今日は長いです。でも食事に悩むお客様が増えてきたのでちょっと私の考えを書いてみます。
なのでつい食べちゃう人以外はここでUターン!
何故食べちゃうんだろう…?
ダイエットに食事制限はつきものです。
わかってはいるけど上手くいかない…そういう人沢山いると思います。
「痩せたい、でもつい食べちゃう。」
それはホルモンのせいでも意思の弱さでもありません。
例えば目の前のチョコレートが死ぬほど、気が狂う程食べたいとします。(笑)
でも結果的に食べなくても、本当に気が狂うことはないし死ぬ事もありませんよね。
つまりそこでは自制心が働くかどうかの問題になります。
“食べなきゃ痩せる”
分かってるのに“食べる”方を選択するのは、“食べない”方を選ぶメリットが負けてるのです。
食べたい!も欲求。痩せたい!も欲求。
後者が勝てば誰でも自制心は働くことになります。
ではここからもうちょっと具体的に書いていきます
痩せる人の共通点
過去のお客様でダイエットがスムーズに行き、その後もスタイルをキープ出来てる人の共通点は“痩せたうまみを活かしてる”事です。
新しい洋服を買いいつもと違うファッションに挑戦したり、ヘアやメイクが垢抜けたり、痩せた自分を存分に楽しんでいました
食事無理してないですか?の問には皆「全然苦じゃない」と答えます。
食べる欲求より痩せたい欲求が優っているのです。
痩せない人の共通点
逆になかなか上手く行かない人の共通点は“痩せる明確な理由(目標)がない”こと。
何で痩せたいの?の問に皆「痩せたいから」くらいで具体的なものがない。
だから当然痩せてもそれを活かせてない。
更には仕事漬けでメイクも適当、そもそも痩せて綺麗でいる必要性がない状態でした。
結婚して子供もいて…という主婦世代になると、もう誰に見せるわけでもないし笑
と余計に痩せる必要性に欠けてきます。
だからこそ食べたい欲求に勝るくらいの目標、痩せた後のメリットを作らないといけません。
脳にとって価値ある目標を!
ここで「旅行までに」や「何キロになる」という数字が目標だと、それを達成したらプツッと目標がなくなります。(リバウンド決定!!)
だからできれば毎日維持できる、より具体的な目標が良いです。
例えば新しい洋服を買って人と会う機会を増やしたり、痩せたからこそ出来る事を増やすとか。
あるいはSNSでダイエット宣言するのも効果大です!
(人に常に見られているという自覚や宣言した意地が働きます)
ちなみにこれは「パブリック・コミットメント」というちゃんとした心理術ですよ
周りに痩せたね!と褒められるお客様も良い波に乗る傾向があります。
モチベーションも上がるし、期待を裏切れない意地や周りの監視が自然と出来上がるわかりやすい例ですね。
痩せたい…でも食べちゃう…そんな人は
なんで痩せたいのか?痩せて何がしたいのか?
もう一度目標の設定からやり直しましょう!
目標が見つからない人は強制的にパブリックコミットメントの環境作りに挑戦して下さい
色々偉そうな事言ってる私ですが、先日の休みに自制心が崩壊しました
私の場合は予定も何もないOFFの日に崩壊します。なのでそういう日を作らないように心がける。
それも一つですね
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