おはようございます

ファシリテーター&教育コンサルタントのみきてぃです

 

8月31日文部科学省からだされた「不登校特例校」の名称変更に関して様々話題になっています

が、

SNSの投稿をみるとそれはやはりかかわっている人から見ての投稿が多く

学校現場の人々のシェアや投稿は少ないと感じるのは気のせいでしょうか

 

学校現場にとっては

 

特例校であっても

適応し同教室であっても

民間であっても

 

同じ学校以外

 

なのかなあ・・・

などど思うのです。

 

実際

天童市は市の適応し同教室でさえなかなか教員は紹介しないという現状があります

そしてこの学びの多様化という言葉

 

 

もやもやした気持ちでいろんな記事を読んでいました。

 

そんな時、

多様な学びプロジェクトの生駒知里さん

認定NPO法人コクレオの森の藤田美保さん

の投稿とやりとりがとてもストンと自分に合った感じがしました。

 

藤田さんの投稿の中で

☑ 一条校に通える人は、一条校に通いましょう

☑ 一条校に通えない人には、多様な学び場で学ぶ権利を認めましょう

☑ 価値観で、一条校を選ばない家庭は、就学義務違反なので、多様な学び場で学ぶ権利を認めません

 

と現状についてまとめられていました。

 

今フルイドスクールでは

「ちょっと今日は行きたくない」

もサポートしていきたいと思っています。

つまり学校との併用です。

小学校で行き渋った時

 

「不登校になったらこまる」(それも失礼な話なんですけど)

と無理やり学校に連れていく(こさせる)

そんな経験が積み重なっていよいよ中学になると行かなくなる。

 

ちょっと心の充電ができたら

ちょっと一息つけたら

できることが広がってくる。

 

もちろん賛否両論あると思います

これも登校日数にというのも難しいことも。

「楽しいからずっとここ」って言われたらどうしようという親の不安も(笑)

 

 

でも先日の

ステムボックスでの「釣り合う」実験から

自分で天秤を作り始めた時の

生き生きと集中した学びの姿をみると

学びって本当に自由なんだなんと感じるのです

 

支点、力点、作用点という6年生で学ぶ言葉は知らなくても

試行錯誤でその場所をみつけて

「釣り合う」

を探究していく。

そんな経験を積み重ねていき、教科の学びと出会った時

知識として積み重なるのだろうと思うのです。

 

生駒さんや藤田さんの投稿を見て「学び」「多様な学び」「在籍」「卒業」を改めて考えます。

 

でもね・・・・

最近ヒーリング中心のフリースクールなどを見かけると

行政支援が進まない一端もなんか分かったり

 

複雑です(笑)

 

生駒さん、藤田さんの投稿はこちらから

https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fchisato.ikoma.1%2Fposts%2Fpfbid02jEU9ELtLwpzaYMhdcN8L2DBL15APoph7omA7jFVfKyQP53Z2bqJtRFPHB4sXAzTPl&show_text=true&width=500" width="500" height="717" style="border:none;overflow:hidden" scrolling="no" frameborder="0" allowfullscreen="true" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share"></iframe>