今日夜中には母親から
「体が痛くてもう歩けない」
ってメッセージがきた。
前回のブログにも書いたけど
母は今年色々手術をしたりして
体がますます弱くなり
先月からは介護用ベッドのレンタルを
始めたらしく助かったと
喜んでました。
少しネット電話で話しましたが、
歩くのがままならないという母。
私には兄と妹がいて、
それぞれなりに
母の手助けはしてますが、
母は一人暮らしです。
ふと「日本に帰った方がいいのかなぁ〜」
という思いが湧いてきたけど、
でも現実的ではない。
私の生活基盤は今、カナダにあって、
安月給といえ安定した収入があり、
嬉しいことにマネージャーは私に
定年まで働いて欲しいって
言われてる。
もちろん定年後は日本に帰り、
日本で人生を終えたいと思ってる。
もう一つの問題は別居中の
旦那との関係だ。
今日久々に一緒に食事をしたけど、
気づけば彼も６１歳。
結論から言うと、このままいけば
離婚の手続きはしないと思う。
これも日本に気軽に帰国できない
理由の一つである。
もう一緒に住んだり、
夫婦関係を築く未来設定は
ないんだけど、
結局なんやかんや言って、
お互いに情があるからまだ会うわけで、
その中で離婚手続きをする
エネルギーが捻出されそうに
ないだからだ。
人って歳をとって老いて死んでいく。
旦那もいつまで元気かわからない。
私もいつまで元気がわからない。
歳をとると、いつまでも
健康っていうわけにはいかない。
体がままならなくなった時、
やっぱりそれなりに彼を
介護する必要が出てくるかも
しれない。
母の介護、旦那の介護、
自分に介護が必要になった時、
そんなことを色々考えたら
すごく頭が痛くなった、、、。
でも頑張って明日を生きよう。
