2017年10月15日
in 片柳アリーナ
 
有頂天家族2のイベント「大有頂天祭´17」
昼夜公演参加して来ました!
 
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専門学校?大学の講堂というべきか
すごーーく広い会場に
可動式のイスが並んでて
だいぶ壮観でしたー!
 
Blu-ray Box買ったからか?そこそこ?だいぶ?よいお席で見られたけど
客席は平坦なのでやっぱり前の人とかぶっちゃう時もあったかな(・∀・;)
 
内容としては
milktubさんライブ(1期・2期OP)
朗読劇
キャスト・スタッフトーク(裏話)
fhánaさんライブ(1期・2期ED)
エンディング
といった感じだったかな。
 
登壇者の皆さんは基本的に浴衣姿!
吉野さんは緑(らしい)の浴衣。
(そういえば濃い緑かな?って感じだけどそんなに緑緑してなかったような)
 
浴衣は
どうやらキャラクターの色に合わせてるらしいですよ、だから(吉野さんは)緑なんですね
って諏訪部さんがお話してて。
 
間島さんは
「僕は楽屋に行ったら『どれがいいですか?』って聞かれたから、『キャラクターが白だから白がいいんじゃないですか?』って言いましたw僕から合わせに行きました!(笑)」
なんてお話もw
 
昼公演のトークの時
2人ずつ緋毛氈の敷かれた縁台?に腰掛ける形式で
一緒に座ってた中原さんが、あまりにスーン(  ̄- ̄ )と腰掛けてる吉野さんが気になったのか?w
途中で話振ってくれて。
 
吉野さん「帯が苦しくて(・∀・;)座ると余計苦しくないですか?呼吸が浅くなる(・∀・;)」
って言ってたら諏訪部さんに
「初めて着たわけじゃないでしょう?(笑)」
ってツッコまれてたw
 
諏訪部さんもわりと吉野さんを気にかけてくれてる感があったような。←一緒のイベントだとそういう姿をよくお見かけする気がします
 
そんな吉野さんも、トーク振られて話し終わると諏訪部さんに話を振ってるのかな?って感じもしたり。
(すべて個人的妄想?w意見・感想ですw)
 
話が前後しちゃったけど
朗読劇は大ボリューム!
見ながら、結構長めだなぁとは思ってたけど
終わってから司会の方が
「1時間まではないけど50分くらいの朗読劇でしたが」
って言ってて、えっ?!そんなに長かった?!って思うくらい。
 
おもしろくて世界観に引き込まれて
本当に楽しかった!
昼夜同じ内容だとはいえ、やっぱり夜公演も飽きる間もなく終わった感。すごい。
 
朗読劇は「毛取物語」というタイトルで。
「竹取物語」のオマージュというか。
「竹取物語」を題材にうまく狸と天狗と人間の話になっていて。
 
夜公演の朗読劇終わってから司会の方が話してる段階でようやく私も気づいたけど
「竹取物語」→狸(「た」抜き)→「毛取物語」
だったそうで。天才か。
(内容や文からも感じたけど確か森見先生が監修されてるんだよね??)
 
赤玉先生役の梅津さんが
さすが芸歴の差というか貫禄というか
ちょいちょいアドリブ入れてたり(だったらしいw初見では何がアドリブなのかわからなかったけど)。
 
梅津さん、ちょっとセリフを噛んでしまって言い直した時は
ちょうどお酒を飲んでるシーンだったので
矢三郎の櫻井さんが
「先生、だいぶ飲まれてますね」
ってアドリブでの助け舟を出してた(これはさすがにわかったw)。
 
夜公演ではそれぞれちょっとずつアドリブ入れ始める役者陣。
はっきりわかったのは吉野さんで。
矢三郎に呼ばれて二度目の登場シーンの時
 
矢三郎「我が下鴨家が次男、下鴨矢二郎!・・・あれ?」
矢四郎「出かけたっきりまだ戻って来てないよ~…あ、来た!」
叡山電車に扮して走って来る矢二郎こと 少し小走りな吉野さん。
 
夜公演では何か(黒い物体)手に持って走って来て、マイクのところでそれを足元に降ろしてたんだけど。
私には結局それがなんだったのかわからなかった(・∀・;)
 
要求されていた『燕の子安貝』は手に入らなかったので、代わりに波の音が聞こえる貝を持って来た、と説明するくだり。
波の音のする貝を喜ぶ弁天さんに
 
「『貝』、だけに。紀州まで行った『甲斐』がありました」
 
この『かい』の部分、昼公演にはなかったし、吉野さんもちょっと強調気味にセリフを言ったので、会場がちょっとハッとした雰囲気に。
(リアルに『息を呑む』ってこういうことなんだ、という体感出来る空気になった)

 

ちなみに諏訪部さんは昼公演は緊張のあまりカクカク歩きながらの登場、を演出、夜公演は元気に「ハイッ!」って手を挙げて歩いて登場っていうアドリブをされてました。

 
のちのトークの時に
「皆さん、アドリブも入れられていて」
と司会の方に言われて
間島さんは「僕もアドリブ入れたかったけどどう考えてもキャラ的に入れられなかった」と話し、
能登さんも「私もそうです( ´∀`)(ニッコリ)」
なんてシーンも。
 
吉野さんさすがのアドリブでしたね、と話を振られたら
吉「全部台本通りです」←嘘ですw
(確か諏訪部さんも「みんな台本通りですからw」って言ったような?)
 
昼公演でのトークでは
2期ではキャラクターが増えましたね、って流れで話を振られた吉野さんが
「あと、ばばあね!ばばあいたでしょ!」
すかさず諏訪部さん「おばあちゃんね!」
吉「あ、『おばぁ』か!w」
 
司会「吉野さん、ちょっとお口が悪いですよ!(笑)」(←司会のお姉さんも結構攻めてくるw)
 
吉「あ、すいません(笑)キャラクターがああなんで、(朗読劇)終わったらもう(こうなっちゃう、的な言葉)」
諏「せっかく『きれいなよっちん』(なキャラクター)なのにねw」
吉「実際のオレは 汚れてる?? ってかw」
 
他には諏訪部さんや櫻井さんが
「最初のイベントが南座で~」
とか
「まさか南座で、お母さん(井上喜久子さん)・・・じゃなくてお姉ちゃんなお母さ もう何言ってるのかわからないですけどwまさかの南座で『おいおい』をやるっていうw」
とか
「その後千葉でイベントやった時は大雪で~あの時来られた方いますか?」
とか
 
監督からは
「森見先生から『天満屋』はこうで~って、先生にしては珍しくしっかりこういうキャラでって絵を描いてくれたんですけど。原作読んだら僕の中ではどうにもロケット花火で飛ぶエスパー伊東にしか思えなくてw結果(キャラ絵が)ああなった」
「でも先生のイメージもあったので肉襦袢にしてみました」
なんて話があって、森見先生は天満屋見てどう思われましたか?って聞かれたら
森「エスパー伊東は今初めて聞きました(笑)」
なんてこともあったりw
 
吉野さんが「バッグに入っちゃうエスパー伊東とか、今の若い子にもわかるのかなw」とか言ってたりw
(私はもちろんわかりますw)
 
淀川教授役の樋口さんのことは監督が
「僕が初めて?関わった作品で、小山茉美さんのダンナさんの役を樋口さんがされてて、その時から樋口さんの声のファンだったので~」
そこから樋口さんの話になって
「淀川教授の中の人は結構若いんですよねー」
(本当に若さにびっくりした)
「歌舞伎役者みたいですよね」
(確かにシュッとした和風イケメン)
 
アフレコ現場の雰囲気は中原さんが
「(1期から)そんなに期間空いてたの?って思うくらいスっと入り込めた」
「いつも挨拶すると監督が満面の笑顔で迎えてくれて安心しました」
などなどお話されたり。
 
弁天と二代目の最後の壮絶なケンカ?のシーンは大変だった話では間島さんが
「声の関係で別々に録ってた(から寂しかった?)」
「テストの時はあまり声を入れないでやってたんだけど、結局入れてくださいってことで声をたくさん入れた」
「弁天様は髪型もガラッと変わってしまって~」
「あの時は(二代目が)すみませんでしたw」
という話とか。
 
3期の話をしていて。
・森見先生はまだ着手すらしてない。
・最終的にはこうなる、っていう構想はあるけど、そこまでどう動くかはまだこれから~。
・自分が悪いんだけどキャラクターが増えすぎてそれぞれどう動いて行くかまだわからない。
・狸の世代交代が2期までで終わったから、3期は赤玉先生と二代目の世代交代とか?考えてる。
 
みたいなお話をしてた中で諏訪部さんが
「(天狗の話になったら)有頂天『家族』の話じゃなくなりますねw」
「いやいや、ここ(赤玉先生と二代目)は家族だからw」
「あぁ、そっか!w」
みたいな流れ~からの
 
間島さんが話をしてたら吉野さんが
「二代目じゃなくて(3期は)三代目、とか言い出すんじゃないのー?三代目とかJ SOULか?!っていう(笑)」
 
2期で矢一郎は結婚しちゃったけど、矢三郎と海星のロマンスとかもやれそうだし、矢二郎もまだ結婚してないしね!
って話をしてたら吉野さんが
「(矢二郎は)新たなオンナと出会いましたからね!」
(↑言い方がちょっとやらしいw)
「新たに出会ったメスの狸ね!(笑)」
なんてシーンもあり。
 
 
そういえば吉野さん、梅津さんにもちょっと当たり強い?ようなツッコミ言ってて、間島さんや梅津さんと仲良しだからこそこんなこと言えるんだなぁなんて察せられました。
(勝手な思い込みだけど吉野さんは仲良くないと強いツッコミとかしないように思うからw)
 
 
吉野さん、最近?「作品イベントだと僕、一言もしゃべりませんから!(笑)」っていう自虐ネタw言う回数増えたけど。
 
それを言うようになってから、結構イベントのトーク中にそこそこしゃべるようになったなぁ。とこれまた勝手な思い込みw
 
 
森見先生は2期もアフレコ現場をたびたび訪れてたそうで、最終回のアフレコの後はみんなに花束を渡して、それがちょっと照れくさかった、という話で。
 
中原さんが「私、最終回はいなかったので、次の打ち上げに参加したんです。(先生から)お花、私はもらってないなぁと思ったらw」
諏「矢四郎、最終回出てなかったもんね」
(吉野さん「あー確かに」ってオフマイクで言ってるのが見えた)
 
堀川Pさんや監督は、とにかく3期はうちでやりたい!とか有頂天愛あふれるトーク満載で。
森見先生がついに「愛が重い(´・ω・`)(笑)」と言う始末(笑)
 
1期終了後の時も「先生、早く2期を!」「2期はいつですか?」とプレッシャーかけられた、ってお話をしてたけど。
今回もまったく同じく「3期お願いします」みたいな言葉満載で、先生終始苦笑いでしたw
 
だからなのか、夜公演の最後の挨拶では吉野さんが「みなさん風邪にお気をつけてください」っていうw
続編のことも作品のことも一切触れないご挨拶されてました(笑)
 
あと!
吉野さん、いつもお辞儀する時は右手は胸の前に、いわゆる紳士的なお辞儀してるけど。
今回は浴衣だったから、両手は帯の下辺りに構えてする和装のお辞儀に変化してました!
それはそれでレアでかっこよかった(* ॑꒳ ॑*)
 
それから
櫻井さんがお話してた
「個人的なことですが。両親がこの作品を見てくれてるのが嬉しい」
「(母)『あの狸のやつ好き』
(父)『有頂天家族、な』」
っていう会話が繰り広げられてるお話をしてくれて。
 
すごくほっこりした!!!
吉野さんもたまにご両親がライブ見に来てくれたって話してくれてるけど。
ご両親が楽しんでいらっしゃるお話は推しじゃなくても本当に和むし嬉しいなぁ、と改めて思いました。
 
 
話は変わって。
イベントでも森見先生とか堀川Pさんとか着てたTシャツ。
主題歌担当のmilktubさんが
クラウドファンディングで「スタッフさんにTシャツ差し入れたい」っていう企画をやっているのを知って
実はひっそり参加していた私。
 
当初は特別に大した意図もなく
単純に私たちもTシャツもらえるし、スタッフさんやもしかしたら「もしかしたら!?」キャストさんたちにも!?!?!Tシャツ差し入れてもらえるなら嬉しいな、って思い。
参加したわけですが。

 

 

そうしたら有頂天イベント直前に返礼品のTシャツが届いて

 

「有頂天イベントで着てもらえたら」的なことが書いてあって

「あ、そうか」

って思うくらいぼんくらな私なんだけど(^▽^;)

 

せっかくだから持って行ったんです。

Tシャツ。

 

 

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昼公演はバタバタしてたから間に合わなかったけど
夜公演で着てみた。(だから写真しわしわ)
 
milktubさんはもちろんこのTシャツ着てたし
なんならmilktubさんのファンなのかwみたいな感じになってたけど。
 
先に書いた通り
キャストの皆さんは浴衣姿だし
Tシャツ着てて、特に何かあったわけではないんだけど。
 
それは帰宅してから起こった。
 
Twitterでは森見先生や監督さん&Pさん
そして櫻井さんにTシャツ渡してる写真が出てて。
あぁ、キャストさんにも差し入れてもらえたんだ?
くらいに思ってたら。
 
イベント後、
クラウドファンディングの報告メールが来てて
そこには吉野さんもそのTシャツ持ってる写真が添付されてた!!!!
 
思いがけないことすぎて
五度見くらいした(笑)
 
ちなみにSNSにもまだ出てない写真だと思われる。
 
ありがとうございます!!!
 
そういうわけで
個人的にすごく嬉しかった♪
同じTシャツ持ってる~
(イベント&ライブTは基本そうだろ)
 
先日VitaminXイベントで朗読劇あったけど
あの作品はあれはあれでまた特別で
 
今回の有頂天イベントみたいに
本当に作品の世界観だけを大事にしている
みたいな朗読劇はすごく久々な気がして。
 
その中で
役に真摯に向き合ってる吉野さんを見られて
声を、演技を聞けて
すごく幸せな時間だったなーと思いました。
 
歌も大事だけど
演技をする吉野さんを見るのも私にはとても大事。
どっちがいいとかそういうことでなく。
 
今回は役柄に徹する吉野さんを見られたこと
本当に嬉しかった!
 
って個人的に勝手に盛り上がってたけど
吉野さんがツイートで
作品イベントについて触れてくれたこと
すごく嬉しかったりもして。
 
最近は作品での露出がちょっと減ってしまって
寂しい限りではあったけど。
 
素晴らしい作品に参加されてるっていう
そういう瞬間を拝見できて
本当に幸せでした~♪
 
京都のイベントはどうなるんだろう?(^_^;)
まだまだ先かな~
 
また近々
声優さんとしての吉野さんに会えますように♪