こんにちは、福祉専門社労士の三木です(*^^)v
紅葉が色づいて見ごろになりましたね(楽
来週辺りに紅葉狩りに出かけようかと考えてます。
兵庫県北部は天気が心配ですが、、
多少の雨はOkですがじゃじゃ降りにならぬよう願ってます(汗
先日は、お客様の施設を訪問させていただきました。
今年の9月に訪問介護の事業所と通所介護の事業所を
オープンされたばかりの事業所さんです。
立ち上げ時に就業規則を作成させてもらい、当初は何かと人の出入りなどで
バタバタとされていましたが、このところ落ち着いて来られたようです。
何よりです、オープン当初はどこも大変ですからね。
サービス付き高齢者向け住宅という事業形態を営んでおられます。
兵庫県ではまだ珍しいですね。
有料老人ホームはどちらかと言えば、やはり福祉施設と言う色合いが強いですが
サ付き住宅というと今風でおしゃれな感じがしますね。
実際には、住宅にお住まいになられながら各種福祉のサービスも受けられるので
今後需要が増えてきそうな感じがいたします。
実際にお客様のところでも申し込みは順調そうでした。
以前は高齢者専用住宅、いわゆる高専賃といわれていた形態が
「高齢者住まい法」の改正により平成23年10月より制度がスタートしました。
特徴的なのは、国土交通省と厚生労働省が共通で管轄しているところです。
高専賃は国土交通省、有料老人ホームは厚生労働省と
ややこしかったですからね(汗
かくゆう私も両者の違いがよくわかっていない時期がありました。
制度の最後の方は介護サービスが受けられる高専賃なるものが
出現していたと記憶していますが。
住宅としての施策と福祉の施策を両方の良いところをミックスしたような
制度です。田舎の方ではまだまだ有料老人ホームのほうが数は多いですが、
都市部を中心に今後はサ付き住宅が増えてきそうです。
高齢者が見守りや福祉のサービスを受けながら安心して暮らしていける制度ですね。
良い選択肢が増えたのではと思います。
有料老人ホームとの違いなど、また時々レポートしていきたいと思います。
本日はこの辺で失礼いたします!
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