こんばんは
ファシリテーター&教育コンサルティングのみきてぃです
今日はファシリテーションのお話を
とある企業様の社員研修を行いました。
コロナ禍でコミュニケーションが分断された数年間は大きな溝となっていることが多くあります。
z世代とのコミュニケーションについて朝の情報番組で取り上げられていました。
上司はアドバイスをしたつもりでも、部下は注意された、怒られたとかんじる。
みんなはこうやってる
という言葉は自己肯定感を下げる
ではどうやってコミュニケーションをとったらいいか
情報番組で取り上げられるほど深刻・・・
企業勤務経験のある長女さんも大きくうなずきながら聞いている。
面談をしても
尋問されたように感じたり
自分の言いたいことは言えずにご指導されて終わった感じになったり
特に、現場(建設業や施工業など)をもつ職種は職人気質があり、
「おれの背中をみて学べ」
「いいか悪いかしか言わない」
という親方世代
できるだけ早くスキルを身に着けたい若者世代
当然ギャップが生まれます。
また、生まれた時からオンライン、ネットがある世代とはコミュニケーションへの考え方自体が違います。
できるだけたくさんの10円玉で公衆電話でドキドキしながら電話するなんて時代ではないのです(笑)
ま、そんな中でコミュニケーション研修を行います。
ホワイトボード・ミーティング®︎の質問の技を練習しお互いに聞きあうなかで豊かなコミュニケーションが広がります。
良好なコミュニケーションは自然発生しません。
お互いに一緒に練習することでスキルとして身につきます。
年代が違っても、お互いの強みを行かして話し合いができる。そんな場作りを一緒にできることはとても幸せです。
コロナを経て再度身近なコミュニケーションを良好にしながら進むこれからの数年。
ベテランも若手もそれぞれの強みを活かしながら進む話し合いは自然と笑顔があふれます。
今のご時世。ハラスメント問題もあります。
お互いに良好なコミュニケーションを育むことはハラスメント防止にもつながります。
企業も、学校も、行政も、地域社会も。
