インスピレーション
昔の人は自然をみてインスピレーションやアイデアをうかべていたと思います。
花や木、自然というものは神様の作った芸術作品 動物の形、昆虫の形、生き物の形は大変興味深いものです。
現代人は様々な手法で創作する手段が増えました。それがコンピューターの登場。Photoshop といった代表的なデザインツールで形や色を自由に変形できる。最近、WEB作りを再開してよくお世話になる。絵をキャンバスに描くと色を原色で置き換えたりするのは大変時間がかかります。
一度白くぬってもとの色を置き換えないと 下地がみえたりするからです。
油などを使っている場合、乾かすのに数日かかる場合がほとんどで、せっかちな私はよく乾かないうちから無理やり上に塗ってしまうこともあり結局にごってしまうという結果になります(涙)
しかしPCではどうでしょう。何度も何度も色を置き代えることは一瞬のうちにできてしまう。
しかも油絵風、イラスト風 いろんなフイルターを使用すればたちまちアートになってしまう。
偶然できた色や形から連想してキャンバスで描く時にその風合いを参考にすることもあります。
技術がともわなくて思うように描けないときはPCの作業が逆に役立ったりする。
現代人は人口でできたもの(PCのデザイン=コンピューターによる無作法な色の組み合わせ、形、エフェクト)
により様々なイメージを取り寄せることが出来るようになりました。
しらずしらずのうちにどんどん新しいものを吸収して、全てが急速に変化する時代。
そんな時代に生まれたから たくさんの選択肢があるわけで、CGアーテストと呼ばれる人々はコンピューターが
道具になっています。筆も絵の具もキャンバスさえも購入する必要もなく
コンピューター一台あればどんなに狭い部屋であとうと無限のアートを作り出せる。
私は以前3DCGを勉強していました。なぜ絵画の道に進むようになったかは後で追記するとして
コンピューター→アナログ→コンピューター
と行き来しています。そして、そういうやりかたもありなのではないかと思っています。
それぞれやりやすい方法で限界を作らないでいろいろ試しながら 最終的にいきつくところにおさまっていけばいいのではないかという考えです。
アナログにはアナログの魅力
コンピューターにはそれ独自の魅力
枠組みを作らないで制作するというのは逆に恵まれた環境かもしれません。
ただ、それを生かしきれるかどうかは個人の技量に関わってきますが・・
現代人の絵もいろんなものを吸収し、いろんな背景、個性、そういった様々なものが複雑にからみあって
できあがっていくのではないかとおもいます。
古いものと新しいものを両方認めて さらに個性を追求する
それが私の目指す絵に対する哲学であったりします。

