出先で「ススキノ探偵シリーズ」を読み終えてしまって、続刊を探していたんだけど、小さな本屋にはハヤカワ文庫ってそうそう置いてない。
電車の時間も迫ってるし、何でもいいやって目に付いた本を買った。それがこれ。
期待してなかったんだけど、いや、ヒットです。
面白かった。
堂場瞬一のスポーツ物よりも、面白い。
結局、謎の人物は謎のままで終わるんだけど、そこがまたいい。
ある程度までベールを脱ぐんだけど、本人は最後の最後まで出てこない。で、本当の最後になっても出てこない。
にくい演出だなぁ。
それに、今の日本のスポーツ界に物申す内容がいい。ひょっとしたら現実にありえるんじゃないかと思える事件設定がワクワクさせる。
面白い本に出合えるってのは、突然なんだなぁ。
