おはようございます
ファシリテーター＆教育コンサルタントのみきてぃです
先日はファシリテーターのお仕事として
【上司も部下もストレスのない面談スキルを身につける】
をテーマに研修を行いました。
白鳥 明美 さんからのご縁で山形県中小企業家同友会さくらんぼ支部例会での研修。内容はホワイトボード・ミーティング®︎を用いて行う面談のスキルを学ぶ。
会場は津山公民館。最後の勤務校のお隣で新築の公民館です。
面談におけるリフレクションの大切さや、ホワイトボード・ミーティング®︎の有効性をお伝えしながら、ペアコミュニケーション、定例進捗会議と進みます。
同友会は社長の学校と言われるように、経営者や管理職のポジションのみなさんが多く参加されていました。
トップダウンとボトムアップがうまく回っていくためにも、良好なコミュニケーションで面談が行われることは大切ですね。
明日から使ってみようと思う気持ちと同時に、まずはホワイトボード購入しなきゃと思いました
という感想はとてもうれしく、まずは身近な仲間と小さな成功体験を積み重ねていただけると思うとワクワクします。
面談は個人の時もあれば、集団の時もあると思います
また、面談という形ではなくても、打ち合わせや小さなミーティングの形の時もあると思いますが
「相手の話を聞く」
ことを前提に行わないと
つい
経験をもとに
アドバイスをしたり
指導をしたり・・・
若手にとっては
おこられた
注意された
という印象だけが残ってしまうことがあります。
本人が話したいことをまず話してもらい、
そのあとにアドバイスやスーパーバイズをする
本人の頑張ったと思っているところや困っているところに的確にフィードバックを返す
面談者にそういったスキルが必要で
それがファシリテーションの力になります。
話し手のほうもサイドワーカーとして言いたいことを過不足なく伝えるための思考整理ができるようになれば
さらにスムーズに進みますね。
もちろんその土台には安心安全な場と良好なコミュニケーションの関係性作りになります
「みんながファシリテーターに」
ホワイトボード・ミーティング®が目指すところがそこになるのだなあと感じます。
ちなみに
全国で果物の名前がついた支部はここさくらんぼ支部だけとのこと。天童、東根エリアならではのネーミングですね。
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