2016年11月18日
ノーマン・ザ・スノーマン
特別試写会に参加させていただきました。
前作も大好きで、今回の満天さんのほか、天空さんにも何度も見に行った作品。
その続編だったのもあって。
気合い入れて応募したのもあって
当選本当にありがたかったです。。。!
最初はノーマンの上映会。
前作同様、少年とノーマンの掛け合いがかわいくてかわいくて。
暗闇でよかったよね←
(・∀・)にやにやしっぱなし
ノーマン本編終了後は、満天さんでのみ公開されるノーマンと少年の星座解説も上映されて。
今回この星座解説の上映はないのかと思ってたから嬉しかった♪
吉野さんと監督さんのトークの前に15分の休憩を挟みます。
と言われたけど
実際には25分休憩があった(笑)
先に教えてくださいw
監督や吉野さんがお話された内容は「だいたいこんな感じ・雰囲気」くらいに読んでください(;・∀・)
作中に登場した実物の少年やノーマンの人形もありきでトークスタート!
吉野さん、ずーっと少年の人形を「すごい!」って手足動かしたりしていじってて。
吉野さんのお人形遊びですでに眼福←
あまりに細かく手足が動くからか、繊細な人形という認識からなのか、遊んでたお人形を元あった場所に置くのすらためらう吉野さんw(壊しそうと思ったらしい)
MCのお姉さんに「お掛けください」と言われてお人形持ったまま着席(笑)
吉「ちょっとw監督に渡しますね!」
監督さんに無事手渡してやっとホッとした表情(←かわいすぎか)
そこから監督さん主導で
作品の制作過程をスライド写真で公開しながら説明。
ここはプラネタリウム。
カメラに映し出される吉野さんたちも
スライドで見れる写真も
すべてプラネタリウムの映し出される天井?で見られるため
説明のために監督さんがイスから離れて、写真見ながら説明をしていると
吉「監督、自由だなぁ!じゃあオレも!」
って
天井に映る写真を見るために客席に背を向け、客席側に寄って天井を見上げる←それはそれで普段見られない後ろ姿ごっつぁんですw
写真はお人形の中の骨組み?の紹介とか、雪は塩で作るとか。
街の中の紅茶屋さんの写真(販売するポストカードだったかな)では小さなモノまで1つ1つ作ったお話なども。
入場した時から気づいてたけど、プレスの多さ!
1列目はだいぶプレスの方々が座ってて、途中フォトセッションもあったりして。
あとでどこかで写真見られるの楽しみだなぁ♪
ちなみに
フォトセッションでは5,6人?カメラ持って撮影してて
最初に誰かが「こちらに(目線)お願いします!」って声掛けがあり。
その後はみんな無言で撮影してるので
吉野さん「ほかの方はもう大丈夫ですか?(目線くださいとか)声聞こえないけど!(笑)」
途中カメラマン側でガシャーンと音が鳴ると
吉野さん、ノーマンを抱えてカメラ向けの笑顔のまま
「だいじょーぶー?!(笑)」
サービス精神旺盛だなぁ.*・゚(*º∀º*).゚・*.
誰かが「お2人、もう少し寄って・・・肩組んでください!」
吉「え?!肩組んだらオレこんなふうに(背伸び)なっちゃうよ!(笑)」
(監督さんの方がかなり背が高い)
監督さんもちょっと屈んでみせたりするw
結局お互い腰に手を回すことに落ち着くw
フォトセッションが始まる時に客電がついて
ここでようやく出演者さんたちに全体像が見えたようで
監督「やっとみなさん見えた。こんなに大勢のお客さんがいらしたんですね。ありがとうございます!」
吉「大丈夫かな?みんな寝ちゃってない?って心配でしたよー(笑)ありがとうございます!」
☆覚えているお話
MC「吉野さんはプラネタリウムは・・・?」
吉「見に来たこともありますよ!今でこそプラネタリウムはこう・・・ドーム型で、満天さんといえばこのドーム、ですけど。子どもの頃に見たのはそれこそ学校の教室で見るような、平面だったような」
吉「それこそ星座とか星を見るだけとかだったから。こうやって映像を見られるってすごい(?)ですよね」
吉「制作期間ってどれくらいなんですか?それこそ頭っからだと」
監督「これは約半年間ですね。最初に少し?大まかな動き?を撮影して。吉野さんのノーマンは2回目なので、吉野さんならたぶんこういう風に(セリフ)言うだろうな、って思いながら動かして撮って。」
監督「そこから吉野さんの収録をして。その声に合わせてまた細かい動きをつけたり。こういう表現してるならこう動かそうとかでまた撮影していって」
監督「最終的に撮影していく中でセリフが変わってしまったりしたところもあったので、また吉野さんに2回目来てもらって。(吉野さん)『まだ(撮影)やってたんですね』って言ってましたもんね」
MC「吉野さんはノーマンを演じられる際にどのようにしてましたか?(気をつけてましたか??)」
吉「難しいですよね。人間じゃないし(笑)年齢感とかもわからないですし、少年よりもちょっとだけお兄さん的な感じなのかな?と思ってやってみましたけど。少年が成長したところを、オレはもうそこは卒業(通過?)しちゃったぞ、みたいな感じかな、と」
吉「ヤンキー、と言ったらよくないんでしょうけど(笑)セリフもちょっと荒っぽい(?)というか」
監督「いや、吉野さんの言ったことはわりと当たってて(笑)ちょっと口が悪いですよね。(だから?)ノーマンは個性的な声がいいな、と思ってて、声をいくつか聞いた中で吉野さんの声を聞いて『これならハマる!』って思ったんですよね」
吉「僕の思うノーマンと監督の思うノーマンがわりと近かったんでしょうね」
監督「実は次の構想はもう頭にあって。また続編が出来たら」
吉「監督それ言って大丈夫ですか?」
関係者さんもちょっとざわつく
監督「まだ決まってませんけどね!?」
吉「ここで突然のオファーかと思いましたよ(笑)」
最後の挨拶
監督「(来場の)みなさんはこれからもまた観る機会があるということで。ぜひ細かいところまで見てくださったら嬉しいです」
(今回の試写会応募するのに、今後のこの作品の鑑賞予約が必須だったため)
吉野さん「年齢とか関係なく、大人の方にも楽しんでいただける作品になっていると思いますので。もちろん子どもにも、たくさんの方に見ていただきたいです。今日はお時間を割いて来てくださり、ありがとうございました!」
トークショーの大半が製作過程の写真を紹介しながら監督さんがお話になって。
吉野さんまでが「へぇ!」「すげぇ!」と完全にお客さん目線で(笑)
そしてフォトセッションあり。
最後に作品について吉野さんと監督にお話聞く
というスタイルだったのもあって
わりと最後のトークが短かった(;・∀・)
それでも
なかなか聞くことの叶わない、ノーマンの声が吉野さんに決まった時のお話などもあったりして。
とても貴重なお話聞けました♪
富士川でのプラネタリウム上映会はご縁が巡らず
今回はご縁に恵まれ
参加出来る時も出来ない時もいろいろあるので
参加出来たことを光栄に
幸せに思います。
ありがとうございました!
☆追記☆
公式のレポート記事
早速記事があがってたー♪
お写真嬉しい!
記事は実際お話されていたことをポイント押さえてかっちりまとまってる印象。
もう少しくだけた感じでお話されてたのもあって私の記憶とだいぶ違う(;・∀・)
記憶が曖昧なのもしかり
繰り広げられた会話を覚えてる部分は「こうやってまとめるのか!」と勉強になり。
公式レポありがたいです。
で
記事を読んで思い出したことを追記。
吉野さんが本編より星座解説の方がよくしゃべってる話。
監督「さすがだな!と思ったんですよ。長いセリフをきちんと意味がわかりるように区切ってしゃべってくれたりして」
吉「確かにそうでしたね!やっぱり(セリフが)長くなると意味がわかりづらくなるところがあったから、『ここはどういう意味ですか?』って確認しながらやりましたね」
吉「星座の話だと特に、今出てる星座がさっきの話につながっていて、というのが難しくて」
のようなお話のしかたをされてました。
当たり前のことかもしれないけど
ただ「台本を読む」だけじゃなくて
伝わるように心がけているというお話がとても印象的で。
ご本人が工夫してやっていることって、ほかの人からつつかれないと自分から話すってことはあまりないように思うので。
(特に吉野さんは自分から話したりしないから)
監督さんが吉野さんの演技を思い浮かべてノーマンを動かしてた話もなんだか嬉しくて。
すごく信頼されているんだなぁ、というのがわかって嬉しかった試写会でした!