2017年6月17日18:10開演
in大阪市立科学館
 
先行も一般も全滅だったけど
最後のチャンス、キャンセル分のチケットを運良くつかみ。
(フォロワーさんのアドバイスあってこそのこの幸運・・・本当に感謝です!!!)
 
1公演のみですが、参加させていただきました!
 
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見切れ席だったので吉野さんが見えなかったりするのかな?とだいぶ心配してましたが。

見えましたー!よかった!!!

ただし照明は少ないので表情はあんまりわからなかったけどw

 

そこにいらして、動いてしゃべって朗読しているのが見られれば最高に幸せデス←

 

 

 

 

内容的には

吉野さん(演じた役名はシオミハルトさん)が訪れたプラネタリウムで、高校の部活(天文学部)が一緒だった遊佐さん(演じた役名お話してたのに忘れてしまった・・・汗)と偶然再会。

 

遊佐さんの役の方は星や宇宙が好きで宇宙飛行士になるのが夢だったけど、病気でその夢叶わず。

その頃は星や宇宙に関わるのもつらくて違う仕事をしたものの、高校の時に吉野さん役と一緒に作ったプラネタリウムを見て(だったかな?)再び星や宇宙と関わる今の仕事に就いた。

 

吉野さんの役の方は、父親の町工場を継いだ元ヤンキー(今はお互い40すぎ)。奥さんと娘(まだ小さい)に恵まれ、従業員を抱えて毎日必死に生活をしているらしい。

 

高校時代の天文学部の頃の昔話に花が咲き、遊佐さん役が作って今上映している?というプラネタリウムを見せてもらう吉野さん役、感動。

 

遊佐さん役から「僕の作ったプラネタリウムを見た子どもたちが将来宇宙飛行士になったらいいなという夢を持っているんだ。おまえの夢は?」

聞かれた吉野さん役「夢なんて見てない」

「従業員と嫁と小さい娘を食わせていかないとってことで手一杯で」と語る。

遊佐さん役「大変な時こそ夢を持ったほうがいい。今大変でもその先に夢があればそれに向かって今は頑張ってるんだと思うほうがいいだろう?」(みたいな)

 

深く納得する吉野さん役「じゃあオレは、おまえのプラネタリウムを見て宇宙飛行士になった人が乗るロケットを作る!それがオレの夢だ!ロケットはムリでもパーツの1つくらいなら出来るかもしれない。自分の作ったものが宇宙に行くかもしれないと考えると頑張れる!」

 

そして再会を祝して、「まだ仕事が(汗)」と言う遊佐さん役を無理やり「たまにはいいじゃないかー!」って飲みに引っ張って行く吉野さん役www

 

という内容でした(だいぶざっくり)。

 

オトナになっても夢を持つって素晴らしい

というテーマだと理解。

素敵でした。

 

朗読の途中に実際のプラネタリウム映像が始まったり、実際にそこでお仕事されている学芸員さんまで朗読のセリフがあったり(笑)

なかなか斬新でしたw

 

学芸員さんが入ったのは、今回初の試みだったらしいです。

 

最後は藤原啓治さんからのお手紙を読んだり

遊佐さん吉野さん2人でのアフタートークがありました。

 

アフタートークがあることは知ってたんだけど

短いのかな?って思ってたら

だいぶ長いことお話してくれて嬉しかったし

 

途中物販で売ってるグッズが持ち込まれて

お2人が宣伝をする、っていうコーナーまであったりw

 

何よりお2人のトークが息が合ってる!

20年くらいのお付き合いだそうで

遊佐さんの小ボケをすべて拾ってツッコむ吉野さんだったり。

吉野さんがボケても遊佐さんが必ずツッコむしw

 

すごくすごく楽しかった!!!!!

 

 

たくさんトークしてくれたので

全部覚えきれてないけど、覚えてるだけ。

順不同。

 

・2人の付き合いは20年くらい

・作品もよく一緒になって同じステージに立つことも多かったけど2人きりは初めて

・出会った頃の遊佐さんはひどかった(笑)by吉野さん

 

ここで吉野さんが出会った頃のことを話し始めるそぶりをしたのに気づき遊佐さん、「よっちん?!」「よっちん!?!?」「よっちん!?!?!?」と3回も吉野さんが話し始めるのを制してたのがおもしろかったw

(でも私はたぶんその話少しだけ聞いたことあるぞw)

 

・ほし×こえに今まで来たことある人~?(数名挙手)

 吉「みなさん当たりすぎです(笑)嘘?です(笑)」

・この科学館に来たことあるって人~?(大勢挙手)

 吉「みなさん結構地元の方が多いんですね」

 

吉「普段のイベントから比べたらキャパも小さいけど。でもプラネタリウムとしては大きいですよね!」

遊「プラネタリウムの仕事をしたことはあるけど、こうやって生で声をあてるというのは初めてですね。しかもこんなに大きなプラネタリウム」

 

遊「学芸員さん(お名前も言ってた)がしゃべってる時、そっち(客席)に行って映像見てやろうかなって思ったんだけど(笑)ここら辺(頭の上辺り)で(映像が)ザワザワしてるんだろうなって思いながらやってました(笑)」

 

吉「だから僕、リハの時そこ(客席)座って見てましたよ(笑)ここら辺(頭の上辺り)で太陽が割れてグルグル~って」(そういう映像でしたw)

 

啓治さんからの手紙、誤字を書き直さないから読みづらい!と代読した遊佐さんから苦言www

 

トークの途中で役名を言い始める遊佐さんw

遊「朗読には1回も出てこないけどそういう名前なんですよw吉野さんは『シオミハルト』さんでしたね」

吉「そうですね・・・・え!?ハルトだっけ!?(急いで台本をぺらぺら~)あ、ほんとだ!ハルトだ!ハルヒトだと思ってた!w」

 

遊「普段の生活の中で急に『シオミハルトくん』とか呼びませんからね!(笑)そういう面でもとてもリアルなお話になっていたんじゃないかと思います」

 

吉「よく車出して、星を見に行くの(人たち?)もありますよね」

遊「東京みたいにあかりがあるところだと星の数も少なく見えるからね」

吉「実家に行くと田舎の方だから?すごい星がたくさん見えるんですよ」

 

(グッズについて)

たぶん遊「このトートバッグ、巾着もついてるんです!」

吉「中にはポケットもついていてね、ケータイ入れたりとかペンとか挿せるようになってるんですよ~便利ですよね!」(←ここやたら熱弁)

遊「しかもすごい丈夫ですから~」

吉野さん、トートバッグを引き裂くような仕草www

遊「たぶんゾウが引っ張っても破れません(笑)」

 

遊「このモバイルバッテリーはなんと2回も充電出来ちゃいます!このサイズで2回も!お得ですねぇ~(笑)」

吉「薄い!ていうかスマホじゃないの?っていうサイズですね!」

 

(大きさの話してて、吉野さんが「たいてい比較対象は大きいモノだと○○で~、小さいモノだとタバコ」→遊「今の人はタバコ吸わない人もいるから?わからないんじゃないの?」→吉「今ならスマホかな?」→遊「スマホもいろいろ大きさ違うんじゃ?」→吉「iPhoneだ!iPhone7!」→遊?「いつのまにかplusになっちゃってたりして?」

っていうような軽妙なやりとりがあったんだけど、軽妙すぎて会話のテンポに私の処理能力追いつかなくてだいぶ内容曖昧)

 

 

 

・・・もっとお話してたんだけどなぁ。。。

もう少ししたら思い出すかもしれないので

 

この日の昼間

私は有頂天家族や四畳半神話大系のモデルになった場所をいくつか巡って来たのもあって

そっちも書き残しておきたいので

 

また何か思い出したらそっちに書こうかな・・・?

ただし思い出せるかどうかは私次第←

 

 

 

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↑会場を出るところにあったので写真撮ってみました。

でも完全に私映りこんでますねwww(左側)

 

 

 

 

 

 

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1部が終了して外に出たらとてもきれいな夕焼けでした♪

 

 

 

 

 

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1部終演後に物販にも並べたので無事にモバイルバッテリーゲット!

 

 

 

 

 

啓治さんの手紙?だったか?にもあったけど、まるで客席が動いているような感覚になる映像がすごくて。

でも若干そういう映像弱い私は目が回るような気持ち悪さもあったりして(゜д゜;)
(「その時は目をつぶればいい」って吉野さんが言ってたなw)
 
学芸員さんもお話されてたけど星空に奥行まで感じられる映像で本当にすごかったー!
(吉野さんも星の距離の話をしていたなぁ・・・うろおぼえ)
 
あと、唐突に朗読中に学芸員さんの声が入る瞬間があって、突然現実感に引き戻される感覚もあったりして( ̄ー ̄;w
プロとそうじゃない人の差というか、世界観の違いというか。
やっぱりすごいんだなーと思う瞬間もあったり。
 
朗読で、吉野さんの演じた役が妻子持ちで。
しかも冒頭が幼い娘からかかってきた電話でしゃっべってるシーンだったんだけど!!!
「パパも一緒に行きたかったんだけどさぁ~」とか
「バイバーイ!うん、うん、バイバーイ!バイバーイ!」
って。
 
パパって!!!!
子どもに話しかける、言い聞かせるような、でもまるで「○○でちゅね~」と言いかねないくらい甘い囁きにも似たかわいいセリフというか。
 
そんなんで始まったのでうっかり「おおっ( ´艸`)」て声が漏れそうになりましたよ、反則ですwww
あのシーンだけでもいいから音源欲しい←
 
今回の公演はシナリオが変わったり、新たな試みもする、っていうお話は知っていたんだけど。
プラネタリウムが途中で差し込まれるという演出で。
とてもおもしろかったです♪
 
願わくばもう何回か見たかったし。
見れない人多すぎだったので、またやって欲しいです(´;ω;`)
 
 
吉野さん、ここ数年プラネタリウムのお仕事とご縁が多くて。
すごく嬉しい。
 
またほし×こえで吉野さんの公演がありますように。。。。!