もう1週間前のことになってしまいますが。
「LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五エ門」
舞台挨拶に参加して来ました♪
元々映画は見に行こうと思ってて。
先行上映会とか何度もやってるのを見かけてて。
その上での舞台挨拶ってことで。
初日舞台挨拶も3回あるそうだし。
1回くらいいいかな。。。?
という気持ちでチケット取って
こんな私が行ってすみません!
と思いつつ
思いっきり楽しませていただきました♪
はい、言い訳終わり(笑)
そもそも
なぜこの映画に興味を持ったか
その話をすると
Kiraカンで
浪川さん(石川五エ門役)が言った
「2代目は叩かれる(笑)」
「最初は『モノマネで』って言われた」
「そこから自分の役として擦り合わせていくのが大変だった」(※言葉通りではない)
そんな言葉たち。
例えばドラえもんとか
私すら(笑)子どもの頃から見ていて
声優さんが変わることは
結構な節目でもあって
もうその頃は声優さんたちに興味を持っていたのかどうか、ちょっと記憶にないけど(←おいっ)
現在進行形で活躍されている方たちの表現力を、「違う」「前の方がよかった」的な言葉で片付けることは
私はしたくなくて。
吉野さんでいえば
2代目ヤッターマンだし。
昔の方がよかった!とか
絶対言われたくない(私怨ですw)
だから、なのか?
その言葉に微妙に?反応してしまい
なんだか応援したくなった。
そんなわけで
参加した舞台挨拶。
私は感激しました!
栗田貫一さん!
たぶん?学生時代
テレビで栗貫さんのモノマネを散々見て来た世代で。
その後、初代のルパン役をされていた山田さんがお亡くなりになって
栗貫さんが抜擢されたこと
なんだか忘れられなくて。
でもその頃は
自分のリアル生活がいっぱいいっぱいで
アニメとかも見てなくて
気づけば
ルパンは次元を除いて総とっかえになっていて。それが一部すでに馴染んでいて。
アニメ・ゲームの世界に戻って?来た私
応援してる吉野さんの相方になった浪川さんが抜擢された石川五エ門。
そんなこと言われたら
応援せずにいられない。
そんな思いもありつつ
それでもふわっと参加して来たけど
単純に楽しくて
よかったなぁと思える日でした。
まず栗田貫一さんが優しい!
おもしろい!
トークうまい!
昔モノマネ番組で何度も見ていた方を実際に直接目にすると思ったこともなくて。
それだけで感激!
毒舌?も踏まえつつ
「(浪川さんが)石川五エ門になった」
と言われた時の
浪川さんの嬉しそうな表情とか。
感動モノでした。
栗貫さん、浪川さんのこと「大ちゃん」って呼んでて、それもなんだか微笑ましく。
私が一番印象に残ったのは
栗田貫一さんの
「沢城さん、モノマネの観点で言えば全然似てないんですよ!でもどこからどう見ても、聞いてももう峰不二子なんですよ」
「銭形の山寺さんももう銭形になってるんです」
「大ちゃんがこの作品でやっと石川五エ門になったなぁと思いました」
(※言葉通りではない)
身近な先輩に言われるその言葉
大ちゃんwにはどう聞こえたのかな。
内容的には
かなりグロテスクなシーンもあって
土曜日の午前中から見る作品では確かになかったかもしれないwww(栗貫さんがそう言ったんだもんw)
でも五ェ門かっこよかった!
何やら
言葉のセリフではなく
炎の中にいる五ェ門の
「・・・っ!」
なセリフにも何度もリテイクが出たらしいお話もあったり。
そんな話を栗貫さんがされてて
浪川さん自身はあまりそこには触れず
だからこそ
大変だったんだな
ってわかってしまったりとか。
そんな数々の話の延長で
きっと栗田さんも大変な思いをされた時期があったんだろうな、って思って。
子ども時代に見ていたルパンからは
ほぼ変わってしまっていたけど
また純粋に楽しみたいな!
と思ったりしました。
私の気持ちも
きっと声優さん側に立ってるのかもしれないけれど
素晴らしいなと思ったものは
全力で褒めて行きたい
そう思う年増(笑)になりました。
実は?
吉野さんがいない舞台挨拶って
初めてだったようで
いろいろな意味で新鮮にも思いました。
私なんかが舞台挨拶行って
ファンの方に申し訳ないかな
って思ってたけど
いや、今も思ってるけど
それはなんでかというと
浪川さんの目に映った客席に
見知った顔が多いのは
単純にパワーになるかなと思い
私はそこには当てはまらないので
なんか申し訳なかったけど
ちょっと意外?だったのは
意外、ではないのかもな??
浪川さんはお話する人をしっかり見ているんだな、と気づいた。
例えば吉野さんの場合
お話は聞いてはいるけど
耳は傾けているけど
前だけを見据えている印象があって
浪川さんみたいに
お話をしている共演者さんの方に体を向けて全身で話を聞く、という
そういうのが新鮮で
(だいぶ吉野さんに私が侵食されてるな。。。)
私がこんなところにいようといまいと
あんまり関係なかったんだな
とちょっとホッとしてみたり←
そこでふと思い出した
去年の夏
お台場でのKiraカン公開収録
あの時
フジのアナウンサーさん(♂)が来てて
完全に一定の距離を保つ吉野さん
と
じっと目を見つめ懐に入ろうとしている浪川さん
そんな図式があからさまに見えて
おもしろいなぁ!
と思った。
この時私は
「さすが社長だな、浪川さん」
って思ったのを忘れない。
私は性格的には吉野さんに近いから
吉野さんの振る舞いはすごくわかる。
私もたぶんそうだから。
だからこそ
浪川さんの振る舞いがとてもフレンドリーで、でも嘘はなくて、信頼置きたくなる、信用したくなるんだな、って思ったから。
とても印象的でした。
それを
舞台挨拶でも見た感じ。
さすが社長!
そう思いました♪
なんかめっちゃ浪川さん褒めまくる記事になってるけど
たまにはいいでしょう!(*´艸`*)
吉野さんご出演イベントもない2月。
個人的にいろいろなことをインプットしたくて動いてる昨今。
普段は巡り会えないシーンに出会えて
単純におもしろくて楽しかったです!