人間は何百万年という歴史の中で、便利さと快適さを追求し、どんどん自然からかけ離れた社会や生活を築いてきました。特にここ数10年、生き物としてあまりに不自然な暮らしを続けた結果がが、今、病気という形で帰ってきているのです
アトピーや喘息をはじめとするアレルギー、また子供の成人病など、野生動物には存在しない病気が増え続けています。こんなに増えているのも、自然と一体となって暮らすべき人間が、自然とかけ離れた生活を強いられているからでしょう。
人間のカラダは一番身近な自然です。この貴重な天然資源でさえも、“科学的”と崇拝して、血圧や血糖値を人工的にコントロールしたり、人工的に加工されたものばかり食べたりして、今や、人間は自然のままに存在しなくなっています。
人間のカラダは、本来完璧にできています
カラダという天然素材を大切に磨き、自分らしさを追求することが、幸せの一つの形なのかな、と最近は思います。