【虹の橋 Rainbow Bridge】
訳 絵 葉祥明
発行日 2007年 6月
発行所 株式会社佼成出版社

「Rainbow Bridge」は作者不詳のまま、インターネット上で世界中の人々に読まれている詞です。たくさんの動物好きの人に愛されて、各国で翻訳されています(裏表紙より引用)
2013年5月18日
我が家にキャバリアキングチャールズスパニエルのルビーのパピーちゃんを迎えました。
次女さんが犬を飼いたいと熱望していたのですが、彼女が中学になるタイミングで迎えました。でも迎えるとき彼女は自分の手の中に『命』を抱きかかえることに怖さを覚え、長女さんが一緒にむかえにいきました。
あれから10年
2023年5月27日
この虹の橋を渡りました。
てぃあらはとても懐っこく会う人皆さんにかわいがってくれていただきました。
病気らしい病気はしたことがなく。。。なので病気の発見も遅かったのかもしれないと思うといろんなことが悔やまれます。
体調がおかしいと年明けから通院したのですが、顎下のしこりは検査をするにも全身麻酔が必要といわれました。体重も減少していたこと、年齢からのリスクを考え、穏やかに最後を迎えられるようになればと痛みを緩和しながらの治療をすることにしました。
彼女を選んだ長女さんがUターンしたのはそのころの時期でした。
あれから約3ヶ月。
波があるものの食欲も多少戻り、やわらかくしたフードやバナナ、焼き芋、いちご、すいかなどよろこんで食べていました。
5月24日
食欲が少し落ちたことがきになり、通院しました。しこりが少し大きくなってることから「器官を圧迫して苦しくなるようだったら楽にする方法も検討してください」と言われました。
てぃあらが気になるからと6月頭に帰ってくる予定だった次女さんに電話をして状況を伝えました。
金曜日の夜夜行バスで帰る
山形駅についた次女さんと帰宅しゲージをみると動かなまったくいてぃあら。ゲージから抱きかかえてだすと、僅かな痙攣。あわてて受診しました。仕事を調整し長女さんもいっしょに。
脱水症状もみられるからと点滴をしてもらい、そのまま仕事場に直行。Dr.からはもしかしたら。。。とも言われていました。オンラインの仕事だったので、次女さんと一緒に隣の部屋で過ごそうと連れてきました。
ついたのが9時20分。
9時40分頃
「まま!」
と呼ぶ次女さん。ちょうどオンライン打合せ最後のとろこでした。
9時42分,
息を引き取りました。
突然でしたが
苦しまず
穏やかに
眠るように旅立ちました。
どんなにやっても後悔はのこるよ
最後は飼い主のエゴなんだよね。。
先輩わんちゃんママさんたちの言葉を改めて感じています。
でもね。。。
てぃあらがうちの家族になってくれて
幸せだったよ
虹の橋の向こうで
まっててね









