教師の育て方
著者 武田 信子
多賀一郎
発行所 学事出版株式会社
発行日 2022.7
私が採用になる数年前から初任者研修がスタートしたと記憶しています。校内初任研は今のよりずっとフルキシブルで実用的な感じでした。そして、放課後の職員室でたくさんの学びがありました。
時代が変わったと一言で片付けてはいけない課題。
教員の資質・能力や教員不足いわれて今や耳馴染みのある言葉になりました。採用なりたての志ある(何度も試験にチャレンジしてきてますからね)教師がメンタル面で潰れていることも耳にします。
彼らは教員としての適性がないと言う管理職もいました。否定はしませんがまさに、著書の中にあった「不向きの学生を教員に。。。」の部分であろうと。
そして職員室の中、諸研修。
学校の教師教育を支える上でも、今様々な変換が求められているとあらためて感じました。
各章のうしろにあるワークの「問い」で職員研修!(退職してるのでできませんが、 terraを利用してくれている先生とやってみようと思います)
お二人の会話をそばで聞いているかのように、うなずきながら読みすすめた一冊です。
#みきてぃの本棚
