先日、七号食という食事法のセミナーを受けてきました。


七号食とは、ものすごく簡単に言うと、十日間玄米ごはんだけで過ごすという食事法で、究極の身体リセット法です。おかずは一切なし。飲物は水とお茶のみです。


そんなことできるかと信じられないと思いますが、この十日間で劇的な変化が訪れるそうです。たったこれだけで普通体型の人で3~4キロ、太り気味の人だと5~8キロくらい減量できるそう。

しかも、いろいろな不調が改善され、肌も綺麗で、健康を高める。そして食や健康についての考え方にも大きな影響を与え、その後のライフスタイルが変化するそうです。断食ではないので、玄米ごはんであればいくらでも食べてOKです。よって、空腹の辛さはないといいます。


なぜ「七号食」というのかと言うと、七番目の食事法という意味です。

七号食 : 玄米ごはんのみでおかずはなし

六号食 : 玄米ごはんに味噌汁が付き、漬物もOK

五号食 : 六号食に季節野菜のみのおかずが一品

四号食 : 五号食にもう一品野菜のおかずが一品 魚が入ってもOK
(結わえるがオススメする「基本食(日常の食事)」はここまでです。)

三号食 : おかずが三品付きます。

二号食 : おかずが四品付きます。→この積み重ねで徐々に不定愁訴~慢性病~現代病になっていきます。

一号食 : 好きな物を好きなだけ食べます。→食と健康に関して全く無頓着な人で、ガン、脳卒中、心臓病になる可能性が極めて高まります。

僕もこれまでに断食を試みたことは4,5回ありますが、断食中は脱力感と空腹感に襲われました。また元来食いしん坊の僕は、食べ物のことばかり考えてしまいます。

でも、七号食ならお米大好きな僕には全く抵抗感なくできそうです!て、口ではなんとでも言えますね。実践してからまた報告します。

このセミナーの中で、一番心に残ったのは「玄米で良くなるのは3割、あとは余計なものを食べないことによって良くなることが7割」ということでした。

「カイロプラクティックで良くなるのは3割、あとは日頃の生活習慣の積み重ねで良くなることが7割」というのは、実感として間違っていないような気がします。「謙虚に」というわけではなく、それくらい日頃の生活習慣(運動・栄養・休養・心の在り方など)が大切ということです。