【日々憶測】
著者 ヨシタケシンスケ
発行所 光村図書出版株式会社
発行日 2022年12月5日
ヨシタケシンスケさんの本は「りんごかもしれない」以来かかさず購入している(かもしれない)
このシュールな絵が何とも言えない
そしてくすっと笑えるところや
うーんとうなってしまうところ
なるほどと感心することもあれば
そうきたか・・・と予想外の出来事も起こる
日々憶測
憶測でモノをいうものでない
とよく言われるし、
あてずっぽうや、自分勝手な推測というあまりよくない意味合いを感じる。
そしてそうした失敗もこれまでの人生数多く経験しているし
今振り返ってもとても恥ずかしいく、周りの人に迷惑をかけたと・・。
しかし
しかしである・・・。
こうやって日々憶測と堂々と
「憶測」
の話題が詰まっていると
発想力豊と思ってしまう
帯の裏には
ーーーー引用ーーーー
あなたが、日々の暮らしの中でつい、
憶測でものを言ってしまった時、
そしてそのことを責められてしまった時、
自らをなぐさめ、勇気づけるために、
このん本が役立ってくれれば、
こんなにうれしいことはありません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある。
ヨシタケさんの憶測で
その自分の引き起こした事象が解決されるわけではないが
ちょっと救われる気がする
かもしれないし
実際そうだった・・・
普通であればそのエピソードを書きたいところだが
記憶から消したいので想像にお任せ・・
