本当は私も観覧に参加させてもらったKiraカン2.0の裏話を書くつもりだったのに。

やっぱり、と言うべきかw

2.0の増刊号、2.5も放送が決まったので。

ついでに、3.0も決定した!!!!


それはとても嬉しいことなので。


私の裏話になるのかならないのかわからない話はまた今度。



ようやく気持ちの整理がつきはじめたので

「ヨシノンフィクション」

について書いてみようかと思い立ちました。



2016年が始まってすぐ。

1月1日の深夜。

AT-XまたはST-Xで「ヨシノンフィクション」という番組が放送・配信されました。


AT-Xていう局からして

うっかり楽しい番組を想像してた私



番組開始5分?

何分過ぎた頃かな。


これはやばい・・・と思った。


笑うどころか


緊張が走る。



すでに「吉野裕行FC」でもお話されてたし

AT-Xでの放送も一旦は終了しているので書いちゃうけど。



吉野さんがバク転にチャレンジしよう、っていう。

まさに青天の霹靂。



それもびっくりだったけど

その大きな衝撃よりもさらに巨大な衝撃的事実が



「吉野さん本人の申し出で、現場にカメラが入ることになった」

事実。



ここまで書いて気づいた。

私、全然気持ちの整理出来てないな。。。



番組は

とにかくただひたすら


バク転の特訓を繰り返す吉野さんの映像。



普通に考えて

この年齢で初めてバク転しようとか思わないワケさ。

出来る、とも思わないワケさ。


それは同じ世代な私が一番に言えること。




それを

なんの気負いも気兼ねもなく

ただひたすら


まっすぐ


出来ることだけを目指して


まっすぐひたすらまっすぐ



まっすぐな人だということは気づいてたけど

ここまで真剣にまっすぐな姿を見せられると



私だって負けてられないなって思った。



そんな番組でした。





改めて

吉野さんってすごい人だなって思いました。


よくある道は「逃げる」だもの。


逃げるのは簡単

やり遂げるのは困難


これは何歳でも同じだと思う。


ただ年齢を重ねてる分

経験を重ねてる分

迷いを生む確率が高まるのは事実。



やれることだけ一生懸命やって「頑張ってる」感出すことだって不可能じゃないのに。

やれないかもしれないことに全力で取り組んでいて。



本当にかっこよかった。

かっこよかったなんて薄っぺらな言葉では表現したくないくらい。



すごくまぶしくて

自分の出来てない感も同時にあぶり出されて


でもすごく惹かれる。



本当に素敵な番組でした。




私は自分の完全な個人的興味となけなしの財力wでAT-XとかST-Xとか契約してるし。

みんなにもそうしろなんて言えないけど。

見たいと思う全員が見られる環境ではないことも重々承知してる「つもり」だけど。

(カード決済、ケータイ決済では厳しい人もいるよね)



吉野さんを応援する人には

1人でも多く見てもらいたい


そう強く思える番組でした。



アレを見ずに

吉野さんに「頑張れ」とか「応援してます」とか言えないよ。


まぁ私は「頑張ってください」は書かないけどw



ST-Xだと

1月末まで見放題なんだよw

あと少しだけど。

しかもAT-X版より10分以上長いし。


そんな短い期間でも

見たら「吉野さんファン」として月額分以上の価値はあるんじゃないかなと個人的に思ってます。




ラスト


吉野さんのやり遂げた瞬間と

無意識に流れる涙のきれいさが忘れられない。



負けてられない。



少しでも追いつけたらいいのに。



そう思える

素敵な番組でした。