から遠い(?)ところもあったりして。
だからもう少しわかりやすいような(?)歌詞にしてもらうようにお願いした。
で、最初歌詞が上がって来たんだけど。
すごくよくまとまりすぎていて。
具体的な想像が出来るような感じだったから、そうじゃなくてもう少し抽象的(?)というか。
人の記憶を呼び起こすようなものとかもっと取り入れて欲しい、ってお願いして。
風とか味とかにおいとか。
それに触れると思い出す、みたいな、誰しもが思い浮かべられるような、風が吹いている、とかそういうものを入れてほしい、ってお願いして。
「風」とか「街の灯り」とか。
誰しも見たこと、経験したことがあるものを入れてくれて。
「泣いてる顔」だと相手が泣いてる顔だったり、どこかの子どもが泣いている顔だったり、とか。
「並んだ靴」「深い緑」とか。
「並んだ靴」もさ、こう・・・僕の靴だとしたら片方じゃなくて、両方(左右)並んでいるのか。または僕の靴の隣にほかの靴が並んでいるのか、とか。深く考えるといろいろあるなぁって。
そういういろいろな可能性(?)を感じられるものを喜介さんがたくさん入れてくれた。
で、曲が出来て、歌詞がついて出来上がった時に聴いてみて、「これ、『オモイデトリガー』じゃないな」って。
この曲でこの歌詞で「オモイデトリガー」だとちょっと・・・「オモイデトリガー」が子どもっぽいっていうか。ちょっと違うなって思って。
それで喜介さんに何かほかにタイトルありませんか?って聞いて。
いくつか出してもらった中にこの「アドレセンス」があった。
でも「オモイデトリガー」も使いたかったから、ライブツアーで使おうってなって。
5周年のライブを「オモイデトリガー」にしたんだけど。
「オモイデトリガー」も「トリガー」って、トリガー(引き金)っていう意味もなくはないんだけど。
僕がやって来た5年やって来たものをみんなで思い出せるような、そういうものにしたくて。
それで、今(東京会場)3回目にしてやっと「この話するの忘れてた!」って思い出したことがあって(笑)
なので1回目とか2回目の人に(教えてあげて、と言いかけて)・・・まあ明日も大阪で話すだろうから大丈夫だとは思うけど。
このCDね!(「アドレセンス」通常盤を開けて盤面を出してくる)
(CDを片手に話していたらステージを照らすライトがCDに反射してお客さんに光が当たってしまう)
ごめんね!わざとやってるんじゃないんだけど。
この盤面の文字ね、なんて書いてあるんだろうって思った人もいると思うんだけど。
これ、知ってる人もいると思うけど、「日本人だけ読めない文字」・・・「Electroharmonix」っていうんだけど。
実はこれ、見つけて使いたいなと思ったのはずいぶん前で。
「情熱アンソロジー」ツアーの時にグッズに使いたいな、って思ってたんだけど。
実はコレ、グッズとかに使うためには申請とかして~って結構時間がかかるらしいことがわかったから、その時はもう間に合わないってことになって使うのをやめたのね。
で、今回楽曲制作するにあたって、スタッフが「使いますか?」って言ってくれたから
「イイネ!使おう!」(「やるね!」的な指差し)って。
コレね、何が書いてあるかというと。
ココ(盤面の真ん中)に(カタカナで)「アドレセンス」って書いてあるんだけど、その上は「ADOLECENCE(アドレセンス)」
下は「HIROYUKI YOSHINO(ひろゆき よしの)」って書いてある。
調べてみるとちゃんと「Electroharmonix」をどうやって読むのか、ちゃんとわかると思うんだけど!
(※確かに読めた!)
この(CD)ジャケットもね。
「アドレセンス」(の曲のイメージ)と全然雰囲気違うでしょ?
ぶっちゃけこれは「インスタ映え」です!!!(笑)
「インスタ映え」するようなものにしたくて、やりたいことをやっただけ!
(自分は)そういう人です!(笑)
だから(CDの中)見てもらえればわかると思うけど、オレもこう(スマホ持って撮影)してる(ショットがある)けど。そういうこと!
オレがこうやって(スマホで写真)撮ってるのを、カメラマンが(少し離れた)後ろからこう狙ってて。
なんならオレがここに(座って)いるとしたら、こうやって(背後からおおいかぶさるように)撮ってて。
はたから見たらゲイカップルですよ!(笑)
(カメラマン)「吉野さんもう少し顔をそっちに(避けて)」(吉野さんが持ってるスマホを撮影するため)
(吉野さん)「こんな感じ~?」
って。
(※吉野さんの顔のすぐ横にカメラマンの顔、みたいなシチュエーションらしい)
MVの方も、今回は大畑さんにお願いして。大畑さんは「手のひら」(Uncle Bomb)撮ってくれた人なんだけど。
「アドレセンス」が人の記憶を呼び起こすものがテーマだから、打ちっぱなしで何もないところ、というよりは人の気配が残っているようなところがいいよね、ってことになって。
「こういうところがありますよ」って監督が提案してくれて。
静岡だったんだけど行って来ましたよ。
廃墟みたいなところで、20年前まで営業してたらしいんだけど、今ググっても営業終了したあとの写真しか出てこなくて。
当時の姿はわからないんだけど。
確かに昔、人がいた気配がする場所で。
でも撮影だったから行ったけど、そうじゃなかったらちょっと・・・(行かないor行きたくない)。
チンピラが集まってたんだなっていうか。
(表情が険しくて本当に怖かった?んだろうなぁと察せられる)
撮影だからいいけどね!遊びに行くとかはないな、と。
(みんなも行くのはオススメしないよ!という意味に聞こえた)
行った日はあんまり天気もよくなくて、雨が時々降ったりもして。
結構寒かったんだよね。
(MV)見てもらったらわかると思うけど、歌ってて息が白いところとかるんだけど、あれは本当に寒くてそうなったんだよね。演出ではない。
調べるとね、けっこうな心霊スポットみたいで。
ちゃんと行ったぞ、っていう証拠のために何枚か写真を撮ってみたけど、見直してません!(笑)
何か写ってたらいやだし、写ってないと思うんだけど!
MVもね、万が一とは思うけど、たぶん何も映ってないと思うんだけど。
でも厳密に言えば、このしみが顔に見える、とかはきっとあると思うけどね。
僕に何か乗り移ってる、とかそういうことはありません!(笑)
(MVの中で)紗幕を使って、映像を映し出していて。
誰しもが見たことある景色・・・恋人と一緒に過ごしていたり、とか。
そういうものを映し出して、(その前で)歌ってたりしてるんですけど。
その紗幕もね。
紗幕だからこういうのみたいに(と言いながらステージ袖のカーテン?を引っ張ってみせて)ドレープがいっぱいあると、何を映してるのかわからなくなっちゃうし。
風に揺れているようにしたいから、あんまりはっきり映像を映し出すのも気持ち悪いし。
っていうのでだいぶ試行錯誤したんだけど。
リップシンクも、Aメロだけ歌う、とかBメロだけ歌う、とかもあるんだけど、全体通して歌うのも撮って。
その最初の通しの時に・・・初めて曲があがって来た時もそうだったし、歌詞がついて聞いた時もそうだったんだけど。
(その時)歌っててすーっと、普通に涙が出たんだよね。
M2.モノドラマ
これは僕がこういうのやりたい、って言ったわけじゃなくて、ジャンボさん、ディレクターがね、提案してくれた曲で。
うちのBAND A℃のバンマス、フッキーが作った曲で、前に曲の候補で出してくれてたもので、その時は選ばれなかったんだけど。
ジャンボさんがそれをいいなと思って、ずっと温めてたらくて。今回この曲やりませんか、って言ってくれたので。
初めて聴いた時、ずっと同じメロディ(?)の繰り返しで。今はもうちょっと短くなってるけど、最初・・・・どれくらいあったかな??5分以上?の曲だったんだよね。
それで同じメロディ繰り返してるから、これは歌詞をどうしたらいいのか。
同じような言葉を繰り返した方がいいのか、韻を踏んだ方がいいのか、または全然違うものにしたらいいのかって悩んじゃって。
どうしたらいいですかね?ってジャンボさんに相談したら、歌詞を決めるんじゃなくて、まずはテーマを決めませんか?って言ってもらって。
ジャンボさんに「独身男性あるある、は?」って言ってもらって、おもしろそうだね、ってことになって。
フッキーにも曲をもう少し変えてもらうようにお願いして。今の長さになったんだけど。
歌詞は誰にしようか、ってなった時にジャンボさんがミズノゲンキさんを提案してくれて。
ミズノさん、前にも何度かお願いしていたことがあったからいいかなと思ったんだけど・・・
その時もそうだったんだけど、「若い」んだよね!!!「独身男性あるある」ってことだったんだけど、最初にあがって来た歌詞がまず若い!!!
・・・なんだっけかな・・・・・・・たとえば!たとえばなんだけど!
「明日7時の新幹線に乗らなきゃだから6時には起きないといけないんだけど、朝まで飲んじゃう?」
みたいな・・・
違うんだよっ!そんな言い訳みたいなことじゃなくて!!!
オレ言い訳嫌いなんだよ!
(だいぶオコ 笑)
あ、これはミズノさんがそう書いて来た、ってわけじゃないからね!?
(説得力ないような・・・?って思ったのは私だけじゃないはず笑)
そうじゃなくてさぁ。1人分のごはん作るのめんどくせぇとか。材料も余らせちゃってダメにしちゃうし。最近はスーパーでも1人分って売ってたりするけどさ!
ゴミ出さなきゃな、とかそんなことなんだよ!っていう。
もう全体的にすごく若かったので。前にも一度(あがって来た歌詞を)戻して書き直してもらったことがあるから。ミズノくんなら出来ると思ったからやってもらって、だいぶ今の形に近づいて来たんだけど。
どうにかしなきゃって思ってるんだけどどうにも出来ないし。でもどうにかしようとは思ってるんだけどどうにもならないんだよ!!!
そんなことわかってるんだよ!!!
(持ってる紙をバッサバッサと足に打ち付け?ながらお話している様子はまさに「イライラ」な状態を表していた)
っていうこういう「あ~~~~!!!もう~~~!!!」みたいなのを表現するうまい言葉がないか、ってずっと悩んでて、「燻ってる?」って言葉が出て「いいね!それ!」ってことで最後の歌詞がそうなりました。
ジャンボさんにも言ったんだけど。
フッキーの曲を出来るのは嬉しいしやりたいと思うけど、自分が好きじゃない、興味がない音楽はやらない。やりたくない、って。
単純に興味がないからやりません、じゃなくて、どうしたら興味が持てるのか、好きになれるのか、考えて(意見出し合って?)変えてもらって。
フッキーに直してもらって、「いいな」って思って(実際に一歩進む)、歌詞もどんどん手を加えて出来上がったのを見て「いいな」って思って(一歩進む)、曲と歌詞が合わさったのを聴いてまた「あ、いい曲だな」って(一歩進む)。
そうやってどんどん好きになっていった曲で。
こういうパターンもあるんだなぁ、って知った曲になりました。
M3.正直
この曲は佐伯ユウスケさんにお願いした曲で。
曲があがって来た時、今よりもおしゃれだったんだよね!
聞いててさ・・・僕とジャンボさんとプロデューサーと3人で聞いたんだけど。
(吉)「これ、かっきーじゃない!?」。ジャンボさんも「かっきーだね」、(P)「かっきーですね」って(笑)
曲もさ、ピアノの音しか最初なくて。でもギター用の曲にしました!って言ってくれてたんだけど、どう聞いてもピアノ曲にしか聞こえなくて(笑)
ユウスケくんってピアノで曲作るからさ。
それでもうちょっと違う感じで(?)作り直してもらって、今の曲になったんだけど。歌詞も仮のものをワンコーラスつけてくれて。
で、仮のタイトルとしてついてたのがこの「正直」だったんだけど。とりあえず聞いてみて、うん、いいと思う。けど、もうちょっとこうして欲しい、みたいな話をして。
でも「壊れた器に水を注ぐ」は好きだから残して!とか(笑)
(戻す時に?)ジャンボさんにこの曲のテーマとか決めた方がいいよね?って言ったら、「吉野さんが言ってたテーマでもう発注してます」って言われて・・・
オレ(テーマ決めてたこと)完全に忘れてたんだよね!!!(笑)
発注した時のテーマが「嘘と優しさ」で。
僕のラジオ番組のコーナーで「嘘」と「優しさ」っていう選択肢があって、「嘘と優しさ、ってそれだけで曲になるよね」って話してたんだよね。
で、ユウスケさんが書いてきたのが「正直」で。「嘘と優しさ」・・・「正直」うん、そうだな、と。
「正直」って言葉が歌詞に何度も出てくるし、別に「嘘と優しさ」にしなきゃいけないわけではないから。
「誤ちを償わなきゃ」とか彼女に対して思ってたり、でもこのままの方が平和に過ごせるのかなとか、男のわがままなのかもしれないけど、これは(恋愛の?)真実なんじゃないかなとも思うんだよね。
「モノドラマ」が独身男性のどうしようもない歌で「正直」がこれで。2曲続けてだめな男の歌だからどうなのかな(?)とは思ったんだけど。
でも、なんか「優しさが」グッと来た、みたいな歌詞あったよね。なんていう歌詞だっけかな?アレは好き(?)なんだよね。どんなのだったかな。
(ほかの話をしてる間にBGMで流れてた「正直」のそのパート「君が優しくてじんと来たら」が通り過ぎてしまう)
あ!今そこだったんじゃない?聞けなかったよぉ~(笑)
☆レコーディング
レコーディングは「アドレセンス」「モノドラマ」「正直」の順番でやったんだけど。
3曲ともファルセットがあるんだけど、僕はまだうまくファルセットが出来なくて。
こう、うまい具合に(裏声に)ひっくり返せないし、出そうと思えば(高音が)出るから。
(個人的に↑この話すごいな!とびっくり)
メロディも結構「跳ねてる」からそこをなかなか(思ったように??)うまく歌えなくて。
いつも仮歌を録ってからレコーディングしてるんだけど。今までやって来たことがうまく生きて来たりすることもあって。(積み重ねて来たんだなぁ的なお話だったような??)
☆告知
って言ってもみなさんもう知ってるよね!
(リーディングライブ申し込み受付中などなど)
そしてUncle Bomb!ご存知でしょうけど、2020年新春、5thミニアルバム発売決定!
そして5thイベント「5チャンネル」も開催決定!
おわかりかもしれませんけどね、中身は何も決まってません!!!私、もう5thアニバーサリーのことで頭がいっぱいで考えられないんですよ。
なので!みなさんからアイデア募集!なんかアイデアあったらココまで!
(テレビでよくやる自分の胸の辺りに出るであろう文字を指差し ※もちろんそんなスーパー出ません)
浪川さんにでもいいしね、(手段?は)いろいろあるでしょ!?なんかあったら適当に投げといてください!
(僕は)華麗にスルーします!!!(笑)
なんかさ、グッズとかも(アイデアあると)とりあえず浪川さんよりも吉野さんに言えばなんとかなる、みたいにみんな思ってるみたいだけど!そんなことないから!
全部が全部アイデア使えるわけじゃないし、全部作れないし!こっちだって実現出来るかとかいろいろ考えて取捨選択してるから!
☆「アドレセンス」歌唱
そんなわけで今日は「アドレセンス」の中から1曲歌いたいと思います。
歌っていかないと歌との距離が近くならないからね。
歌唱後
ありがとうございました。
(すごくいい曲)でもね、「黒い吉野」もいるわけなんですよ。
「道の上には花」「並んだ靴」・・・
これは事件だな・・・・と(悪い顔)(笑)
☆エンディング
じゃあ今日はこれでおしまいです!
みんなもうお帰りください(笑)
あ、今日特にお知らせはしてなかったけど、僕みなさんをお見送りします。
(会場からどよめき)
(お見送り)何がいいかな、ってことだったんだけどハイタッチで!お見送りするので。僕、外にいますから。
スタッフからその注意事項あるみたいなんで。
(最初の注意事項を説明してくれたスタッフさん、会場の扉?から登場)
(階段を上がりきる前に立ち止まる)
スタッフ「ステージ上はよくない(?)ので、ここからお伝えします」
吉野さん「おっ!そうなの?いいよいいよ!」
ス「この後この会場の外で吉野さんによるハイタッチでのお見送りがあります。スタッフが前の列の方から1列ずつ順にご案内しますので、それ以外の方は少々お待ちください」
ス「プレゼントなどは直接のお手渡しは出来ませんので、ホールを出たところにありますプレゼントボックスへお願いします」
以下吉野さん
間違えてもらったら(?)困るんだけど、僕がまるでプレゼント欲しいみたいだけどそんなことありません!(笑)
どこの馬の骨(??)かわかんないようなモノとか安いモノとかいらないし、だからと言って高いモノならいいとかそういうことじゃないんだよ!
でも僕がプレゼントいらない!って言うと「キーーーッ!ヽ(`Д´#)ノ 」ってなる人がいるから!「あげたくてあげてる気持ちわかって」みたいに言うから!(仕方なく?)
でもハロならどんどん受け付けます!(笑)
(最後の言葉は本音かどうか謎wだけど全般的にほぼ本音だと個人的には思った 笑)
(ちなみに東京2回目に参加した友達いわく「ハロの写真とかいらないから!」とか「ナマモノ入れる人いるんだよね!」とか3回目とはだいぶ違う話をしてたらしい 笑)
(大阪でも ハロならいる発言があった模様)
ハイタッチ、僕は左手こうやって出してるので。みなさん、右でも左でも好きな方でハイタッチしに来てください。
あと、僕今日コレ(ブレスレット)してるけど外します。つけたままだと(ブレスレットで)関節決まっちゃうみたいな瞬間とかあって痛いし、(みんなが)危ないからね!
みなさんも指輪とかブレスレットとかしてる人もいると思うけどそこは(あなたたちの気持ちに?)お任せします。
ハロ(の接近戦)とかだと(指輪もブレスレット類も)全部取らなきゃなんだけどね。でもなぜか帽子だけは一度取って(見せれば)OKなんだけどね!(笑)謎だよね!(笑)
そういえばおみやげはもうみんなちゃんともらった・・・んだよね?
1回目も2回目も誰もスタッフが配りましたとか言ってなくて、やっとさっきこれ(現物)配ってます、って言ってくれたからさ~配ってないのかと思った(笑)
イベント内容はこんな感じ。
時間がかかりすぎ、休み休みで書いてたのでもううろ覚えのところもあって無念( ;゚³゚)
個人的に印象深かったのは
「自分が好きじゃない、興味持てない音楽はやらない」
と言い切った潔さ。
時間とか回数を重ねると自然と、よくいえば絆、悪くいえばしがらみが出て来たりして。
嫌だと言えなくなったり本音で言えなくなるシーンも出て来たりしそうに思うけど。
そういう潔いところ、いつもまぶしく思う。
自分には出来ないかもしれないからとても素敵だなぁと思ってしまう。
潔すぎて支障が出る場面ももしかしたらあるかもしれないとも思うけど。
音楽とか仕事にそれだけこだわりと情熱を持って向き合ってる姿勢をお話のあちこちに感じられて。
本当に参加出来てよかった。
吉野さんも後日ラジオでお話されていたけど、今回は会場も広いところにしてあったそうで。
(だから希望してたほぼみんな行けたんじゃないかな、と)
それだけ行きたい人みんなにチャンスがまわるようにしてくれたんだなぁととてもありがたい。
あとハイタッチは
横1列ごとに席を立って会場を抜けて出口に向かう道すがらに、スタッフさんに紛れて?(笑)吉野さんが待ってるので。
そんなに大人数で向かってないのもあって。
あと吉野さんを待たせたらいけない、と自然に思うみたいで。
みんな小走り(笑)
前の人と距離が空くとこっちも焦るのでみんな釣られて小走りw
私もてっとり早く終わらせてあげないとあとに続く人たちが待ってるし、って思っちゃって(だいぶ番号早かったので)ちょっと走った(笑)
それを翌日の大阪や、ラジオ番組で「ゾンビゲームのようだった(笑)」と表現されたのちょっとおもしろかったw
ゾンビゲームという表現が出て来たのは8月放送のKiraカンでのロケが関係してることもわかって余計おもしろかった。
どうも、ゾンビたちですw