ファシリテータ―＆教育コンサルタントのみきてぃです。
私の大好きな本「赤毛のアン」
最初の出会いは子どもの頃のハウス名作劇場のアニメでした。
その赤毛のアンの中に
幸せで楽しい暮らしとは、
華やかなこと、驚くこと、胸ときめくようなことが起きる毎日ではなく、
さりげない小さな喜びをもたらす一日が、今日、明日と、静かに続いていくことなのね、
まるで真珠が一つ、また一つと、糸からすべり出ていくように。
という一説があります。
私はこのフレーズがとても好きで
まさにそうだなあと思うのです。
若いころは誰かと比べたり
憧れの人のまねをしたり
そんな自分もいました。
例えば
大江千里のファンで
同じようなだて眼鏡をかってみたり（笑）
または
身近な憧れの人と同じブランドの洋服を着てみたり
そうそう
退職したてのころは
とにかく「キャリア」になるような資格を取らなくてはと
とれそうな資格探しをしていました（笑）（笑）
でもね
やはり自分が心地よくないとだめなんですよね。
小さな日常の幸せを
喜ぶこと
私にとって
それはとても心地い良いこと
虹を見てラッキーと思って写真をとったり
「おつかれさま」と出されたこコーヒーがうれしかったり
駐車場で一台だけ空きがあったり（笑）
ペイペイスクラッチで3頭が当たったり
出かけようとしたら雨があがったり
会いたい人と会えたり
懐かしい人から連絡が来たり
そのことって人と比べるものではなく
自分が幸せと感じること
自分軸ってそういうことだよなあ
そう思えた時
この赤毛のアンのフレーズが
自分の中に入ってきた感じがしました。
自分が幸せだと感じる小さな真珠を集めたら
地球何周もするくらいになるんじゃない？？と思ってます（笑）
あ・・・真珠もイミテーションが多く本物風に見えるもので間に合ったりもしますが・・
幸せの真珠は
常に本物を・・ですね
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