_φ(・_・
【三保の松原(みほのまつばら)】
清水港から駿河湾に突き出した三保半島東岸に広がる美保の松原は、万葉の昔から知られた景勝地で、霊峰富士を仰ぎ、松林の緑と打ち寄せる白波、海の青さが織りなす風景は一幅の絵のよう。2013年には、世界文化遺産「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」な構成資産の一つとして登録された。
ここの松原には、天女が衣を松の枝にかけて水浴びしている時、漁師が衣を取り上げ、返す代わりに天女の舞を披露してもらったという天女の羽衣伝説で知られる「羽衣の松」がある。樹齢300年に達するというクロマツで、四方に形の良い枝を伸ばしている。
また、羽衣の松の右手には、能「羽衣」を舞踊化したフランスのバレリーナ、エレーヌ・ジュグラリスの碑が立っている。
2019年には、羽衣の松のふもとに年中無休・入館無料の世界遺産ガイダンス施設である「静岡市三保松原文化創造センター『みちしるべ』」がオープンし、富士山の見えない日も映像シアターで四季折々の三保松原からの富士山の風景を楽しめるようになった。
無料駐車場に車を止めて三保の松原を散策♪
まだ8時前、人も少なく気持ちの良い朝です😊
【羽衣の松】
天女が羽衣をかけたとさせる羽衣伝説で有名な松です。
この松は、御穂神社の御神体で、祭神の三穂津彦命・美穂津姫命が降臨する際のよりしろ(目印)とされており、およそ500mの松並木の参道「神の道」を経て御穂神社へと通じています。初代の羽衣の松は、宝永4年(1707年)の富士宝永山噴火の際に海中に没したと伝わっていますが、二代目の羽衣の松も樹齢650年を越えて衰弱が激しく、現在は三代目の松に世代交代をしました。傍には同社の離宮、羽車神社があります。
囲いで守られている、羽衣の松(三代目)
【羽衣の碑】
手を広げたような面白い松🤭
松林の向こうには海♪
霞んでいるけど富士山が見えます😄
ここで、コンビニで買って来たおにぎりとお茶で贅沢な朝食です😊
近くに寄って行ってみる♪
三保の松原→富士山→伊豆半島の眺め
9時のオープンを待って「みちしるべ」に寄ってみました。
映像シアターを観たり、展示を見たり😊
屋上から富士山が見えるとあったので、行ってみたらもう富士山はお隠れになってました。
ズームしたら頭の先っちょが見えました!
車に戻ったけどまだ9時半。桜海老を昼食に食べようと思っているので、久能山東照宮へ行って見ることにしました🚙
因みに私は2015年に三保の松原に行ってます。
つづく…。