今週の気楽さんの句会は「十五夜」「望月」「屋台」です!
もうすっかり寒くなり秋の情感たっぷりですねー。
私もそんな秋の想いを月に託してみました!
読んでくださると嬉しいです♪
俳句
冠に言の葉宿す望の月
望月の陰に競ひて楼の舟
短歌
望の夜の欠けたる石の是非も無き
澄みし瞳の汝にとどめたし
俳句一句目は、望月にも冠の様に言葉がのせられている
様子を詠みました。月の付く言葉は多いですよね。
二句目は、望月の光の陰と競うように楼舟(屋形舟)の
影もまた揺らめいて見える様子を詠みました。
短歌は、月は欠けていくけれど、君の澄んだ瞳の奥に
私はずっと棲んでいたいですよという意です^^
本日もお付き合いくださりありがとうございます。
今年の仲秋の名月は9月21日だそうです。
予報では全国的に晴れのようですが、月見できると
いいですね~。