こんばんは
ファシリテーター&教育コンサルタントのみきてぃです
海の日の今日
いかがお過ごしでしたか
私は
お隣中山町で行われた第30回全国かぶとむし相撲大会の会場で行われたワークショップに
楽つみきをもっておじゃました。
コロナ禍で中止になっていてしばらくぶりの開催だったそうです。
さてさて
楽つみきのワークショップですが、通常は一通りの流れがあるのですが
今回は自由に楽しんでいただく形でした。
お兄ちゃんが試合に出ている合間に遊びにきたり
試合と試合の間で遊びに来たり
約5000ピースの積み木は使っても使いきれない(笑)
兄弟でこんな風に積み重ねたり
こんなふうに中に入って重ねていったり
思い思いに楽しんでいただきました。
初めは子どもたちが遊んでいるのを脇で見ている保護者の皆さん。
「一緒にどうぞ」
と声をかけると
「いいんですか?」
と一緒に遊び始める。
「いいにおいしますね」
といわれるので
「ヒノキなんですよ」
というと
もう一度積み木のにおいを確認する
つみきの山に上がっていくちいさなお子さんを注意したお母さんに
「大丈夫ですよ。上がってもらっても、寝てもらっても。全身で、五感をつかって遊んでもらっていいんです」
というとホットした表情を浮かべます
そうですよね・・・
わかるわかるです。
でも
そういう気を遣わず思い切り遊べるって大事なんですよね。
いろんな人が出入りする中で、作品を引き続いて作っていく様子も
また楽しそうだなと思うのです。
ぐるっと囲って作っていた小学校5年生の作品を
3歳くらいの子とお父さんが一緒に続きをつくり
そして
最後に町長がぎゅっと積み木を抱きしめて崩す
からからからと心地よい音を楽しむ。
一つの作品が
数組の人たちの手によってつくられていく。
そんなつながりも素敵だなと感じるのです。
楽つみきは人と人をつなぐ。






