ファシリテータ―&教育コンサルタントのみきてぃです。
GW前半は4月29日のホワイトボード・ミーティング®の石巻セミナーに参加するためお隣宮城県へGO!
前日の28日には石巻セミナーのエクスカーション企画に参加。
雄勝ローズファクトリーガーデンと石巻市震災遺構の大川小学校の訪問。
今回は自分の言葉で見たこと感じたことを言語化しておきたい
そんな思いになり、数回に分けて書いてみようと思います。
なぜそう思ったか。それは最後に見えてくるのかな・・・
私が初めて雄勝に足を運んだのは震災から10年目の時でした。
地元の友人にお願いして案内してもらいました。
雄勝~女川
巨大な防潮堤
まだまだ工事中の道
横になったままの交番
海が見える女川の町
山形県はこの震災の時、大きな被害はなく、避難者の受け入れとして天童市にもたくさんの方が避難していました。
近所にはそのまま定住を選んだ方々もいます。
震災について自分は「語る」ことを避けてきました。
自分のどこかに被災していない。というなんというか後ろめたいような気持ちがありました。
そんなこともあり、そこに生活している友人から案内してほしいと思ったのです。
ひとりよがりの感想を持ちたくなく
「声」を聴きたかった。
その時そのもやもやしている気持ちを話したところ
「そんな風に思ってもらえることが大事」
「同じ宮城の中でも、それぞれ違い、いろんな感情を抱えている」
そんな言葉を聞いて気持ちが少し楽になったことを覚えています。
その後機会があるたびに足を運ぶことになり
教員最後の修学旅行は気仙沼に。
リアスアーク美術館
6年生の児童が
驚きながら展示物に見入っていたのを思い出します。
その後フリーターム。
町を歩き、地元の人と触れ合った子どもたちの感想に
「震災のあとは大変だったのだろうけど
今はみんな新しいまちをつくって前を向いて生きている感じがした」
と書いていたものがありました。
肌で子どもたちが感じたことを私は頭で理解しようとしていたのかも
しれません
2022年
気仙沼セミナーで訪れたとき
修学旅行時に工事されていた道はすっかり整備されていました。
そして「おかえりモネ」のロケ地をめぐる時間
今回訪れた2か所での話は
ちょっと外から「被災地」を見ていた自分が改めて一歩中に踏み込んだ時間でした。
2020年女川の交番
そして
先日。
その間もなんどか訪れているのですが、写真を比べて改めて4年の歳月を感じました。
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