我が家には3びきのこぶたの絵本が4冊あります。
左から二番目のちょっと茶色い本は私が子供のころからの一冊。
1967年の初版の一冊
その隣は
2001年83版
この2冊を比べると
対象年齢が一つ下がっている 4歳→3歳
値段 380円→743円+税
値段は約2倍(ネットでみたら、最近は1100円になっているらしい💦)
因みに英語本は2004年初版2200円+税(CDつき)
一番右のミキハウス企画の本は岸田衿子さん訳。1987年初版
「~け」
という方言っぽい言い回しが読み聞かせでは難しい(笑)
とまあ、こんな感じ
私が持っているのはラストにのこる豚は一匹
そう。
子どもたちがよく知っているお話ではないんですよね
藁→枝→レンガ
と逃げていくのではなく
そこそこでオオカミに食べられ
レンガの家を建てた最後の豚が生き残る。
裏表紙にそのよう様子が表れている
でも今の子どもたち。おそらくお母さんたちも
ディズニーのハッピーエンドのおはなしを聞いてそだっているから
この話に(*_*)する
今日スクールでそんな話題になりました。
そういえば
人魚姫もそう。
海の泡になって消えるのではなく
王子様とハッピーエンド
それはそれでいいけれど
原作のストーリーの話題もどこかで出していきたいなあなどと思った次第でした。
ということで
竹取物語のお話はそのままに創作活動がはじまったterra
どうぞお楽しみに!!

