アデノイド手術から2年…

 

 

娘のアデノイド手術の記録として描いたブログが多くの方に見ていただいていたので、

その後のお話をまとめていきたいと思います。

 

小さな頃から中耳炎を繰り返していた娘。

 

口呼吸をしているので、

いわゆる、アデノイド肥大をしている

お子さんの特徴の口をぽかーんと開けている子どもでした。

 

いびきも酷くて、赤ちゃんの頃からしてない日は無いくらい。

 

でも、鼻の奥のことなんて親にはわからないので…

無呼吸症候群になっているなんて気づきもしなかったんです。

 

ずっと通っていた耳鼻科で何度か切開をしたことで、大きな病院へ行くことに。

 

調べてもらったら、夜呼吸が止まっていて

重度の低酸素状態になっていることがわかりました。

 

それを受けて、

 

1年生の夏休みに以下の3つの手術を行いました。

 

①アデノイド切除処置

 

②耳にチューブを入れる処置

 

③扁桃腺肥大の部分の処置

 

 

image

 

術後の症状としては、いびきがなくなった!

 

気管が通ったのか、ご飯もよく食べるようになりました。

 

 

お昼寝が必要なくらいだったのが、体力がついたことも相まって、

少しずつマシになり睡眠障害もなくなったように感じます。

 

引き続き、ちくのうは続いているので、薬で治療。

 

ただ、風邪を引くと、耳垂れが出てしまう症状も二ヶ月に1度はありました。

チューブが入っているので、痛みや熱などは出ませんでしたが、

聞こえが悪くなったりするのが、地味に大変そうでした。

 

 

2年生からは陸上にもクラブチームに入り、

体力作りに励んでいます。

 

そして、もうすぐ3年生になる前にまた耳に違和感が…。

 

 

入れたチューブが少し中に入り込んでいるのでは?という疑いがあり、

再度、手術を受けた大きい病院へ。

 

 

 

チューブが鼓膜の中に入ってしまっていたので、

再度、チューブを取り除く為に切開手術、

そして反対側も一旦チューブを取ることになりました。

 

新学期早々、手術してきました。

 

 

二回目の手術、入院自体は慣れたもので、

YouTube見放題が許されるので比較的落ち着いているように感じました。

今回は、母が2日間付き添い。(お仕事調整していただき感謝。)

 

 

唯一泣いていたのは、手術の直前、全身麻酔の前。

怖かったよね。

やっぱり親としても緊張するシーンでした。

 

まさか、耳で手術2回もすることなるとは…

今回は喉の方は手術してなかったので、

1日置いてすぐ食事も取れたのでよかったです。

 

 

無事、チューブは取れて、術後鼓膜もきれいに治っています。

難聴になっていた左耳も聞こえもよくなっています。

 

 

ただ、またアデノイドが大きくなってきてる?疑いがでてきて、

アラミストという鼻のスプレータイプの薬を噴霧することは続けていくことになりました。

 

また、夏に定期検診してもらうことになっています。

 

 

大きな怪我や病気ではないですが、向き合っていかないといけないんだな・・。

 

何かできることがあればいいなとは思いつつ、

鍛えられる場所でもないので、難しいのかな😂

 


 

我が家の体験談が、なにか役に立ちますように。