サスケはもういない!
天に召されました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140530/10/mikkononekotachi/0f/ad/j/t02200156_0800056612957296941.jpg?caw=800)
この写真はサスケがまだ乳飲み子で捨てられ、その当時の所長さんの家の全盲の茶トラ君が母代りをしている様子です。
サスケは先住でいたアメショーのエルサの友達として貰ったのです。
エルサを母のように慕い、いつも一緒でした。
昼寝をする娘の上に乗る2匹
箱づめになる2匹
後に続々と増える猫達を寛大に受け入れ、やがて我が家のボスへと成長して行きます。
上の2枚は同じく愛護協会から来た片眼のあんこと・・・
我が家には合計6匹の猫が愛護協会から来ました。
現在健在なのは1匹になってしまいました。
あんこの後にやって来たトフィーです。サスケは優しく接してくれました。
サスケは見事に成長し、体重は7キロ、体長は長~く
家に来る人皆なに驚かれる程の大きさを誇りました。
これはお気に入りの場所から外を眺めている様子です。
このサスケの後ろ姿が愛おしくて、いつか焼き物に復活させたいと老後の楽しみにしています。
サスケは娘にだっこされるとウットリと至福の表情をしました
人間には触らせてくれない三毛のミューが唯一慕うオス猫のサスケ
そして我が家唯一の犬のアニスも一目おく存在だったサスケ
昨年秋を過ぎた頃から急激に痩せ始め、1か月で500g以上体重が落ちて行きました。
全盛期7キロあった体重は最後に2キロになってしまいとても悲しい姿でしたが、威厳だけは最後まで保ち、晩年は好々爺で若い女子にモテモテでした
若い子達にたくさんのエネルギーを貰って、とても安らかに旅立っていったのです。
サスケは私にたくさんの大切な事を教えてくれました。
いまでも私の側で見守っていてくれる気がしています。
いつの日か私も行くから、待っててね・・・
それまでは私を助けて、たくさんの猫達を救えるよう
力を貸して励ましてくれるでしょう。
サスケはもういないけど、18年間私達親子に与えてくれた素敵なプレゼントは永遠です。
サスケありがとう