ファシリテータ―&教育コンサルタントのみきてぃです。
先日Facebookで登校拒否・不登校を考える全国ネットワークさんの投稿を拝見
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不登校のアンケートに関する記事の中で(以下引用)
・民間側 全国ネットから
「不登校離職」(不登校になって親が仕事を辞めざるを得ない)問題について取り上げました。
全国の親の会調査でも
「退職した」が13%!
「収入が減った」が31%!
親の精神的なしんどさに加え、経済的な負担をどうにかしてほしい!
地域によっては、負担を少なくするための方策をとっているところもありますが、国としてそこをリードしてほしいです
と。
以前見たこんな記事もあります。Yahoo!ニュースにもとりあげられていました
こういった情報はどこがアンケートするかにより数値は変わるものですが
相談に来た保護者の数人も仕事を休んでいる、仕事をやめた
という声があったことを考えると
傾向としては納得の数値ではないかと感じています。
実際小学校低学年などですと、家においておけないから無理やりでも学校に・・・
となっているわけです。
先日
一般社団法人 全国介護事業者連盟山形県支部設立総会
に参加しました
福祉分野における法改定にかかわる講演の中で
制度改正におけるシステムの課題、少子化と高齢化が抱える課題は教育界、そして今関わっている不登校問題と見事に重なることを改めて実感しました。
少子化→労働力、納税者の減少
高齢化→介護保険、介護の増
こういった現状の中、一番の即戦力になる親世代の離職や働き方の変化はとても大きな影響を及ぼすのではないでしょうか
そして離職による収入減は経済格差
ひいては教育格差につながっていきます
「不登校」
の問題はどうしてもその一時の子どもたち、その親だけの問題に見えがちです
民間施設利用の補助だけでなく
離職しなくていい働き方
社会の課題として捉えていくことで親世代の労働人口の確保
そして将来的には引きこもらずに社会出ていく子どもを育てていく
人材育成として
考えていけたらとおもうのです。
terraのサポーター企業の仕組みはそんな思いからできたものです。
社会の仕組みの中で
「不登校」
をみんなで考えていけたらと思うのです
本文とは全く関係ないけど、この写真を思い出す朝
2年前の4月。
気仙沼の朝。
前夜雪が降り冷え込んだ朝の「気嵐」のような景色
「季節外れ」の気象をあーだこーだ言いながらも受け入れて生活していくように
物事に対して柔軟にかんがえていきたい
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