2018.12.2
一ツ橋ホール
遊佐さん50歳を記念したCD「io」
そのスペシャルイベントの昼公演に
ありがたくも参加させていただきました!
叶うならば夜公演も見たかったけど
遊佐さんのファンの方でもチケット取れてないという方もいらしたようなので。
贅沢は言わない。
まずそのCD。
イベント前にCDの感想書いておきたかったけど出来ず、だったので今さら(・∀・;)
遊佐さんの、フィクションが多彩に含まれたwでも事実も含まれる半生を綴るドラマCD。
半生といいつつ、100年後のおじいちゃんまであるけどw
小学生から想像以上のおじいちゃんまで
イベントのゲストでもある鳥海さん吉野さん安元さんとの4人で演じられていて。
みなさん、ほんとに楽しそう(笑)
自由度高く、自分の限界?をはかりながら、でもやっぱり楽しそうw
吉野さんもたまに口にするけど
普通だったら振られない役とか演じ方とか、好きに(というわけでもないのかもだけど)演じていいなんて。
演じるのは難しいだろうけど。
吉野さんも
本当に楽しそうに演じてるなぁ!
って思ったのが第一印象。
でもどうしても最初の方の小学生編がおもしろすぎちゃってw
そして私がみなさんの小学生ボイス以上に、ひそかにおもしろいなと思ってたコトが
イベントで遊佐さんの口から飛び出した時はほんとに笑ったw
その話はまたのちほど。
そんなCDの内容だったから
イベントは一体何をするんだろう?とまったく予想もつかなかったけど。
幕が開いた瞬間から唐突に始まってましたw
まずは記者会見。
遊佐さんがひな壇?にいて
ゲスト3人が脇に横並び
(だと客席から見えないから若干斜めにずれて。
とはいえ私の席からだと大きな安元さんに半分以上かぶって見えない吉野さんw)
になっていて
ゲストは記者役でしたw
鳥海さんから順番に
記者会見でよくある、名乗りからの質問、という流れを踏まえて
自己紹介をまじえつつの質問。
質問も適当なことばかりでw
吉野さんは「最近髪切ったんですけど、(僕)どうですか?」とか「インスタ映えする写真を撮るにはどうしたらいいですか?」とかw
全部遊佐さんが答えていって最後に「全然CD関係ないっ!」ってツッコむオチw
そこから一旦仕切り直して
MCの鷲崎さんが登場してイベント開始。
遊佐さんの半生をその時の流行で振り返るコーナーとか
ラジコン対決とか
紙飛行機対決とか
終始なごやかに、でも誰かがボケるとすかさずツッコミ入ったり、
でもお互いがお互いのサポートしたりとか。
とにかく会話がゆるいのにテンポよく進んでいて。
さすがだなぁ、と思わずにはいられず。
みなさんお付き合いが長いからこその、信頼感がほの見える空気がとてもほっこりと
そして壮絶におもしろい(笑)
このあとに朗読劇があって
昼公演は「スタジオ2118」
つまり今から100年後にどうなっているか、の。
ドラマCDの1トラック、+αな内容。
小学生と、この2118が最高に好きだったので嬉しく
そしてめちゃめちゃ笑ったw
そしてエンディング。
途中の紙飛行機のくだりとか、朗読劇も結構なボリュームで
2時間くらいイベントやってた感じがあったけど気のせいかな???
(夜は1時間半くらいだった??)
夜に参加した友達からちらっと聞いた話に比べてしまうと
昼公演はとてもなごやかに楽しい、アットホームな雰囲気でした。
夜は爆笑の嵐だったようだけどw
私がドラマCDを聞いててひそかに気になっていたのは安元さん。
小学生編で
みんなが小学生(アホな子w)演じてるのに1人だけ先生だったから(笑)
安元さんの素敵な低音ボイスではさすがに難しいのかなって思ってて
でもその安定のwキャスティングもちょっとおもしろくてw笑いのツボではあったところ。
遊佐さんが、小学生を演じる&演じてもらうにあたって
「これ、男性声優あるあるだと思うんですけど、もう少し年齢下げてくださいって言われて『出来ますよ。でも年齢も下がりますけど知能も下がりますけどいいですか?』って」
(吉野さん「だいたい口開けっぱなしでよだれ垂れてるアホな子になる(笑)」)
「わりと女性声優さんが(小学生)やることが多いんですけどね。今回はどうにもコレ(手でお金のポーズ)がないもんでw2人には泣いてもらおうと(笑)・・・1人はどうしてもムリだから(笑)」
安元さん「オレにそのポテンシャルがなくてすみません!!!(笑)」
やっぱり遊佐さんでも安元さんには小学生厳しいって思うんだ、ってコトを知っておもしろかったw
(だからこそやってみて欲しかったけどw)
それから今回のCDとイベントのゲストのセレクトは遊佐さん本人が決めた話で。
ちょいちょい出て来る「コレ(お金)がないから」というワードに
MCの鷲崎さんが「この人たちの方がよっぽど高いでしょう?!?!(笑)」って話もあったり
「絶対断らない3人だから(笑)」
とかいろいろみんなで言い合ってたんだけど
最終的に遊佐さんが
「僕の友達呼びました」
っていう言葉がじんわり嬉しかったり。
吉野さんは「遊佐さんが一番活かされる3人」って言ってたかな。
オファーを受けた時のそれぞれの感想を聞かれた時、安元さんは
「僕は事務所から吉野さんと一緒にこういう話来てます、って言われて。吉野さんが断るはずない!って思ったから即答で行きます(←出ます?)って言いました」
って話してて
吉野さんも「断るはずない」辺りで深~く頷いてたのがとても印象的でした。
ちなみに鳥海さんは事務所から
「遊佐さんのこういうCDのお話来てますけど出ますよね?」(出るの前提)
って言われた話をしてたのもおもしろかったw
遊佐さんが中学生の時にラジカセを買ってもらったのがきっかけでラジオドラマを聞くようになって。
それが声優になりたいと思うきっかけだった、という話で。
遊佐さん「ラジオドラマがきっかけで声優になったって人、聞かないんだよね~」
吉野さん「僕、聞いてましたよ!もとみや・・・・宮本武蔵とか」
みんな「なんでサラリーマン金太郎になった!?w」
(吉野さんの天然さが垣間見えた瞬間↑)
ラジカセについては
「ラジカセ流行ったよねー」
という話題になって。
(流行った!!←同世代の私の心の叫びwラジカセの時は私はまだ小学生だったけど)
という話から
Wで(テープ)入るやつ?→1つしか入らなかった→ダビング出来ないやつだー
(この話の流れ、その時代に生きてないと絶対わからないよねw)
遊佐さんがラジオドラマを録音してたテープ、お兄さん(兄貴って呼んでた)に上から重ねて録音された話で
「もう、長男嫌い!」
って言ったら
鳥海さんがイスから飛び降り?て土下座w
即座に吉野さんも反応して隣に滑り込んで土下座w
(お2人とも下に兄弟のいる長男さんw)
(吉野さんは妹さん)
安元さんが「オレも姉ちゃんいるけど一応長男ではあるんだけどな」
ってちょっと戸惑ってたのもかわいらしかったw
遊佐さんの半生をその年代の流行とともに振り返る「ヒストリア」コーナーは
個人的には遊佐さんとも少しかぶる世代なのでほとんど話についていける状態w
ではあったものの
お客さんほぼ置いてきぼり感はあったかなw
印象に残ったのは
「ダイヤルQ2」で吉野さんが「すぐ電話(受話器)取るやつね!」って言ったら
ほぼ瞬殺な勢いで共演者のみなさんが
「それテレクラ!」
ってツッコミしてたのがおもしろかったしw
そういえば吉野さん、前にテレクラの話してたなぁとちょっと笑ってしまったw
なんでテレクラ詳しいんだったかなー?そういうバイトしてた(サクラ)、って話だったか???
すでにテレクラもわからない時代になったよねたぶんw(・∀・;)
あと吉野さんが遊んでたファミコンゲームはアイスクライマーとロードランナー。
(もう1つ言ってたけど聞き取れなかった)
(ただの覚書)
あとはラジコン対決と紙飛行機対決があって。
ラジコンにハマってた小学生時代の遊佐さん、そこそこ遊んでたゲスト陣。
の中で「当時ラジコン高かったから」という理由で遊んだことのない未経験吉野さん。
でもみなさん久々なのもあってなかなかうまく操縦出来ずに終わった昼公演w(・∀・;)
安全運転で走らせた安元さんが優勝して、贈られたのが巨大なワニのぬいぐるみw
その大きさに
「これ、オレより大きいんじゃ?」
って言ってワニの横に寝そべって背比べする吉野さん(かわいい)
そしてワニに負けてる吉野さん(かわいい)
「でもこれ、もしかしてオレも?!?!」
と安元さんも背比べしたら、若干ワニの方が大きくて
「オレの部屋にオレより大きいモノはいらねぇんだよー!」
と叫んでてw
そういう判断基準あるんだwと何気におもしろかったり。
紙飛行機対決では
ダーツの的のようなものが床に敷かれて、その場で折った紙飛行機でその的の中に入れて1番得点が高い人が優勝。
ということになり。
みんな思い思いの紙で飛行機を折って飛ばしてたのですが。
吉野さん、最初すごく小さい折り紙にしてちまちまと一生懸命折ってて。
やっと出来上がった時に鷲崎さんに
「その飛行機の名前は?」
と問われ
「(名前はなかったかな??)ダーツ!(的が)ダーツみたいだから!」
ということでダーツ投げ体制。
(ちなみにこの後からひろみ号(郷)とか井上号(剛)とかいう名前が飛び交ったw)
結果まったく飛ばずw
他の人もうまく飛ばず、安元さんだけはめちゃめちゃ飛びすぎて的に入らない事態になってw
再びみんな2機めを折り始めてもう1回飛ばすことに。
吉野さん、2機めはダンボールの紙で折ったものの(安元さんの1回目がダンボール製でよく飛んだから)やっぱり飛ばずw
また違うものを折り始め。
結果的にスマホを出して来て検索→飛行機の折り方のYouTubeを見ながら折り始めてw
(「困った時は?やっぱりYouTube!」ってつぶやいてたw)
そんなことをしてるうちにみんな飛ばし終わってしまって
「じゃあ吉野さんの今折ってるのが最後で!」
と告知され。
出来た紙飛行機はそこそこ飛んだものの的に入らず。。。
だったところへ
鳥海さんが「えいやっ」と的の手前に着陸した紙飛行機を素早く投げて無事に的にIN!
みんなうまく的に入れられずに地味なコーナーになるところだったので。
無事に的に(アシスト付きでw)入ったことでみんなで拍手してめでたしめでたし。。。
だったはずがw
出て来た賞品を見た瞬間から吉野さん、受け取りを大声で拒否し始めるの巻(笑)
出て来たのはわりと大きなクリスマスツリーw
「どうすんだよ!そんなのもらってもよぅ!」
って散々嫌がったものの、みんなに
「今年買わなくていいじゃない」
などどなだめられ?
最後渋々受け取ってたのがちょっとおもしろかったw
速攻ワニのぬいぐるみ(こらも置き去りw)の隣にツリー置いてその場を離れてたけどw
あんなに全力で嫌がる吉野さん、なかなか見ないからちょっと珍しかったしおもしろかった(๑´ㅂ`๑)(ごめんなさい)
最後のご挨拶では吉野さん
個人でこういうこと(CD制作やイベント)するの珍しいし素敵なことだ
みなさんにはこういう(かっこいい)遊佐さんなんでしょうけど、僕は出会った時の遊佐さんの印象が強すぎて忘れられない(笑)
遊佐さんは僕の中では御堂筋だから!
という感じのことをお話してました。
前々から思ってたけど
遊佐さんは吉野さんより年上だし先輩だし
でも吉野さんは結構遊佐さんに当たりが強いというか(笑)
結構激しめにツッコミしてるな、と思うw( ̄∀ ̄;)
でもそれ、ほんとわかりにくいけど、吉野さんの愛があるからこそのモノなんだなと思っていて。
この間のおまえらでも陶山さんが(愛があるからこそ、みたいな)似たようなお話されてて
(私の中では陶山さんも遊佐さん的に扱われていると思ってるw)
でもそういう、初見の人にはわかりづらいw表現をしつつも
実はしっかり感謝の気持ちとか尊敬の念を言葉で伝えてたりして
そこは素直じゃないので(笑)
若干ブラックジョークも交えちゃうのが照れ屋さんな吉野さん「らしい」なって思うけど。
(あんまり「らしい」って使いたくないけどね)
そういう瞬間もちょっと垣間見られて
本当にふわふわ楽しい昼公演でした。
最近いろいろ手がまわらなくて
イベントの感想も数日経ってからという体たらく・・・
それでも
これからも
それとなく好きな時に更新します(^∀^;)ゞ