三叉神経痛⑤ | mikの楽しい生活

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日々の暮らしの感性を大事に生きる

自宅から電車一本
東京のど真ん中のビル
大手町
通うにしても
好都合だった。
他の診療科もあり
高名な医師がずらりと名を連ねている。

旗艦的なクリニックだと思う。
そこから
手術やその奥に進む場合
導いてくれるから。

総長は身体を悪くされて 実際の処置などはしないが
脳外科のカウンセリング的な事に関しては
百戦錬磨。

患者の何を欲しているのかの
共有

以外と沢山の病院を回ったが
共有感に乏しい先生が 多く見受けられた
気がする。
これはあくまでも 私見であり
医師と患者の相性そのものだと思う。

実際の痛みなどは
カウンセリングで無くなりはしない。
でも
寄り添ってくれる人が 居るだけで
心が軽くなり
痛みが若干軽減する気になるから
人間の脳は 単純なもんだ。

でも この単純さが
本当に 脳が複雑で解明されないところの多さを
表しているのだと
今になって 実感している。

2週に1回の診察が始まり
痛みがどうしようもない日や
不安で眠れない日や
あれ?病気だったっけ?と何でもない日や

山あり谷ありで 一年半ほど過ごし
まぁこんなもんかな!とたかをくくってきたところに

何時ものテグレトールの量で
痛みが抑えられなくなってきた❗

ヤバイ😱💧

薬だけでも終身コントロールで来ている人も居る‼と
聞いていたので
自分もその部類かと思い込んでいたのに…

朝夕だったのが
朝昼夕の三回になった。

その時は 何故何が悪いのかよ❗
自分が情けなかった。

自分だけは特別で
三叉神経痛に成ったけど
軽く薬を飲むことで すいすいと
やっていけると
思い込んでいた?
思い込もうとしていた?

なめてたね❗
今思うと  病気を。

神経系の病気の  奥深さを。