5/12,13
カナタpresents「あぶな絵、あぶり声~薫~」
日曜日公演をざっくりとまとめる。

土曜日公演レポの続き


<日曜日昼>
ゲストのお2人が登場して
用意されたイスに座って
お題が出るスクリーンをみんなで振り向いて見るシーンで

吉野さんのイスだけ回転イスなため
吉野さんだけイスごとくるっと後ろに向いているのを
岩「おまえのいいよな!!!」
と羨ましがる岩田さんw

吉「まぁ、収入的には僕(のキャラ)が一番上ですからね(どや顔)」
羽「(笑)確かに!!!」
吉「(岩田さんのキャラは)どこかの小さい店のしがない?店長だし」
羽「僕(のキャラ)も『あの会社の方が給料いい』って言ってる(笑)」

吉「ただのサーファーだしな?丘サーファーだろ?(笑)」
羽「丘サーファーじゃないですよ!!!(笑)ちゃんとサーフィンしてますよ(笑)」

吉「それなのにねぇ!人があげた指輪捨てさせやがって!(笑)」
羽「(笑)いや、捨てろとは言ってませんよw」
吉「お高いだろうに(笑)誕生石、エメラルドですよ?(笑)」

(吉野さん、「ヤフオクで売ったらいいのに」とも言ってたw)

(最後は羽多野さんキャラに彼女が行ってしまう話になって)

吉「でもココ(岩田さん)にちょいちょい彼女行ってますからね?(笑)」
羽「あ~(・∀・;)」
吉「まぁ、いい報告してるんだと思いますけどね(´∀`)」

(ちょい意地悪なこと言ってからかいつつも、ちゃんと最後にフォローするところがさすが)


お題「猫派?犬派?それとも・・・」

猫派の羽多野さん。(今も飼ってる)

羽多野さん、昔は動物が苦手でその理由が「意思疎通が出来ないから」。

数年前に猫のむぎちゃんを飼い始めた羽多野さん(吉野さんが「門脇麦さんですか?」ってチャチャ入れてたw)

羽「でもね、ずっと一緒にいると意思疎通出来るんですよ!言葉がわかるようになるんです。『おはよう』とか『いただきます?』とか聞こえるんです」

みんな「・・・(・∀・;)」
吉「・・・すぐそこに虎の門病院があるのでどうぞそちらへ(笑)」

岩「のりえちゃんも猫飼ってるけど、どう?」
いしいさん「2匹いますけど、聞こえませんね(きっぱり)」

いしいさん「あ、うちはミックス(雑種)だから聞こえないのかな!w」
岩「羽多野の猫はなんて種類なの?」
羽「メインクーンです」
吉「え?メイクイーン?」

羽「メイクイーンじゃないですよw北アメリカの原産で」
吉「北あかり?やっぱりじゃがいもじゃねーかっw」
羽「違いますよwww」
吉「長毛種ね」←実はちゃんと知ってる吉野さんw

岩「吉野は?」
吉「どっちでもないですね」
岩「家では何か飼ってた?」
吉「うーん・・・い・・・・・ひよこかな」

(一瞬「い」と言いかけたのを聞き逃しませんよw)

岩「ひよこ?!」
吉「ある時、ひよこの箱の中におもちゃを落としてしまったんですよ。そこからわりとすぐに死んじゃったから、ずっとそれのせいかもと思ってたんですけど。それこそ大人になってから『違うと思うよ、ああいうところ(←お祭りで、みたいなニュアンスがあった)で買ったのってすぐ死んじゃうらしいよ』って聞いて。オレのせいじゃなかったんだ!って思いました」
岩「何十年か越しに、ね」

吉「子どもの時、いろいろ飼ってたりしたんだけど、子どもだったし無責任だったから申し訳ないことしたなぁって。それに先に死んでしまうじゃないですか。だから(飼うのは)ないかな」

この話を聞いて泣き始める羽多野さん(・∀・;)w
羽「あ~(´;ω;)想像しちゃったら(←したことなかったから、だったか?)泣ける(´;ω;)」
吉「自分よりあとから生まれて先に死んでしまうものですからね」

(Uncle Bomb「哭くな吠えるな彷徨うな」だ!とみんな思ったに違いない。もちろん私も)

日曜昼公演 最後の挨拶
(羽多野さんから「この回は今までで一番、過去にとらわれすぎた回になった気がする」という話があった上で)

吉「さっき羽多野も言ってたけど、台本1つだけでやってるし、ライブだからちょっとずつ変わってしまう部分もある。K'sukeさんのピアノもあって一緒にやってるから」
岩「セッションだよね」
吉「そう、セッション。してるからそうなってしまうんだけど。同じ人がやってるんだけど、リハでは出てたいい音とか、いい『まわし』とかが出なかったり、かと思えば違うところでいい音やいい『まわし』が出たりするんですよね」

(そういうのも楽しんでもらえたら、的なご挨拶だったかな?最後は「これからもカナタをよろしくお願いします」でした)


<日曜日夜公演>
毎回千秋楽公演はいしいさんは客席からお客さんと同じ目線で見ることにしている、というお話。
お2人とも寂しいね、終わっちゃうね、ってちょっとうるうる。

岩「じゃあ2人を呼びましょうか。でもさっき楽屋に吉野いなかったんだよなぁ。あいつどこに行ったんだろ??」

(ここでピン!と来た。
それってもしかして・・・)

岩「吉野くーん、羽多野くーん」

後方から「キャー」と悲鳴が上がる。

吉野さん、羽多野さん、客席後方のドアから登場!
2本の通路にそれぞれ分かれて客席を通ってステージへ。

吉「(出番が終わってから)客席で見てました」

(やっぱり!!!)
(岩田さんも吉野さんが客席で見ていたことを知らなかったらしい。吉野さん、見終わって客席から楽屋に戻り、今度は出番が終わった羽多野さんを連れて、また客席の後方ドアに戻った、としか考えられないので、なんてマメな人、というかサプライズしたくてそこまでやったんだろうな、とかいろいろ考えてしまいました。ありがたいなぁ)


お題「終えて」
岩「カナタを始めたのが8年前だったんだけど、吉野に声をかけたのは第2回目公演の森久保の時。森久保と吉野、どっち呼ぼうかなって思って。じゃあ電話して最初に電話に出た方にしよう、と思って。でも最初に電話したのは吉野の方だったんだよ」

岩「トゥルルルルー(電話かけるジェスチャー)『あ、吉野?』って思ったら留守電だった。こんな話を留守電に残すのもなんだしな、と思って。その後祥ちゃんにかけたら『岩田さんお疲れッス』(←モノマネでw結構似てたw)って(笑)」

吉「僕はその頃(ポッケから携帯を出すジェスチャー)『岩田さんか』(ポッケにしまう)」

岩「おいぃぃっ!!!(笑)」

(吉野さん、楽しそうに笑ってる。電話にわざと出なかったのは本当か嘘か不明だけどwいじれば予想通りにリアクションとってくれるの嬉しいんだろうな、と勝手に思ってた私)

吉「岩田さんとは『ヴァンドレッド』の時に初めてご一緒して」
岩「そうなんだよね。オレもオーディション受けてて(主役の)吉野って誰だよ、どうせ大したことないんだろって思いながら(アフレコで)後ろから見てたらすごくいい演技してたんだよね」

(それまで自分がやってたような役に吉野さんが決まった、って話もしてたかな??何回かよそでも聞いた話なので、ここでも話してたのかどうかわからなくなってます💧)

吉「その時に岩田さんに(演技について?)声かけてもらって。羽多野は、昔イベントで一緒の時に助けてもらったことがあって」(←助けてもらった、とまで言ってたっけかな?)

羽「いやいや。でも懐かしいですねー僕と寺島くんと2人でイベントのMCやらせてもらって。先輩方がたくさんいて、僕その作品のことあんまり知らなかったからその日までにすごく勉強したのを覚えてます」


(公演内容について)

吉「僕は常に彼女を左側にいさせてたんですけど」
(並んで歩いている演技の時も、部長の前に2人で座った時もキスする時ですら左にいた。。。!)

吉「よく『心臓が左側にあるから(彼女の)心臓を守るために右側に立つといい』って言うけど、こういう結末だったからあえて僕はずっと左側にいさせたんですよ」

(どよめく会場、と岩田さんw)

岩「え?!そんなの(右側に立つ話)あるの?!」

岩「今回こういう舞台になってて(下手側に高い段差+イス3脚、上手側に低めの段差+キーボード演奏)2人にも朗読の中で動いてもらったけど。さっきも言ったけど、羽多野くんの、あの同僚の演技の時に体の向きが変わるヤツ、すごくいいなって思ってて。オレも吉野に『岩田さん、そこはこっち向きの方がいいんじゃないですか?』って言ってもらえてほんと助かったんだよね!」

岩「オレ、あれいいなぁって思ったよ。吉野の、部長の家の料理を1品ずつ(顔の)向き変えて言うの。本当にその場所に料理があるみたいに」

岩「あと吉野の、最後の演出もよかったよねぇ!!!」

吉「あれは僕が照明から外れて終わりたい、って言ってやらせてもらったところで」

吉「心情的に、自ら去っていく気持ち(?)を表したくて。演出的には本当は照明を絞っていって終わりだったんだけど、そうじゃなくて自分から去っていきたかった。そういうのを岩田さんが快くいいよって言ってくれたから本当にありがたかったです」

(ピンスポットから泣きそうな表情で  ※うるうるもしてた  後ずさりしてから、思いを断ち切るように身を翻して去っていく演出が、演技が!本当に素晴らしかった!!!)

岩「舞台もだし、照明もすごくこだわらせてもらって。K'sukeさんのピアノの入り方もその時その時に入り方を変えてくれたりして」

羽「そう、僕が演じてる時もK'sukeさんが僕の気持ち(演技?)に合わせて演奏してくださってるのがわかって本当に心強かったです」


日曜夜公演 最後の挨拶

吉「岩田さんに声掛けていただいて、僕が普段あまりやらないような役柄を、しかも8公演もやらせてもらえて本当によかったです。(岩田さんにまっすぐ向き直って)岩田さん本当にありがとうございます!」

(岩田さんに向かってまっすぐ、深々と頭を下げている姿が本当に印象的でした。みんなに向けて挨拶してたのに、ありがとうの言葉だけは岩田さんにだけ向けてるのを目でも耳でも理解出来てなんて素敵なシーンだろう、と思った個人的感想)

吉「同じ人が、もちろん同じ楽器(声)だし、台本1つでやってるけど、何度も言ってるけどやっぱり生ものだから、ライブだから。やっていくとどんどん変わってしまう。でも、あくまでも僕らはキャラクターの気持ちを代弁してあげなきゃいけない。僕の気持ち、じゃなくてキャラクターの気持ちを第一にしたい、と思うけど。でも、カナタという場で公演を重ねていくことで、キャラを成長させてもらえたのかな、っていう気もしている」

吉「羽多野もさっき言ってたけど(まだ18歳じゃないから行けないんですという声が届いているので、その方たちが規定の年齢になる頃にまた呼んでもらえたら、というご挨拶)また来てもらえるようになってたらいいなと思います」

吉「あと!今日の昼公演、参加されてない方もいらっしゃるでしょうけど、参加されてた方も多いと思うので。ひとつみなさんに"謝らないといけないこと"?(←残念なお知らせ??使ってた言葉は完全に忘れてしまった)があります。公演の前によっしゃぁーやったるぜー!』って声がどうやらここまで漏れていたらしいです(笑)すみませんねー(笑)」

(参加してたけどわからなかったw)
(でもそういう時の声量のすごさは体験したことあるから漏れ聞こえるのも納得w)

最後は全員でお辞儀して
1人1人袖のとこで立ち止まってもう一度客席にお辞儀してくれて
そして捌けていくんだけど

吉野さん、袖で立ち止まったら
おもむろにスマホ取り出して
袖に向かって歩いてくる岩田さんを激写!(笑)
(岩田さんもWピース!とかしてたような?w)

そして
最終公演のみWアンコール?Wカーテンコール?(と言っていいのかわからない)で再び登場される4人。

今度は吉野さん
動画で岩田さんの撮影(笑)←とんでもなく楽しそうで何よりでした(*´艸`)

岩「え?!なにこれ?動画?!w」

最後にもう一度全員でお辞儀して
公演終了でした。


ざっくりとですが
こんな感じの公演。

実はこのあと、個人的感想とかつらつら書いていたのですが

長すぎてムリでーす!
ってシステムに突き返されるほどの長文(つまり気持ち悪い予感満載w)なため(笑)

また別記事にしましたが

書きたいこと書いてるだけなので
スルーしといてください。
私が残しておきたいだけ。

参加出来て
いろいろなことに触れられて
大好きな朗読もたくさん聴けて

本当に素晴らしき世界!な2日間でした♪